ご長寿わくわく懇談会

本日26日、
松あきらは神奈川県横浜市で
ご長寿わくわく懇談会を開きました。
「ご高齢の皆様のご要望にお応えする政策を」
ということで、
まずは生の声を聞かせていただこうと企画したものです。

これには、上田勇衆議院議員、古屋範子党女性局長、
地元の和田卓生市議も参加。
対する出席者は20数名。
膝詰めの懇談会です。

「高齢者意見懇談会なんて。もっといいネーミングはないかしら」
との松の一声で
ご長寿わくわく懇談会となりました。
希望が湧く、元気が湧く、知恵が湧く懇談会に

まさに、そうなりました

介護の問題から、洞爺湖サミット、日本のビジョンまで
話は壮大で「ご長寿」の皆様の
知恵と心意気に圧倒されっぱなしの1時間余りとなりました。

「これは、第1弾。もっと多くの方々のご意見を聞きたいわ」
次に伺うのは、あなたの街かもしれません

エネルギー政策

経済産業省は24日、
一般家庭が太陽光発電の設備を取り付ける際、
費用を一部補助することなどを検討していると発表しました。

太陽光発電について、
松あきらは5月の経済産業委員会で質問したばかりです。

一般家庭での地球温暖化対策としての
普及促進をもとめ、
もっと進んで、
太陽光発電と高性能蓄電池をミックスした
プラント輸出も提案しました。

10年、20年、100年先を見据えたエネルギー対策
その一歩が印されようとしています。

食育推進

19日、松あきらは、
JR新宿駅西口での
「食育月間」記念街頭演説会に参加しました。

健全な食生活を
松（党女性委員長）をはじめ
浜四津代表代行、池坊文部科学副大臣、古屋女性局長らが
訴えました。

みなさんは、朝ごはん、ちゃんと召し上がってますか
過激なダイエットや
ひとりでの食事が続くなんてことはないですか

体に栄養を与えるだけでなく
心にも栄養を送る「食」でありたいですね

お見舞い

岩手・宮城内陸地震
被災された皆様に
心からお見舞い申し上げます。

現在も250人以上の方が避難所で過ごし、
予審の中で、体調不良や不安を訴えています。

公明党はいち早く現地入りし、
昨日は救命、復旧を求める緊急申し入れをいたしました。

二次災害の防止や
インフラの早期復旧のために
松あきらも
訴え、動いてまいります。

参院本会議

昨日11日の参院本会議は、
午前と午後で全く様相の異なるものになりました。
午前の本会議では13本の法律が可決、成立。

連日お伝えしておりました
「改正特定商取引法・割賦販売法」
これにより、相手の承諾を得ない迷惑広告メールは禁止。
また、悪質被害ではクレジット会社からも
すでに払ってしまったお金を返還させることができます。

そのほか、松が力を入れていた
「青少年有害情報閲覧防止法」
青少年に有害サイトを閲覧させない
フィルタリング・サービスが義務付けられます。

4時からの本会議では
ご存知のように
福田康夫首相に対する問責決議案が可決されました。

野党の賛成討論は指定の時間を大幅に超過し
議長の
「時間オーバーです」「止めてください」の声も無視して
延々と続きました。

なぜ、この時期なのか。
その前にすべきことがあるのではないか。
との、マスコミ報道。

ホント、そのとおりですよね。

松は、夕刻出席を予定していた会合に間に合いませんでした。
先方からは
「わかってるよ、大変だね。」
と言っていただけましたが、

国民の皆様も冷ややかに
見ていらっしゃるのではないでしょうか。

審議大詰め

経済産業委員会での
「特定商取引法および割賦販売法改正」に関する審議も
大詰めを迎えています。

次から次へ新手の悪質商法が生まれています
今回の法改正は
「規制の後追いからの脱却」
つまり
法の網の目をより細かいものにした訳です。
例えば、これまで
「この業者、絶対に怪しい。あとは証拠があれば・・・」
というところまで追い詰めていても、
証拠となる帳簿や書類の提出は任意でした。
今後は提出を命ずることが出来ます。
また、怪しい業者との取引者
（こちらは犯罪に関与していないことももちろんあります）
取引銀行もこれに当たるわけですが
参考となる報告や
参考資料の提出を求めることができるのです。

経済は原則自由
でも、悪いやつは取り締まらなければ
消費者を守れません

新たな発想は応援しつつ
新手の不正行為には対抗する
そんな法案を進めてまいります

和歌山にて

７日、松あきらは和歌山に
長寿医療制度についてお話いたしました。
ご批判の多い同制度ですが、
国民皆保険を守るためには
待ったなしの現状

参議院では野党が提出した「廃止法案」が可決されましたが
廃止した後どうするのか
代案、対案は発表されていません
このままでは、子育て世代をはじめとする
若い方々へのツケは溜まる一方です

高齢者の方々にも納得いただき
お若い方々の未来も守る

「国民のみなさまの声を聞き、誠心誠意ご説明しなくては」と
週末は全国をまわる
松あきらでした

消費者を守る！

５日の参院経済産業委員会では、
4名の参考人をお迎えし
特定商取引法および割賦販売法改正に関連して、
ご意見を伺いました。

それにしても高齢の方や一人暮らしの方を狙った
悪質な訪問販売や電話販売が後を絶ちません。
まじめにご商売をされている方々にとっても大迷惑です。

つい最近も
「カニ」が勝手に送られてくるという手口がありましたよね
電話などで勧誘された時
「結構です」とか「ウチは大丈夫です」
なんていう、どっちにもとれるような断り方は
だそうです。
「いりません」「買いません」と
はっきり断りましょう

さて松あきらは、
消費者トラブルが増加している現状に対して、
信販業界やインターネット事業者のみなさんは
どう対応されているのか質問しました。
たとえば、消費教育の取り組みについて
社団法人全国信販協会では、
消費者啓発運動の一環として年2回の小冊子の発行や
セミナーを開催されているそうです。
また、楽天では学生を対象にIT学校を開催し、
ITリテラシーや
WEBのつくり方を学ぶとともに
有害サイトについても紹介しているとか。

参考人の先生方も
「法改正は素晴らしいが、
その法の網目を潜って悪いことをする人間は出てくる。」
と、おっしゃっていましたが

自分のことは、自分で守らなくてはいけないだなんて・・・

急げ！物価・原油高対策！！

3日、松あきらは、
太田昭宏代表らとともに、
甘利明経済産業大臣に
「原油・食料等生活関連物資の高騰対策」
を求める申し入れを行いました。

申し入れでは
財政金融対策
中小企業対策
資源外交
省エネルギー・代替エネルギーの推進
などの具体的対策を挙げ
「資源や環境に関する新しい（時代にあった）対応に
経産省がリーダーシップを発揮してほしい」と求めました。

これに対し、甘利経産相は、
原油高で影響を受ける対象業種を見直す考えを表明。
G8(主要8カ国)エネルギー大臣会合などの国際会議で
「（現状打開のため）ありとあらゆる働きかけを行いたい」
と答えてくださいました。

バターがスーパーマーケットの棚から消え、
「いやだぁ、これも値上げ」
なんて声が聞こえてきます。
「生活必需品などの安定供給の確保や
便乗値上げの防止も万全にしなくては」
と訴えた松あきらでした。

中小企業金融

本日の経済産業委員会では、
中小企業金融関連三法案について、審議しました。

「中小企業経営は資金調達に企業存続の成否が懸かっている」
といわれるほど、金融は重要な問題です。

また、それだけではなく、
団塊の世代の定年（引退）で
経営や従業も新旧交代の時期を迎えています。

松あきらは、限られた時間の中で
それらの問題への政府の考え、対応を質問し、
「貸し渋りなどないように」
「人材育成への援助を」
と強く訴えておりました。