今回は初の「ユキさんのお出掛けレポート」。
私は会社の棚卸で出勤の為、御休みが取れない状態で、ゆきさん1人で八王子散策に行って来ました!
今回のお目当ては子安神社の初午祭で配られる限定御朱印!!
2種類あって、私が選んだのがこの印刷の御朱印。
『狐の嫁入り』です。
先日訪れた北区の王子駅周辺で大晦日に行われる『狐の嫁入りの行列』を思い出します (⌒∇⌒)
此れは『はさみ紙』。
通常は墨で記入した御朱印帳が汚れない様、無地の半紙を挟んで返されるのですが、子安神社の限定御朱印は、『はさみ紙』も凝った物になっています Σ(・□・;)
此れは1月の金比羅祭で訪れた際にも経験済みなので、ビックリはしなかったけれど、絵を見て嬉しくなりました(⌒∇⌒)
此れが御朱印の絵でも良いなぁ~
御朱印が2ページ分なので、はさみ紙も2ページ分のサイズになっています。
1月の金比羅祭では2回並ぶ余裕が有ったので、2種類共戴いたのですが、この日は混雑していたので1種類のみにしました。
残念だけれど、と言う訳で、『よし』には無し。
私の宝物になりました (#^.^#)
よしが作ってくれた周辺のガイドと地図をもとに周辺を散策!!
隣の福伝寺でも御朱印を戴きました。
御朱印集めをしている同僚と出会ったので、一緒に福伝寺に行ったのですが、子安神社から人が流れていましたし。福伝寺もお祭りに参加していて混雑していました。
御朱印待ちの人が並んでいて、「書き置きなら直ぐに対応できますが、御朱印帳に書く場合は時間が掛かる」と言う事なので、他にも行きたい場所が有るので書き置きにしました。
同僚は「御朱印帳に書いてもらう」と言う事で、同僚とはここでお別れ(@^^)/~~~
唯、紙が大きくて、私の持っている御朱印帳には貼れない・・・。
鎌倉三十三観音巡りの大判の御朱印帳でも端がはみ出る・・・。
どうしようか思案中です。
福伝寺では本尊の不動明王の御朱印と武相第十五番十一面観音の御朱印も戴きました。
武相の観音霊場なんだよね。
武相は『武藏の国(東京・神奈川・埼玉)』と『相模の国(神奈川)』の事。
そういえば、『よし』は武相四大薬師を廻って御朱印と御札を貰っていたなぁ~。
次は八幡八雲神社へ。
八幡神社と八雲神社が合祀されてからと言うのが名の由来。
最初に名が有る八幡神社の場所に八雲神社が合祀されたのかな?
それとも八幡神社の氏子さん達の方が力が有ったのかな?
合併で双方の名前をくっつけた一時期多く存在した銀行名みたい(⌒∇⌒)
よしのガイドによると、鎌倉時代初期に大きな力を持っていた豪族の横山氏の屋敷跡との事。
その横山氏を祀った横山神社が境内社として境内にあります。
でも、あくまでも境内社で、小さな社。
開拓の功労者で、元の地主さんだよね。
横山氏からすると「元々俺の土地だぞ!俺の扱いの方が小さいとは・・・」と思っているかも知れないね。
次に唐辛子地蔵の居る禅東院へ。
でも、此処は「御朱印をやっているか分からない」とよしが言っていたので、敷地入口の唐辛子地蔵とその横に貼られているお地蔵様の可愛い複数の絵を見て微笑ましく思って、お寺を後にしました (^^♪ ホッコリ って感じ!
次は20号線を南側に渡って傳法院へ。
八王子成田山なので、真言宗のお寺さん。
此処は3つの御朱印を戴けるので、3つ共戴きました。
御朱印帳も販売していて、八王子七福神の恵比寿様の小さい絵がワンポイントで入っているのが可愛い♪
恵比寿様
筆大師。
よしのガイドで「八王子空襲の際に御本尊を本殿の床下に彫った防空壕の中に埋め、土に水を掛けて踏み固め、その上に防火桶に水を張って置き、前立の仏像はその桶の中に沈めてから避難し、翌日一面焼け野原の中戻ったところ、左半身が焼けたものの右半身は無事だった前立の仏像と、地中で無事だった御本尊が残された」との事。
御本尊も埋める際に光背が傷ついたそうで、前立の仏像と共に本堂の中に鎮座しているとの事。
御朱印を戴いた際にその事をお話したら「観て行かれますか?」と仰っていただき、本堂の扉を開けてくださり、前立、御本尊の2体の戦争を乗り越えた仏像を拝観する事が出来ました。
傳法院のはさみ紙の半紙には、恵比寿様のスタンプが。
可愛い (o^―^o)
日吉八王子神社へ行ったのだけれど、与安神社の御祭りの影響か、凄い人。
「40分程度の待ち時間になります」と言う事なので、御朱印帳をお預けして近隣の散策をする事にしました。
よしのガイドと地図に乗っていた興岳寺へ。
ここは八王子千人同心の頭として日光東照宮の守備に赴くも戦わずして新政府軍に明け渡し、その批判の責任を取って切腹した方のお墓や武田信玄の念持仏が有ると言うお寺さん。
でも、戦わずして明け渡したからこそ現在の東照宮があるんだよね。
戦いの場所になっていたら、建物にどんな被害が有ったか分からないから。
建物への被害だけでなく、戦っても勝ち目が無いとか仲間を含めて皆に無駄な被害が出る・・・とか、既に勝敗が決しているとか、様々な事を考えて上での決断だったのだろうけれど、守備と言う任務に就いた以上、責任を取らなくてはならなかったんだね。
次は了法寺に。
此処は『萌え寺』として有名になったお寺。
それはお寺の入口に行けば分かりますが、オリジナルのアニメキャラクターの大きな案内看板が有ります。
お寺の敷地内に入っても彼方此方にアニメキャラが。
「お寺を親しみやすい物に」と言う事で作ったそうですが、すっかり有名になったのだから、大きな効果が有りましたね。
日蓮宗のお寺なので、「御朱印を」と言うと『妙法』と書かれた書き置きの物を戴きました。
「こんなお寺も有るんだなぁ」と、「へぇ~」といった感じ。
色々な手法で分かり易く、親しみやすくって大切だもんね。
日吉八王子神社の御朱印。
2019年1~3月の物で、3カ月毎で図柄が変わるとの事。
今回戴いた物。
福傳寺の由緒書き。
分かるかな?
紙にうっすらと印刷されている模様なのだけれど…
四つ葉のクローバーが Σ(・□・;)
お寺さんは『堅いイメージ』が有りますが、こんな一面が(o^―^o)ニコ
傳法院のパンフレット。
右に御本尊の写真が。
傷ついた光背は・・・ちょっとわからないですね。
歴史の有る乾物屋さんで購入した摺胡麻。
気になるお店や建物も色々あって、「歴史のある町」「繁華街が広い」と言う印象を受けました。
もっと見て廻りたい街でした(⌒∇⌒)
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