松あきら追っかけ日記~スタッフだより~

松あきらの事務所スタッフが見た、松あきらおよび事務所の動向を紹介します

申し入れ

2007年12月14日 18時42分43秒 | スタッフ日記
12日には中小企業の予算充実を
額賀財務大臣に
本日14日は教育予算の充実と文化芸術に関して
渡海文部科学大臣に
申し入れをいたしました 松 あきら。

中小企業に関しては
下請けの方々が無茶を押し付けられ
「じゃ、違うところに頼むからいいや」
なんて扱いを受けないように
取引の適正化などを盛り込みました。

文化芸術では
文化芸術による地域の活性化や
子どもたちが本物の文化芸術に触れる機会を拡充する案などが
入っています。

教育予算では
希望するすべての学生が奨学金を受けられるように
また、
発達障害児の支援も含まれています。

昨日、ニュース番組の中のコーナーで
知的障害を持たない自閉症の子どもたちを
取り上げていました。

「KY」
なんて言葉が流行っていますが
周りの「空気が読めない」そんな障害があるのです。
でも、早くから専門的な教育を施せば
改善が見られるそうです。

その施設(学校)の子どもたちは
いろんな葛藤を乗り越えながら
確実に成長していました。

そんな素晴らしい学校が
父兄の寄付金だけで運営されているんです。
先生方も大変です。

申し入れ実現に向けて
松 あきらに正月休みは無さそうです。


ひとりの声

2007年12月13日 14時24分45秒 | スタッフ日記
12月12日 夜
港北区支部会に行ってまいりました。
会場は満席、500名は越えていますか

10日の決算委員会質疑を終え、
こころなしか松ものびのびしているようで

ちなみに決算委員会で取り上げた
育児休業給付の支払いに関する問題は
こういった「支部会」で
直接、松に届けられた声なんです。

公明党では1985年、独自の法案を提出してから今日まで
「育児休業給付」の確立・充実を訴えて、
ついに本年10月には就労時の40%から50%へとアップしたんです。
でも現状は、
休業中には30%しか支払われず
仕事復帰後半年たってから事業主が申請して、
ようやく残額を手にする
「出産後、仕事に戻らないようなことがあれば、払い損だから」
というのが理由だそうですが
松あきらは、
「時代錯誤も甚だしい。
第一、もっともお金が必要なときに給付されないのでは意味がない」

これを受けて舛添厚生労働大臣は、
「全く、そのとおり。前向き且つ早急に対応していきたい」
と答弁しました。


「舛添大臣の答弁に手ごたえアリ
 もし、動かなかったら、動くまで言い続けます
と、この夜あらためて松は断言しておりました。


ひとりのお母さんの声が
多くのお母さんの願いを叶えることも
あるんですね

どうぞ、みなさんのお声を
お届けください
お待ちしております

5回!

2007年12月10日 21時42分52秒 | スタッフ日記
本日の決算委員会。
松 あきらの質問は以下のような内容でした。

サブプライム問題の影響と金融市場へのビジョン
資源外交の取り組みについて
省資源・省エネルギー型ものづくりへの転換
妊婦検診の公費負担5回(以上)の地方への徹底
現行の育児休業給付の支払われ方について

と、まあ、多岐も多岐。
またも色々と詰め寄りました、松 あきら。

なかでも、納得いかないのは
妊婦検診

みなさん「飛び込み出産」って知っていますか?
妊婦検診を1度も受けたことがない人が
陣痛が来て、初めて病院に行く。
こんなケースが増えているんです
神奈川では
2003年に20件。
今年は4月の段階で35件、100件を越す勢いです。

そのために、入院を拒否された例が、昨年は
全国で148件
2年で4倍にもなります。

妊婦検診は自己負担で1万円前後。
せっかく昨年度
5回は公費負担つまり無料にしようと
なったのに、いまも全国平均2.8回
一般財源化にともなって
地方間格差も激しく
秋田では10回
なのに対し
大阪では1.3回

地方分権がこんな形で現れるのって
おかしいですよね

松 あきらは
「命に関わる問題。少子化対策の根本に関わる大切な問題です。」

それをうけて舛添厚生労働大臣も
「そのとおり、速やかに各省と連携して取り組む
と答えてくださいました。

松は、すかさず、もう一言。
「私は、本当は、妊婦検診自体を
すべて無料にするべきだと思っているんです

いつの日か、必ずそうなるように
母と子が安心できるその日まで
戦いますよ松 あきら。

縦横無尽

2007年12月05日 12時42分59秒 | スタッフ日記
12月4日、経済産業委員会で、
松あきらは資源外交の重要性、
日中・日韓EPA締結の必要性、
原油高騰のあおりを受ける運送業界のサーチャージ制導入
等々を訴えました。


資源外交問題では「レアメタル(希少金属)」が取り上げられました。
レアメタルとは、
リチウム・クロム・ニッケル・タングステン等々、30数種の金属をいい、
地球上にもともとの存在量が少ない金属や、
純粋なものを取り出すのが難しい金属の総称です。
聞き慣れない名称ばかりですが、
ビデオテープやコンパクトディスクにヘッドフォン
皆さまが今、ご使用中のパソコンにも使われ、
携帯電話では、10種類以上のレアメタルが必要です。

希少なだけに取引高を予測できないことから
商品取引所に上場していません。
つまり、取引の透明性に乏しく、
各国、熾烈な争奪戦が展開されています。

中国等の姿勢に比べ
一歩、遅れた感のある日本。
松 あきらの質問に
甘利大臣からは「国をあげて!」と力強い答弁をいただきました。


松 あきらは、その他にも、
灯油価格の高騰に苦しむ
寒冷地の低所得世帯への支援を迫りました。

生活保護世帯へは冬季月額約4万750円(札幌市4人家族)の
暖房手当てが支給されていますが、
生活保護を受けていない方々へも、
返済義務のある貸付制度だけではなく、
「寒冷地暖房費支援基金(仮称)」などの整備を強く求めました

今回もまた、縦横無尽の質疑を展開した
松 あきらでした

原油高騰

2007年12月04日 10時26分58秒 | スタッフ日記
3日、松 あきらは、町村官房長官へ、
原油高騰問題への緊急対策を求める
福田首相あての申し入れ書を手渡しました。

要望書は、
中小企業対策
運送業関係対策
農漁業関係対策
寒冷地や離島など条件不利地域対策
などが柱となっています。

先日、TVで13枚も布団や毛布を重ね
頭にはタオルを巻いて寝ている
北海道のご婦人が登場されました。

その方は明るく
「マイナス10度になると、
さすがにストーブを点けないと」
と笑っていらっしゃいましたが、
ご高齢でもあり、ただ事ではないと
胸が痛みました。

また、農漁業に従事されている方々は
「今年は、(ストーブを焚く)ハウス栽培は無理」
「船を出せば、それだけで赤字」
と頭をかかえていらっしゃいます。

もう12月。
一刻も早い対応のため
松 あきら、もの申してまいります。


応援します、お母さん!

2007年12月03日 17時12分39秒 | スタッフ日記
昨日(2日)の日曜は、
九州・福岡の地におりました
松 あきら。

党女性委員長として、
「女性局研修会」に出席。

児童手当の一部削減の凍結が
与党において合意に至った経過を紹介しました。

実は・・・
与党プロジェクトチームに参加をしていた
松 あきらですが、
当初は、もう「将来の削減」は決定済みのこととして
厚生労働省の説明で終わるはず、だったようです。

黙っていません、松 あきら

「半年後か、1年後か削減ありきのお話には、
賛同も、納得もできません」

つまり、国としては、
母子家庭のお母さま方が
よりよい条件で就労されるよう、
そちらの対策のために予算を使いたいと言うことらしいのですが、

「では、就労支援の結果、どのくらいの方が
よりよい条件の仕事に就かれたのですか」
「・・・・」
「では、母子家庭の何パーセントの方々に
就労改善がみられたら、削減するといったアウトラインはお持ちですか」
「・・・・」
「統計も出していない、将来の展望も示せない。
それでどうして『削減』だけが先に決定するんですか

てなことで、
働くお母さん方の平均収入が上がるなど、
実質的な数字として見えてこない限り、
削減凍結の方針は変えない、いえ
「変えさせません
と、拳を握る
松 あきらでした。

浸透

2007年12月02日 12時59分27秒 | スタッフ日記
老いも若きも忙しい師走がやってまいりました。
普段から小走りに移動する松 あきらも
よりいっそう、激しく動き回っております。

さて、12月1日付 朝日新聞の「声」の欄に
マタニティマークへの嬉しい投稿が

投稿者は第2子を授かった40歳の働くお母さん。

第1子出産の8年前は、通勤電車で貧血を起こすことも

このほど母子手帳と一緒に配布されたマタニティマークを
「半信半疑で」着けてみたところ
ほぼ確実に席を譲っていただけるんだとか

「結構、世間には浸透しているのだとわかり、うれしくなりました」
「このキーホルダーを発案してくれた人にも心から感謝しています」

全国統一・発案者は
「松 あきら」なんですよ
このことも「世間に浸透」してくれるとうれしいんですが

ちなみに、席を譲ってくれるのは
20代と思われる若い女性が圧倒的に多いんだとか
この「思いやり」も広く浸透してもらいたいですね