3月2日、3日、4日と宝塚市、西宮市、川崎市、京都市の報告でヒブワクチン接種による4人の死亡事故が明らかになりました。この情報が流れるの中、宝塚市長と西宮市長が厚生労働省に事故原因の解明を申し入れました。
そうしたところ、下記の事実が判明し5人目の死亡事故として厚生労働省が発表を行いました。BCGワクチンとの同時接種ということで4人のお子さんとは違った条件ですが、ここまで公表が遅れていたことに驚きます。
今日、静岡市の保健予防課に3月4日の事実関係について確認しました。保健所として県から連絡があったのは3月5日の未明0時30分頃、担当課長の伝わったのは午前1時だったとのことで、現在ホームページに載っています。
厚生委員会が3月14日ですのでそれまでに静岡市で使用されたワクチンの製造番号の調査を依頼しました。厚生労働省のホームページでは、京都市と川崎市の製造ロットが同じであることが示されています。
まだ死亡事故が明らかになるのかもしれません。これだけの死亡者が出るとワクチンの必要性が議論になることは必至でしょう。冷静に客観的に議論をの進めていきたいと思います。
※※
予防接種:乳幼児死亡、5例目 ヒブワクチン接種後--厚労省発表
厚生労働省は7日、ヒブワクチンとBCG(結核)ワクチンを2月4日に同時接種した宮崎県都城市の生後6カ月未満の男児が、接種2日後に死亡したと発表した。接種と死亡との因果関係は不明。
小児用肺炎球菌ワクチンやヒブワクチンと、他のワクチンとの同時接種後の乳幼児の死亡報告は、先月以降、兵庫県宝塚市、同県西宮市、川崎市、京都市に続き全国で5例目。同省は8日に専門家の検討会を開き安全性を評価する。
厚労省によると、男児には心臓などに疾患があったという。5日に都城市の医療機関から厚労省に報告があった。【佐々木洋 毎日新聞】
そうしたところ、下記の事実が判明し5人目の死亡事故として厚生労働省が発表を行いました。BCGワクチンとの同時接種ということで4人のお子さんとは違った条件ですが、ここまで公表が遅れていたことに驚きます。
今日、静岡市の保健予防課に3月4日の事実関係について確認しました。保健所として県から連絡があったのは3月5日の未明0時30分頃、担当課長の伝わったのは午前1時だったとのことで、現在ホームページに載っています。
厚生委員会が3月14日ですのでそれまでに静岡市で使用されたワクチンの製造番号の調査を依頼しました。厚生労働省のホームページでは、京都市と川崎市の製造ロットが同じであることが示されています。
まだ死亡事故が明らかになるのかもしれません。これだけの死亡者が出るとワクチンの必要性が議論になることは必至でしょう。冷静に客観的に議論をの進めていきたいと思います。
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予防接種:乳幼児死亡、5例目 ヒブワクチン接種後--厚労省発表
厚生労働省は7日、ヒブワクチンとBCG(結核)ワクチンを2月4日に同時接種した宮崎県都城市の生後6カ月未満の男児が、接種2日後に死亡したと発表した。接種と死亡との因果関係は不明。
小児用肺炎球菌ワクチンやヒブワクチンと、他のワクチンとの同時接種後の乳幼児の死亡報告は、先月以降、兵庫県宝塚市、同県西宮市、川崎市、京都市に続き全国で5例目。同省は8日に専門家の検討会を開き安全性を評価する。
厚労省によると、男児には心臓などに疾患があったという。5日に都城市の医療機関から厚労省に報告があった。【佐々木洋 毎日新聞】