まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

繁田市議会議長、吉川県議会議長に申し入れ

2015年10月07日 | ニュース・関心事

厚生委員会子ども福祉局決算・補正予算審議の昼休み12:30申し入れを観察にマスコミ含め取材はシャタウト。入る場面を写真に収めましたがあいにく議長に焦点があわず。申し訳ない。


平成27年10月7日
静岡県議会議長 吉川雄二様
静岡市議会議長 繁田和三

知事広聴会における「県都構想」説明の再考を求める申入書

川勝平太静岡県知事は、9月28日の静岡県議会本会議において、「県都構想」について、理解を広く得ていくために、10月に静岡市内3会場で広聴会を開く旨の答弁をされました。

 「県都構想」については、これまでの経緯からして、基礎自治体である静岡市の意向とは異なるものがあります。

よって、静岡県議会におかれましては、静岡市議会の意思を真摯に受け止められ、今月実施が予定されている広聴会における「県都構想」の説明を再考されるよう、県知事に強く働きかけていただきたく、申し入れを致します。


「女性の初婚年齢が1歳下がると合計特殊出生率が0.25あがる」という議案説明

2015年10月07日 | ニュース・関心事
 
静岡市子ども未来局からの提案された静岡エンジェルプロジェクト推進事業。国の交付金1000万をかけて「結婚について早期に意識してもらうための啓発・情報提供事業」を行うというもの。

フリーペーパーでの座談会など特集記事に520万、テレビ局での「若くして結婚を意識してもらう」番組に270万、大学生によるライフスタイル構築ツール政策に210万、これが1000万の内訳。

「初婚年齢と合計特殊出生率を関連付ける危うさ」「成熟社会では晩婚化、少子化はトレンド」「家族形態は多様、結婚するしない、産む産まないを国は押し付けるべきでない」と質疑。

上記データは静岡県健康福祉部からの情報。井上恒也議員から「まつや議員の質問は価値観の押しつけであり脅かし」。「自分の価値観で質疑するのは当たり前、どこが押し付けか」。

「決めるのは議会であり質疑後に議員どおしの議論を行う」。「議員どおしの議論という議会運営にはなっていない」と井上議員。反対はしませんでしたが多いに迷いました。大混戦に後味悪し。

尚、厚生委員会委員長は共産党の鈴木節子議員。「私は松谷さんの主張に同感。産む産まないは女性の権利。この提案の趣旨をやり直して説明をすべき」と当局、井上議員を諌める場面も。

※※「静岡県」「初婚年齢」「合計特殊出生率」で検索してもらえると静岡県のデータが出てきます。