まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

毎日新聞『今週の本棚』読む!「今週は」みんな読みたくなる本ばかり!『衝動買い』に走りそうだ!

2020年09月12日 | 市政

書評が作品となってすでに数十年、書評読んで読了した「そぶり」もしょっちゅうだけど、昨今のSNS社会は「本離れ」で出版業界は不況産業。ただ、この「今週の本棚」も全紙面的に読んでしまう時とまったくのめりこめない時があり、読む側の精神状況の問題かもしれない。他社の書評欄も時々読みますが、毎日新聞が一番好みに合っている感じ。朝刊読み終えるのに1時間もかかってしまった。

『土中環境 忘れられた共生のまなざし、蘇る古の技』(高田宏臣著 建築資料研究社・2750円)、『人口の中国史―先史時代から19世紀まで』(上田信著 岩波新書・902円)、『東京裏返し 社会学的街歩きガイド』(吉見俊哉著 秀英社新書・1078円)、『医者にがんと言われたら最初に読む本』(中川恵一著 エクスナレッジ・1430円)、『インドネシア大虐殺』(倉沢愛子著 中公新書・902円)、『サラリーマン球団社長』(清武英利著 文藝春秋・1760円)、『政治部不信 権力とメディアの関係を問い直す』(南彰著 朝日新書・869円)、『ブルシット・ジョブ くそどうでもいい仕事の理論』(デヴィッド・グレーバー著 岩波書店・4070円)