松あきら追っかけ日記~スタッフだより~

松あきらの事務所スタッフが見た、松あきらおよび事務所の動向を紹介します

縦横無尽

2007年12月05日 12時42分59秒 | スタッフ日記
12月4日、経済産業委員会で、
松あきらは資源外交の重要性、
日中・日韓EPA締結の必要性、
原油高騰のあおりを受ける運送業界のサーチャージ制導入
等々を訴えました。


資源外交問題では「レアメタル(希少金属)」が取り上げられました。
レアメタルとは、
リチウム・クロム・ニッケル・タングステン等々、30数種の金属をいい、
地球上にもともとの存在量が少ない金属や、
純粋なものを取り出すのが難しい金属の総称です。
聞き慣れない名称ばかりですが、
ビデオテープやコンパクトディスクにヘッドフォン
皆さまが今、ご使用中のパソコンにも使われ、
携帯電話では、10種類以上のレアメタルが必要です。

希少なだけに取引高を予測できないことから
商品取引所に上場していません。
つまり、取引の透明性に乏しく、
各国、熾烈な争奪戦が展開されています。

中国等の姿勢に比べ
一歩、遅れた感のある日本。
松 あきらの質問に
甘利大臣からは「国をあげて!」と力強い答弁をいただきました。


松 あきらは、その他にも、
灯油価格の高騰に苦しむ
寒冷地の低所得世帯への支援を迫りました。

生活保護世帯へは冬季月額約4万750円(札幌市4人家族)の
暖房手当てが支給されていますが、
生活保護を受けていない方々へも、
返済義務のある貸付制度だけではなく、
「寒冷地暖房費支援基金(仮称)」などの整備を強く求めました

今回もまた、縦横無尽の質疑を展開した
松 あきらでした