きまぐれに

その日その時、興味があることを記録していきます。

ラトビアの伝統模様で編むすてきなミトン

2020-05-05 | てぶくろ


今日は歩きませんでした。

イエヴァ・オゾリナ著 「ラトビアの伝統模様で編むすてきなミトン」

という本を買いました。

今まで編んだてぶくろは、3号針で毛糸は合太程度の太さのもの、

ほとんどが、作り目60で、編み始めていました。

同じ編み図のものばかりで、楽しいのですが、

少しは違うデザインのものを、と思い始めました。

この本は、全て同じ目数、72目で編み始めます。針は0号、以前よりも

細かな作業になります。

細い針は折れやすいので、竹のものはやめた方がよい、と書かれていたので、

クロバーの0号針(アルミ)を買いました。

細くて軽いからか、アルミの製法が良いからか、以前のスチール針と違って、

毛糸の目から針が抜け落ちるということがありません。適度に摩擦抵抗があるようで、

編みやすいです。でも、本では、20センチのものが良い、となっていたのに、

買ったのは、26センチのもの。0号20センチという針が見つからず、

残念でした。

私は、編み物教室のような所に通ったことがないので、

全て、自己流です。色々考えて工夫しています。

その中の2点を紹介します。


一つ目。今編んでいるのは、何段目か、わからなくならないように、

小さな付箋を付けて目印にしています。この本では、18目ずつ4本の針に分けているので、

編み始めが分かるように、4か所につけています。

二つ目。毛糸をビニール袋に入れて猫の毛が付かないように(猫がいるので)、

毛糸同士が絡まらないように、しています。

編み込み模様が出来上がっていくのは、ジグソーパズルをしているような

楽しみがあるのですが、少しレベルアップして、ピース数が多いパズルに

挑戦するような気分です。