今日は歩きませんでした。
イエヴァ・オゾリナ著 「ラトビアの伝統模様で編むすてきなミトン」
という本を買いました。
今まで編んだてぶくろは、3号針で毛糸は合太程度の太さのもの、
ほとんどが、作り目60で、編み始めていました。
同じ編み図のものばかりで、楽しいのですが、
少しは違うデザインのものを、と思い始めました。
この本は、全て同じ目数、72目で編み始めます。針は0号、以前よりも
細かな作業になります。
細い針は折れやすいので、竹のものはやめた方がよい、と書かれていたので、
クロバーの0号針(アルミ)を買いました。
細くて軽いからか、アルミの製法が良いからか、以前のスチール針と違って、
毛糸の目から針が抜け落ちるということがありません。適度に摩擦抵抗があるようで、
編みやすいです。でも、本では、20センチのものが良い、となっていたのに、
買ったのは、26センチのもの。0号20センチという針が見つからず、
残念でした。
私は、編み物教室のような所に通ったことがないので、
全て、自己流です。色々考えて工夫しています。
その中の2点を紹介します。
一つ目。今編んでいるのは、何段目か、わからなくならないように、
小さな付箋を付けて目印にしています。この本では、18目ずつ4本の針に分けているので、
編み始めが分かるように、4か所につけています。
二つ目。毛糸をビニール袋に入れて猫の毛が付かないように(猫がいるので)、
毛糸同士が絡まらないように、しています。
編み込み模様が出来上がっていくのは、ジグソーパズルをしているような
楽しみがあるのですが、少しレベルアップして、ピース数が多いパズルに
挑戦するような気分です。