イエヴァ・オゾリナ著 「ラトビアの伝統模様で編むすてきなミトン」の中の
ラッキー・スケイル ミトンを編みました。
前回と同じ、ノッチで折り曲げるカフを編みました。
前回、目を拾うのにすごく苦労したので、今回は、作り目を三号針で作り、
大きめの作り目にして、ノッチで折り曲げた所にしつけをかけ、
ズレないようにしてから、目を拾って編んで行きました。
作り目が大きく、拾いやすいので、前回よりもずっとスムーズに出来たのですが、
困ったことに、御覧のとおり、カフの部分が、広がっています。
三号針のせいなのか、それとも、このグレーの毛糸が、白黒の毛糸よりも
太めなので、こうなってしまったのか…。
反省材料です。
また、この北欧のミトンを編んで、いつもがっかりするのは、
三角形に尖ったミトンの先が、きれいに出来ないことです。
斜辺がまっすぐか、もしくは少しふんわりとした感じに尖っているなら、
イイのですが、下に反るように尖っているので、あまり好きになれません。
少しずつ、工夫して、もう少しなんとかしたいと思います。
また、今回のこの編み図にも、一か所だけ、間違いがありました。
規則的な模様で、編みやすかったので、すぐに気づきました。