まつや清の日記 マツキヨ通信

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東京都知事選挙 地方から細川さんを応援する自治体議員勝手連。自治体議員の皆さん、応募お願いします

2014年02月04日 | ニュース・関心事


選挙戦もあと5日となり、世論調査の結果は脱原発候補の置かれている状況が極めて厳しい現実にあることを伝えています。私自身もこの勝手連の公表を2月1日にと準備してきましたが、目標の46道府県に広がっていなかったこともあり、また、この世論調査結果にがっくりもし勝手連の中断も考えました。

しかし、柏崎市原発現地の細川氏への熱い期待を聞き、また昨日の落合恵子さんらの安倍政権と対抗するための一本化への力強い決意を知り(私は一本化は不可能であると思っていますが)気を取り直して公表していくことにしました。

脱原発陣営分裂の選挙選となっていますが、三宅洋平さんや座間宮ガレイさんらの両者にかかわるボランティアの皆さんの気持ちを大切にしながら選挙後も見据えてその融合と投票率を上げていこうというその姿勢には共感を持ちます。

わたくし自身は「緑の党」に所属しながら勝手連的にこうした活動が許される組織の自由な雰囲気に感謝しつつも、安倍政権に対抗していくその方向性について名護市長選挙での分裂した保守勢力とも連携していくスタイルも必要であると考えました。

おそらく、この動きに批判を持たれる方々もたくさんいらっしゃると思いますが、残された5日間、舛添氏の圧倒的優勢を逆転する目標に向かって頑張っていきましょう。尚、facebookに勝手連ページに賛同する議員を紹介していきます。

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東京都知事選挙 細川さん 地方からの応援する 自治体議員勝手連 呼び掛け 2014年2月1日
 
東京都知事選挙が中盤戦に突入し脱原発争点の真冬の首都決戦もいよいよ佳境に入りつつあります。1300万人という人口を抱える日本の首都東京に「脱原発知事の誕生」することを私たちは心から願っています。

東京だけでなく大都市圏のエネルギーを供給するために原発の立地は「過疎な自治体」に集中してきました。いわば地方の犠牲の上に「大都市の豊かさ」が実現していました。福島第一原発の過酷な事故は今なお14万人もの方々が故郷を離れた生活を余儀なくされていることにその実態が浮き彫りとなっています。

二度とこのような原発事故を引き起こさないためにも脱原発東京都知事の誕生が求められています。

同時に東京の繁栄が地方からの人の移動によって「東京一極集中」が支えられていることに大きな痛みを覚えながら、私たちは「一極集中」が生まれない地方の持続可能な成長を求めると共に地方に向かって人の流れが逆流する仕組みと社会を模索し続けてきました。その道のりが平坦でなく苦悩に満ちていることも実感しています。近代科学への過度な信仰や経済成長主義への依存を脱し、地方と都市がともに共存していく私たちの未来を築き上げたいと思います。

そのためには、東京の細川知事の誕生が必要です。 まず、私たちが勝手連の呼びかけ人となります。  残された選挙戦もあと8日。  投票日まで自治体議員の賛同者が100名を、いや200名を、次から次に増えていくことを確信しています。

しかし、私たちができることは限られています。東京に住む私たちの息子や娘や友人や知人に細川さんへの投票を呼び掛けることです。そして、そこから多くの東京都民、有権者に細川コールが広がっていくことです。 私たちの小さな力も、一人ひとり増えていくことで大きな力、巨大な渦となります。 細川東京都知事を誕生させましょう。

呼び掛け人 大嶋 薫(北海道札幌市議会議員)、草島進一(山形県議会議員)、矢部忠夫(新潟県柏崎市議会議員)、角倉邦良(群馬県議会議員)、相沢一正(茨城県東海村議会議員)、片山いく子(埼玉県春日部市議会議員)、大野博美(千葉県佐倉市議会議員)、松谷 清(静岡市議会議員)、山田 実(滋賀県議会議員)、辻 正三(愛知県碧南市議会議員)、山本正雄(福井県議会議員)、丸尾 牧(兵庫県議会議員)、横田悦子(岡山県議会議員)、中川健作(鳥取県米子市議会議員)、玉田輝義(大分県議会議員)、神田公司(熊本県合志市議会議員)、歌野 礼(長崎県元新上五島町議会議員)、のぐち英一郎(鹿児島市議会議員)