
静岡市・清水市合併10周年式典がマリナートでしめやかに開催されました。静岡市に貢献された方々の表彰者の中になんと、我が誇るべき市民団体「中年もボランティアを市民連合」の名前。今から20年以上前、定例会は駿河区の栗田文房具店での持ち寄りパーティ。
毎年、社会福祉協議会主催のふれあい祭りでは生カラオケ演奏で盛り上げ役。私自身、今年も「故郷」を歌わせてもらいました。団塊の世代をの代表でもあり、うれしいですね。式典では、ノー原稿の川勝知事、望月議員、そして小嶋善吉前市長の発言に興味津々。
「政令市静岡市が目指す特別自治市は県のようなもの。静岡県には三つも県があるが私はどこに行ったらいいんでしょうか」(知事)「確か合併の約束に、サービスは高いほうに料金は低いほうにがあった」(望月議員)。残念ながら小嶋氏は極めてオーソドックスな謝辞。
表彰者の中に、当時、合併に関わった両市の市議会議員の皆さんもあり、佐野けいこ前市議会議員の名前もありましたが欠席。合併に反対であったというスジと通し方だろうと思います。※写真は、中年をボランティアを市民連合の面々と小嶋氏の謝辞場面。