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またさん 

いつまでもいつまでも一緒に居たい。
その日がくるまでの記録。
そして‥今でもずっと一緒(*´ω`*)

9年目・・・

2012-10-06 11:45:00 | 思い出~じゃじゃ

昨日は、じゃじゃの命日だった。
じゃじゃが居なくなって、もう9年目になる。
9年目になるのに、あの日の事は鮮明に覚えてる・・・。

時間がどれほど経とうが消し去ることのできない後悔。
助かって欲しくてした手術。

結果、寿命を縮めただけだった・・・。
9年目になっても「あの時手術をしなければ・・・」という思いは消えない。

じゃじゃの性格を考えれば・・・でも、手術すればもっと長く一緒に暮らせると思ってた・・・。


これは携帯にカメラ機能が付いてすぐの頃のもの
その頃の携帯はキレイに撮れないなぁ


じゃじゃはTVの上が好きで、そこにマットをいつも用意してた。
でも、ずれて・・・こんなになってた。
 

猫タワーと、じゃじゃが破壊した襖www


拉致ってすぐの頃のじゃじゃ
物陰に隠れてばかりで・・・またさんが興味深々で追っかけ回してたっけ(*´ω`*)

もう、みんな旅立っちゃったなぁ・・・。
みんなに対して、後悔の念ばかりがある・・・。
もちろん楽しいこともたくさんあった。

でも、たくさんの「もし、あの時・・・・」という気持ちは何年経っても変わらない。
「命」を預かるというのは、とても楽しく幸せで、それでいて避ける事の出来ない残酷さも持ち合わせている。

今、色々と振り返ってみると「自分はお猫様達と暮らす資格があったのかな・・・」と思う時がたまにある。
もっとしっかりしていれば・・・もっと知識があったら・・・上げたらキリが無い。

でも、みんな、たくさんの楽しい幸せな時間をくれた。

もう、誰もいなくなっちゃたなぁ・・・。
命日だけが増えていく・・・。
今は、みんなで楽しく過ごしてくれてるといいな (*´ω`*)


今頃、どうしてるかな?

2011-10-05 17:26:04 | 思い出~じゃじゃ

あれから7年の月日が流れた。

7年前の今日も深夜から、冷たい雨が降っていた。

調度、じゃじゃが亡くなったであろうと思われる朝方、またさんが起こしに来た。
一声、ニャァと短く鳴いただけだった。
普段、これでもか?としつこく起こすまたさんにしては、とても珍しい。


子猫の頃のじゃじゃ。妙に凛々しい顔立ちをしてる。

 
これが1歳を過ぎた頃だったと思う。


映りは悪いが、これが亡くなる1年ちょっと前・・・この頃8歳。


これも9歳になる数ヶ月前。
今思い返せば、いつもキレイな輪になってた。
またさんと並んで寝てると、じゃじゃはキレイな輪なのに、またさんは残念な輪になってた。

 

じゃじゃに生きて欲しくて手術をうけさせた。
結果、そのせいで亡くなってしまった。

もし、あの時、手術を受けさせなかったら・・・・今はどんな状況だったのだろう。
あの時、手術しなかったら、もう少しは確実に長生きていてくれたのだろう・・・。
でも、乳腺炎がガンになりリンパまで転移してたらしいから・・・。
ずっと行きつけの病院で「猫にはよくある乳腺炎です」という言葉を信じてた。
いつまでたっても1つだけ異様に腫れた乳首が目立ってて・・・。
まだ、当時は動物のセカンドオピニオンって流行ってなかったなぁ。
それでも、人間界ではセカンドオピニオンが流行って(執事の周りだけか?)たので、他の病院2箇所へ行ってみた。
そしたら、乳腺炎ではなく、乳腺腫瘍だと・・・。
血液検査をしたら、大丈夫です・・・簡単な手術だから助かりますて言われたんだけどなぁ。
病院選び、間違えたのかな?
もっともっと、執事が勉強してたらこんな事にはならなかったはずだ・・・じゃじゃゴメン。
謝ってすむ事じゃないけど・・・。

この10月5日になると、今でもたくさんの『もし・・・』が頭の中をグルグルグルグルしてる。

あと1ヶ月で10歳のお祝いをするはずだったのになあ~。

7年前の今日、起きたことはこちら→ 

 

七回忌は去年らしい。七回忌は没後6年目の命日だそうだ。


今年、2度目の七回忌

2010-10-05 21:30:00 | 思い出~じゃじゃ

今年もまたこの日がやってきた。
最近、ようやく以前ほどの悲しみや後悔が消えた・・・ように思う。
たくさんの楽しかった思い出を、純粋に懐かしむことができるようになった気がする。

今日はそんな楽しかった日々のほんの一部を。


   
うちに来て間もない頃。いつも隙間に逃げ込んでばかりの日々だったような・・・(*´∇`*)

 
 
袋があるといつも入り込んでた。


  
気付けば、またさんといつもベッタリ(*´∇`*)


 
とにかく運動神経が良かった。
カーテンを閉めても小さな光がいっぱい差し込んでくる・・・不思議なカーテンだった(;´▽`A``


 
じゃじゃが、こうやってまたさんの運動神経を鍛えていた(^▽^;)



いつも高い所に登って・・・すごく怖がりさんだった。


     
そして、じゃじゃといえばこの炊飯器。以前もUPしたけど、やっぱり忘れられない。



一緒に暮らして10年。出会った頃には想像できない位、ずいぶん別嬪さんになったと思う。

生後1ヶ月半位(たぶん)のじゃじゃを迎えに行った日、隙間に隠れていて・・・なかなか出てきてくれなかった。。。
おびき出す為ににぼし・・・まだ子猫なのに、煮干???と思ったのが懐かしい。
そのにぼしを咥えて隙間で唸ってたのが、嘘のように思えるくらい別嬪さんになった(*´∇`*)
自分でほとんど毛づくろいしないから・・・いつもまたさんに旨そうに、れろんれろんされてた。
そのお礼の?毛づくろいは、何故かまたさんの頭だけだった(;´Д`A ```
だからか、またさんの頭の毛並みはいつも乱れてた(*´∇`*)


贅沢言えば、本音を言えば、も っ と も っ と  ま た さ ん と 一 緒 に 長 生 き し て 欲 し か っ た ・ ・ ・ な。


今日は見守ってて欲しい・・・

2009-11-13 01:30:50 | 思い出~じゃじゃ

日付では今日、病院へ行く。
またさんの歯の処置のために…。
それなのに、じゃじゃの入院の日を思い出してしまう。
過去記事にも書かなかったけど…忘れられない出来事がある。

じゃじゃの入院当日、病院に行く為のキャリーを出した。
日頃からキャリーを見るとビビリまくって逃げ回るじゃじゃ。
この日は口からこんな言葉が出てしまった・・・。
「病院に行かないで…死んじゃったらどうするの?!」と、無意識だった。
じゃじゃはその言葉を聞いて、明らかに私を納得させる為だけにキャリーに入った。
その時は、やけに大人しくキャリーに入ったな…こんなこともあるのか・・・。
そして不意にこれが生きて逢える最期かも・・・という思いがよぎった・・・。
自分でも今のは何?と訳がわからなくなった・・・。

願掛け…生まれて初めてやってみた。
正しいやり方など分からなかった…とにかくやった。
日頃から超ヘビースモーカーだった私は、じゃじゃの手術が無事終わるまでの間、タバコを吸わなかった。
タバコもコーヒーも我慢するから…じゃじゃが無事に家に帰ってきますように・・・・・
ふとよぎった不吉この上ない思いを消し去りたかった。

今思えば、じゃじゃは解っていたのかもしれない…。
私を見つめた大きな黒い瞳。
病院に着いてからも、その日に限りじっとしていたじゃじゃ。
普段なら、看護士さんも先生も呆れるほどの暴れっぷりなのに・・・。

ふとよぎった不吉な予感が当たってしまった。

この一連の流れが頭の中で繰り返される…。
過去の事だと分かっていても…怖い。
今のところ、またさんの体調も良い。
行って、気になるなら止めればいい…なのにじゃじゃの時の事を勝手に脳が思い出す。

じゃじゃ、またさんが無事に帰って来れるように・・・見守ってて欲しい。

そういえば、今年タバコを止めたのも…またさんが元気でいてくれますように・・・って思ったからだったな。


よくある話

2009-10-05 15:06:13 | 思い出~じゃじゃ

何にでも怯えてしまうじゃじゃ。
麻酔が切れて、自分の置かれた状況にパニックになったのだと思う。
じゃじゃの為に、またさんも頑張ってくれた。
病院のせいでもない…と思う。

8月にはポーが、10月にはじゃじゃが旅立った。
当時、私はかなり無茶な生活をしていた。
そんな私の身代わりになってしまったのか・・・と思ってしまう。
たった2ヶ月の間に、2匹も…どうして?正直、納得がいかない。
調子の良くない飼い主の替わりに…こんな話を何故かよく耳にする。
あんなに小さな身体で、そんなもの背負わなくていいのに。。。
一緒に居れる事の方がどれだけいいか・・・。

 

この写真は、たくさんの楽しかった事のほんの一部だ。
一緒に過ごせた事に、すごく感謝してる。

でも、あの時、他の選択肢を選んでたら・・・と思わずにはいられない。

今日もあの時を思い出すような雨が降ってる。


またさんには、いつでも自由奔放でいて欲しい。