新聞、テレビなどで与党幹部の今回の北朝鮮砲撃を「神風」と例えたということが不謹慎と問題になっていますが、確かに補正予算国会通過を促したものが今回の北朝鮮の挑発によるものであることは事実です。
その妥協においては、今回の2日間にわたる政府の危機管理と「政治とカネ」に関する集中審議が約束されたわけですから、「熟議」を掲げても一向に進展しなかった与野党がこれを契機に景気対策が実行される事態が生まれました。
自民党、公明党は参議院において補正予算に反対するが、地方交付税法の改正など関連法案には賛成する、小沢一郎衆議院議員の国会招致せずに国会を乗り切れるということで、双方にメンツのたつ選択となりました。
北朝鮮の今回の「米韓軍事演習の挑発への反撃」という砲撃が綿密に計画された「核大国化計画」の一環ではないかとの指摘がでてきました。一方、韓国政府も「断固たる反撃」を示しながらも国際世論指示獲得に動いています。
国会での「危機管理」「政治とカネ」の集中審議、「熟議型」の徹底した審議をして欲しいものです。これから11月議会初日本会議で公務員の給与削減条例の質疑を行いますが、足元の政治を大切に論戦を展開したいと思います。
その妥協においては、今回の2日間にわたる政府の危機管理と「政治とカネ」に関する集中審議が約束されたわけですから、「熟議」を掲げても一向に進展しなかった与野党がこれを契機に景気対策が実行される事態が生まれました。
自民党、公明党は参議院において補正予算に反対するが、地方交付税法の改正など関連法案には賛成する、小沢一郎衆議院議員の国会招致せずに国会を乗り切れるということで、双方にメンツのたつ選択となりました。
北朝鮮の今回の「米韓軍事演習の挑発への反撃」という砲撃が綿密に計画された「核大国化計画」の一環ではないかとの指摘がでてきました。一方、韓国政府も「断固たる反撃」を示しながらも国際世論指示獲得に動いています。
国会での「危機管理」「政治とカネ」の集中審議、「熟議型」の徹底した審議をして欲しいものです。これから11月議会初日本会議で公務員の給与削減条例の質疑を行いますが、足元の政治を大切に論戦を展開したいと思います。