パソコン講習会に、パソコン初心者の方が参加されるようになったので
前々回から、Excelの基礎の基礎を講習しています。
昨夜は、ようやく計算式にまでたどり着きました。
四則演算(足し算・引き算・掛け算・割り算)とべき乗(累乗)の説明をしました。
四則演算は取り立てて説明しなくても、対応する記号を教えるくらいで済みますが
べき乗は、やはりなじみが薄いですよね。
2の3乗とか、5の6乗とかのことをべき乗といいます。
多分それほど使うことはないでしょうが、一応は押えておかないと...
使い方は、=2^3 というように。
これはExcelの数式で、2の3乗という式になります。
キャレットという記号を挟んで式を作ります。
キーボードの「へ」が書かれているボタンです。
私が使うとしても、LOOKUP関数の時ぐらいでしょうかね。
=LOOKUP(10^10,5:5) とか
=LOOKUP(9^10,A:A) とか
9^10でも10^10でもどちらでもいいんですけど、
要はとてつもなく大きい数値という意味で使っています。
=LOOKUP(10^10,5:5) は5行目に入っているデータで一番右端にあるデータを抽出するという式です。
=LOOKUP(9^10,A:A) はA列に入っているデータで、一番下側にあるデータを抽出するという式です。
どちらの式も、新しいデータが追加されると、そのデータを再抽出してくれます。
お試しあれ。
この分では、わからないなりに少し続いてくれるかなーとかたずをのんでいます。
面倒見てやって下さい
来なくなっちゃうと困るな~とは思ってます。
また、講習内容が初歩すぎて皆さん白けてしまうのでは
と心配していましたが、意外と受けが良くて
ああそうだったのと言ってくれるので
一安心です。
マスターには、多大なご協力をお願いします。