保健福祉長寿局の主テーマは、清水病院の赤字問題と健康長寿世界一のまちづくり

２６億円の補助金で乗り切った清水病院の補正予算。その経営実態の大胆な方針転換なく２０１８予算案は、入院収益６８億円、外来収益２５億円さらに補助金１５億円までも２０１７と同じ。これで来年度も１０億円の補正でつじつま合わせるのかと全会派一致の集中審議状態。健康長寿世界一目指す計画というけど２０１０年段階の政令指定都市で静岡市は健康寿命２番目の古いデータに乗っかったもの。３日前の厚生労働省の発表で静岡県が何位だったのか。足元見つめずに世界一掲げる田辺市政、これでいいのか。