
日韓関係は最悪な事態へと進展している。経済と歴史問題をごちゃまぜにした徴用工問題を盾にフッ化水素の輸出手続きにおけるホワイト国除外の閣議決定した安倍政権。韓国文政権はGSOMIAの破棄。ここは何とかしなければと韓国を訪問した日韓議員連盟幹事長・河村建夫衆議院議員のセット解決案も功を奏しなかった。
そしてソウル市議会が「戦犯」企業の不買運動決議を挙げた。ソウル市長は反対したという。
昨年8月に自治体議員立憲ネットワークの自治体外交としてソウル市議会議員との交流訪問をした。あの時、意見交換した面々もこの決議に賛同している。その真意をしっかりと探るためにももう一度、ソウル市議会を訪問したいものだ。そして今こそ、求められるのは野党外交ではないだろうか。白真勲議員はどうしているのだろうか。