松あきら追っかけ日記~スタッフだより~

松あきらの事務所スタッフが見た、松あきらおよび事務所の動向を紹介します

シネマの天地

2007年04月30日 22時17分24秒 | スタッフ日記
映画やドラマのロケを支援する三浦市のフィルムコミッション(以後FC)事業が、
神奈川新聞で紹介されていました。

先日の本会議(4月20日)で松 あきらは、ひとつの産業としてFC活動への優遇措置を提案をしました。

「地域産業の活性化」や「観光立国の樹立」といっても、
さまざまな形が模索されます。
また、だからこそ、その地域ならではの良さや、強みが
クローズアップされるのでは、ないでしょうか。

三浦市では、シティーセールスの一環として営業開発課を設置すると同時に
民間経営者と任意団体を設立。
多くのFC団体が無償なのに対して、
FC事業をビジネス化して、きめ細やかなサービスを徹底した結果、
リピーターも増えているそうです。

松 あきらは、こういった撮影誘致で地域に活力を与える為にも、
税金その他の面で国がサポートできないものかと、訴えたのでした。

想像してみて下さい。
あなたの住む街がスクリーンに映し出されたら・・・

もっとその街を愛せるような気がしませんか?

昭和の日

2007年04月27日 22時39分24秒 | スタッフ日記
今年のゴールデンウィークは、1(火)、2(水)を はさみはしますが、
お休みがとれた方には、9日間の超大型連休となります。

みどりの日は5月4日に変わり、
4月29日は国民の祝日『昭和の日』となりました。

内閣府からのお知らせでは、
「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、
国の将来に思いをいたす日」が、

『昭和の日』なのだそうです。

松 あきらにとっては、今がまさに「激動のとき」であり、
「国の将来に思いをいたす」日々です。

GWも休みなく、神奈川中をまわります。
  
あの街や、あの駅で、みなさまにお会いできますように。


65000

2007年04月26日 20時51分37秒 | スタッフ日記

松 あきら事務所に、こんなご質問が寄せられました。

「今、マタニティバッジはどこでもらえますか?」

それは、主要駅です。と、簡単にお答えしようとしたら、
事務所重鎮のT氏が、もう一度ちゃんと調べた方がいいと・・・

で、調べてみました。
JRでは、昨年65000個作って、主要駅で配布しました。
が、おそらく、もう在庫はないだろうと

ご質問下さった方は、多分、どちらかの駅で手に入れようとされたのに、
バッジがなかったんですね。
それで、お問い合わせくださったのかと思います。

さて、マタニティマークのデザインなら、厚生労働省のホームページから
ダウンロードできます。

自由に使えるそうなので、このデザインでどこか(妊産婦用品・ベビー用品の会社とか)作ってくれるといいんですが。

今回、松の発言から、具体的に平成19年度予算で、
「母子手帳とともに配布してほしい」と予算措置(交付金が出る)しておりますので、
今度は、各自治体がバッジを作るはずです。

ご質問下さった方、すぐに、手に入れられなくてごめんなさい。
恐れ入りますが、お住まいの地域の自治体に問い合わせてみてください。
自治体によって熱の入れようも異なりますし、
交付金なので、バッジ以外にも予算を使う場合があると思います。

「厚生労働省は作れと通達しているでしょう!」と
強気で言える人は、ご自分で。
気弱な人は、そんな時こそ、地元の公明党議員にご相談ください。

それにしても、JRの数だけで、65000ですよ。
本当に多くの女性が、利用してくださったんですね。

ご質問には、松 あきら事務所から、直接、お返事いたしましたが、
同じように、お困りの方のために、ご紹介しました。

いざ本番

2007年04月25日 22時30分24秒 | スタッフ日記

本日の公明新聞(4月25日付)1面に、松 あきらの写真が、
ドカンと掲載されています。
いえ、松の写真だけではありません。
今夏の参議院選予定候補者の顔が並びました。

そうなんです。
この7月には、太田代表が「天下分け目の戦い」と呼んだ
参議院選挙があるのです。

ここまで、松 あきらは、地方選の応援一色で走ってまいりました。
が、いよいよ自身の本番。
議員12年の実績を引っさげての、出陣です。

というと、選挙だけしているように聞こえますが、
けして、そんなことはありません。

地方選が終わるや否や、松が向かったのは、横浜のある企業。
中小企業対策に前向きな彼女の姿勢を買って、お声掛けいただいたその企業に、
いわば現地調査に伺いました。

もちろん、その一社だけでは、ありません。
時間の許す限り、多くの企業を訪問・見学して、
より有効な政策を立案します。

松としては、債務の一本化や融資制度の改革など、
自分が通してきた実績が、現場で円滑に活用されているのか、
また今後、どんな課題や問題点があるのか、
自分の目と耳で確かめたいのです。


現場の松は、常にイキイキしています


「私の実家も鉄工所だったんですよ。会社を運営していくのに、
仕入れから下請けへの注文まで、つまり入り口も出口も、
融資で廻っているって言っても過言じゃないですからね。」

額に汗する従業員の方を見つめながら、
熱く語る、松 あきらでした。


マッスルシアター

2007年04月24日 22時57分56秒 | スタッフ日記
過日21(土)。この日は「渋谷マッスルシアター」のこけら落とし。

みなさん、マッスルミュージカルってご存知ですか?

自らの肉体をフル活用して、時にはユーモラスに、
時には息をのむ程のインパクトで、次から次に繰り広げられる
「筋肉パフォーマンス」の極でございます。

ご存知のように、松 あきらは、宝塚歌劇団出身。
華やかな舞台の裏で、どれほど出演者の方々が、日々精進されているか
「努力がひしひしと伝わってくる。」と
申しておりました。

こけら落としのテープカットに松がお呼びいただいたのは、
日本におけるスポーツ振興に力を注いできたからです。

マッスルミュージカルには、元オリンピック出場者も参加しています。
元強化選手を含むと、相当な数になるのではないでしょうか。

海外諸国では、オリンピックでメダルなんか取った日にゃ
英雄ですよ!

確かに、日本でもヒーローだけど、名誉だけ。


メダルを獲得するまで、選手は生活の全てを懸けて訓練に明け暮れ、
更に、日本代表というプレッシャーを克服してのゴール。

でも、その苦闘の末に得た名誉も、ニュースとして紹介されたあとは、
時間とともに風化していく。。。

だから

「報奨金とか、引退後も生活できるような制度にしなきゃ!」
と、松は訴えてきたのです。


松は関係者のみなさんにお祝いを伝え、
テープカットを済ませると、すぐに神奈川へ。

神奈川→東京→神奈川→東京 と。

充実の週末を過ごした
松 あきらでした。

子ども読書の日

2007年04月23日 23時47分45秒 | スタッフ日記
本日4月23日は『子ども読書の日』

ユネスコ『世界 本の日』に合わせて決定し、
『 子ども読書推進法(2001.12成立) 』に定められています。

松 あきらが政治を志したきっかけは、『教育問題』でした。

松には、娘が一人います。
そのお嬢さんが思春期の頃「大変に手の掛かる状態」
になってしまいました。
要するに「凄い反抗期」を迎えたのです。
結論から言えば、母娘して乗り越え、
現在、お嬢さんは国際弁護士として海外で活躍し、
また、政治家・松 あきらの最高の理解者となり、応援団長でもあります。

悩みを乗り越え、周りを見渡す余裕ができたとき、
松は現代の教育現場の問題を目の当たりにします。

キレる子ども、荒れる子ども、学級崩壊etc・・・

自分の経験が活かせないだろうか・・・そんな思いが政治の世界へと進む
きっかけのひとつになっています。

さて、話を戻して『子ども読書推進法』。
これも、松の実績なんです。

松は子どもの頃から読書好き。
「1ページが、お部屋位の大きさがあったら、
すぐに読み終わらなくていいのに・・・。」
なんて、かわいいことを言っておったそうです。(⌒o⌒)

松が本好きに育ったのは、お母様のお陰です。
毎晩、寝る前に、本を読んでくださったそうです。

温かな母のぬくもり、聞こえてくるのは想像力を育む物語。
松は「読み聞かせ」こそ、子どもに安心を与える情操教育であると訴えました。

現在、「朝の10分間読書運動」は、全国2万1642校(4.13現在)
全学校の56%にまで広がりました。
ちなみに、高校野球の「常葉学園」が読み聞かせに力を入れているのは
有名な話です。

小さい頃の思い出の絵本。
機会があれば、ぜひ手に取って、
優しく『自分』に読み聞かせてあげるのも、たまには、いいですよ。

本会議代表質問

2007年04月20日 20時43分11秒 | スタッフ日記
本日、松 あきら、本会議の代表質問に立ちました。

経済成長戦略大綱関連 三法案についての質問です。

この三法案は
1. 産業活力特別措置法等の一部を改正する法律案
2. 中小企業による地域産業資源を活用した事業活動の推進に関する法律案
3. 企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律案
です。

なんか、わざと分かりにくくしているとしか思えない程の
ややこしい法律案ですが・・・

要は、
「地域・中小企業の底上げを実現する為に、
もっと具体的な政策を作りましょうよ!」

と、言うことです。

中小企業対策なら、松 あきら
今回の質問でも、

これまでの支援策は、どの程度有効だったのか。
今回の支援策により、開発や市場拡大がどこまで期待できるのか。

と質した上で、従来の商品開発支援に止まらず、
税制等の措置をも含めた事業化までの支援を提言。

また、地域の活性化については、観光サービス業の振興をとりあげ、
具体的に映画のロケ撮影に対する税額優遇措置を提案しました。

きめ細やかな7つの質問。

私としては、「日本が映画ロケ地として世界にアピールできるなんていいな」
と、
ワクワクしていたのですが、この質問に関しては・・・曖昧模糊なお答えでした。

あとは、すべて、前向きな答弁をいただきました。

松は質問の中でこう語っています。

「日本がここまで成長できたのは、
日本の根幹を支える中小企業があったからこそであり、
そうした意味では
『中小企業の未来が日本の未来』
と言っても過言ではないと思います。
私は、これまで日本を支えてきた頑張る中小企業の方々が、
意欲をかきたてられ、多様で希望がもてる社会を作り出していくことが
重要だと思います。」

さあ、本日も この言葉で締めましょう。

政治は希望

松 あきら、具体的な「希望支援策」を作ってまいります。



キッパリはしっかり

2007年04月19日 23時32分47秒 | スタッフ日記

この度、『輝きのとき 臨時号』が完成いたしました。

すでに、横浜、川崎など、一部地域では、お手元に届いていることと
存じます。

但し、枚数には限りがございますので、
ご家族、ご親戚、ご友人、お仲間・・・
みなさん仲良く、一緒にご覧いただければ幸いです。

12年間の実績のすべてをご紹介するには、至りませんでしたが、
  ~なんせ、実績が多くて~ 「実績の宝石箱やぁ!」

人間・松 あきら を、もっと身近に感じていただけると思います。

ちなみに、臨時号を手に入れることが出来た方だけがわかる
裏情報をひとつ。

松 あきらは「しっかりタイプ」です!
(詳細は後日公表、乞うご期待)

無題

2007年04月18日 21時44分06秒 | スタッフ日記

17日19時50分頃、JR長崎駅前で伊藤一長市長が銃撃され、
医師団の努力も虚しく、本日、ご逝去の報に接しました。

犯行理由はさまざまに取りざたされておりますが、
いかなる理由があろうと、暴力で解決を図ろうとするのは、
卑劣きわまりない、許されざるテロ行為です。

しかも、選挙期間中の凶行。

候補者の誰もが、市民のみなさまに、
より一層、自身の政策や信念を知って頂きたいと
距離を置かずに語れる期間でもあるのです。

こんな蛮行から、もしも日本の政治活動が萎縮するようなことがあれば、
それは民主主義の崩壊にもつながります。

活動を終え、事務所に向かう路上、ご家族の目の前での凶行と伺いました。
ご家族のお悲しみと、憤りは、察して余りあります。
この「暴力」への憤りを、
全国民の怒りとしなければならないと痛感致しました。

謹んで哀悼の意を表し、衷心よりご冥福をお祈り申し上げます。

今日は何の日?

2007年04月17日 20時54分50秒 | スタッフ日記

本日、156町村長選と448町村議選が告示され、
すでに告示されていた市区長選、市区議選とともに、
第16回統一地方選挙後半戦の立候補者がすべて出そろい、
22日に投票日を迎えます。

ところで、今日4月17日は何の日か ご存知ですか。
今日は『ハローワークの日/職安記念日』です。

1947年4月17日。
それまでの職業紹介所が、『公共職業安定所=職安』に改称。
それを記念して『職安記念日』ができました。
ちなみに『ハローワーク』は職安の愛称です。

それから60年の時が過ぎ、いまや時代は
『ジョブカフェ』です。

たとえば、東京しごとセンターでは、

中高年の再就職

資格を取得して新たなジャンルに挑戦される人

また、若い人たちが、やりたい仕事を見つけられるように
「お試し」のような形で体験できる制度など、

ひとりひとりが、いきいきと仕事に取り組めるように
多角的に運営されています。

松 あきら も本年3月2日に同センターを視察し(3月3日のブログ)
そこにお越しの方に、直接、お話や、ご意見を伺いました。


やはり「ナマの声」を聴くことって大切です。

これからも、みなさまの「ナマの声」を

松 あきら にお寄せください。


希望の選択肢

2007年04月16日 21時38分51秒 | スタッフ日記
あいにくの雨  肌寒い一日となりました。

松 あきら、本日は本会議に出席。
近日中に質問に立つ予定ですので、午後は、その準備に追われておりました。

さて、文部科学省と法務省は13日、刑務所や少年院の収容者が、
施設の中で『高校卒業程度認定試験』を受験できるようにすると発表しました。

かねてから、ご紹介しているように『高校卒業程度認定試験』は
松が10年越しで勝ち取った実績です。

かつては、『大学入学資格検定=大検』が、ありました。
ところがこの試験、20科目もあって、そのうえかなり難しい。

「大学の受験資格をとるための試験が難しいのでは意味がない。
いったい、検定試験は、挑戦しようと言う人々を応援するためにあるのか、
それとも振り落とす為にあるのか!」
また、
「専門学校へ行きたいと思っても、高校を卒業していないとダメな場合がある。
そんな人々のためにも、高卒認定試験を!」
と、松が叫びつづけた結果が『高校卒業程度認定試験制度』です。

『高校卒業程度認定試験』は、16歳以上なら上限なく受験できます。
合格者には、大学や専門学校への入学資格が与えられ、
就職や、資格試験でも高校卒業者と同様に扱われます。

つまり、収容者の出所後の進学、就職の選択肢が広がるのです。

松 あきら は、これを受けて
「このように活用が広がることは、私にとっても、とてもうれしいこと。
色々な立場の人たちの、希望につながれば・・・
お役に立って、よかった。」と。

そうです、今日も言いましょう 

「政治は希望」

これからも 松 あきら は、ひとりひとりの希望につながるような、
活動を続けてまいります。




3つの加速

2007年04月13日 23時07分36秒 | スタッフ日記

昨日、公明党の代表のひとりとして、
温 家宝首相との会談の場に同席した 松 あきら。

会談は20分ほどで、太田代表からは、日中関係発展のための
「3つの加速」が提案されました。

1、首脳レベルの対話促進。
 特に 胡 錦濤 国家主席の一日も早い来日を望みました。

2、環境問題での協力。
 温首相からも戦略的互恵関係の重要内容にするべきとの答えがありました。

3、文化、スポーツ交流の側面を加えた青年交流の加速。
「これは、公明党の得意分野。引き続き、その役割を果たして頂きたい。」
と、温首相のお墨付きを頂きました。

慌ただしいスケジュール。限られた時間でしたが、
日中国交正常化からの信頼の歴史を持つ公明党です。
実りある会談となりました。

慌ただしいスケジュールと言えば・・・
統一地方選後半戦、15日告示となります(町議は17日)。
前半戦の疲れも癒えぬまま
(アゴが上がっているのはスタッフ?松はタフです!ご安心下さい。)


松 あきら、日曜には藤沢、茅ヶ崎、横須賀と廻らせていただきます。



歴史的一日

2007年04月13日 00時08分26秒 | スタッフ日記

本日(12日)午前10時、中国首相として、初めて
温 家宝首相が国会で演説をされました。

35分間の演説のなかで、
「侵略戦争の責任は、ごく少数の軍国主義者が負うべきで、
一般の日本国民も戦争の被害者である。」
また、
「『歴史を鑑とする』と強調するのは、
恨みを抱え続けるのではなく、よりよい未来を切り開くためだ。」
と訴えられました。

この演説は、中国全土でも放映され、温首相の率直な思いが
日中両国に伝わった歴史的演説であると感じました。

松 あきら も一国会議員として、本会場でこの演説を聴きました。
また、党の代表のひとりとして、懇談の場にも参加いたしました。
詳しくは、直接、松 本人から取材をした後、ご紹介いたします。

さて、本日は、もうひとつ、
国会にまつわる「このこと」を書かせて頂きます。

『国民投票法案』
衆議院の特別委員会で可決されました。

民主党は強行だの、審議が尽くされてないだの言っていますが、

冗談じゃない。

この法案が国民の注目を受け、
安倍首相が参議院選で「憲法改正」を掲げる方針を匂わしたとたん、
急に態度を変えたのは、民主党の方です。

与党としても、大きく民主案に歩み寄り、時間も審議も尽くしました。

現に、鳩山さんをはじめとする、法案づくりに携わってきた民主党議員も
なんとか与党と民主で成立をと前日まで折衝をしていました。

小沢さんと菅さんがNOを出したのは、
社民党や他の野党に迫られたからです。
つまり、参議院選挙での共闘態勢を崩したくなかったのです。

おいおい、どんな言い訳ならべたって、
そんなことは、全部お見通しだいっ!

あんたたちね、憲法に関わる国民の権利と
選挙の体制と、どっちが大事なの!?

強行なのは、与党じゃなくて、民主党執行部じゃないか。
これまで、審議を共にしてきた、
民主党議員の人たちが、一番そう思ってるんじゃないでしょうかね。

他党のお偉い方々に、議員会館では口も聞けない「おっかけ」ですが、
ブログでは、怒りをぶちまけてみました。

文句のある民主党議員の方は、松 あきら へ どうぞ。
きっと、かなりすごい勢いの
「冗談じゃない!!!」
が返ってきますから。。。

高校卒業程度認定試験

2007年04月11日 17時31分07秒 | スタッフ日記
「文部科学省は10日、2007年度の高校卒業程度認定試験(旧大検)の
1回目を8月8、9日に実施すると発表した」

この小さな記事を新聞紙面に見つけて嬉しくなりました。

高校卒業程度認定試験は、松 あきら が
「ふざけるんじゃない!」
「冗談じゃない!」を連発させながら、
文科省との丁々発止の末に勝ち得た、希望あふれる実績です。

すでに大検があるから、必要ない
「大検は易しいですから、そちらを受ければいい」
と答えた官僚の目の前で、
当時の委員会の議員の方々に大検の問題にチャレンジして頂きました。
みなさん、有名大学卒業、博士号をもつ方等、優秀な方々です。

その面々が一同に「難しい・・・」と言った大検の問題。

松 いわく
「もっと、簡単な試験制度が必要なんです。
振るい落とす為の制度なのか、新たな可能性を育むのか、
考え方を根本から変えなさい!」

その迫力に押されたかどうかは、みなさまの判断に委ねるとして、
ここに、『高校卒業認定試験制度』は生まれました。


さて、文科省のHPを開き、詳細を調べようとしたのですが、

兎に角 わ か り に く い ~ ┐(´ー`)┌

再チャレンジなんて掲げておきながら、ほんとに やる気あるの?
と、PCに向かい怒ってしまいました。

なので、受験を希望される方へ

☆文科省URL→
☆Home→
☆大学・短大・専門教育に関すること→
☆高等学校卒業程度認定試験→
☆平成19年度第一回高校卒業程度認定試験受験案内

となります。「発表」や「お知らせ」では、たどり着けませんから...。

4月16日から、受験案内の冊子が
文科省、各都道府県教育委員会および
各都道府県配布場所(どこ?)でいただけるそうです。(・・;)


詳細をご存知の方は、教えて下さいませ。


せっかく、いい制度を作っても、
みなさんに伝わらなきゃ意味ないじゃないか!
と、立腹の追っかけスタッフでした。

特許

2007年04月10日 22時06分56秒 | スタッフ日記
本日、松 あきら は経済産業委員会に出席。
弁理士法改正について、質問に立ちました。

経済のグローバル化にともない、
特許その他の知的財産にまつわる紛争も国際化してきています。

今回の委員会では、世界に対応できる人材を輩出すべく、
弁理士の研修強化、実務修習などが、決議されました。

松は、法の専門家である弁護士と、理工的知識を持つ弁理士とが、
連携をとるなど、世界市場に対抗する戦略を提言。


いまや、特許は大手企業だけではなく、
中小企業が、その独自性を守り、知財を管理するためにも重要な手段となっています。
そんななか、初めて弁理士と報酬について合議する際、
標準報酬法が廃止されたため、
「報酬」の目安がわからないとの声があると進言しました。

これはまさに、松が直接に中小企業の経営者の方から伺った、現場の声です。

また、弁理士側の意見として、
「契約の際『いついつまでに、これを、この報酬で』と合議なく押し付けられることがある」
「無理なら、他の弁理士を頼む」
と(対大企業との契約に見られる)不当報酬の問題が起こっていることを報告。
政府の見解、対応を迫りました。

そして、安藤百福氏の例をあげ、
世界に展開する経営戦略的な特許管理の考え方に言及しました。

ご存知のように、安藤百福氏は、インスタントラーメンの生みの親、
日清食品の創設者です。

戦後、アメリカから援助物資として運ばれた小麦粉を、パンだけではなく、
日本人に馴染みのある「麺」として、多くの人に食べさせたい との思いから
研究を重ね、あの「チキンラーメン」が生まれました。

ところが、苦労の末の発明なのに、当初、安藤氏は特許を取らなかったそうです。
「より多くの人に食べてもらう為には、より多くの人が作りやすくするべきだ」と
考えられたようです。

が、世の中、安藤氏のように「いい人」ばかりではありません。
そのうち、劣悪な模造品、粗悪品が出回り始めました。
そこで、ようやく商標・特許を登録申請。
しかし、それも個人の権利とせず、工業協会に委ねます。
そのお陰で、いまやインスタントラーメンは世界食。
年間857億食が消費されています。

熱くなってしまいました。
安藤百福氏のことを調べてみて、感動してしまいました。
個人の利益より、企業益、国益を飛び越えて、遂には人類益の領域まで!

だからこそ、ポピュラーとなり、それが企業に大きく還元される・・・理想です。

「政治は希望」

理想が現実となるように、法改正ひとつにも
松 あきら は全力投球です。