電灯線をLANケーブル代わりに使えるPLCアダプターを買ってきました。
たぶん店頭には並んでいないで注文になるだろうな~と思いながら
ヤマダ電気に行きました。
しかーし、行ってびっくり、各社のPLCアダプターがいっぱい並んでいました。^^;
値段もまちまちでした。
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私が選んだのはPanasonic のBL-PA510KT PLCアダプター スターターパック。
値段的には一番高い方だったかな、15,800円でした。
ただし、1万円ちょっと分はポイントを持っていましたのでそれを使って。
このパックは親機、子機、ノイズフィルター付電源コード×2、LANケーブル×2
となっており、すべてが揃っています。
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アダプターを電灯線のコンセントに繋げる電源コード
細かいようですが、そんなところが意外と後で重要になってきます。
この電源コードは、パソコンやルーターが発するノイズを低減してくれます。
コンセントに差し込んだときに、コンセントを一つ潰さないのも
うれしい設計だったりします。
各部屋に十分なコンセントの数って無いんですよね。^^;
上の画像の右側を電灯線のコンセントに差し込みますが、
普通のコンセントと同じ形をしています。
機能も同じ、通常のコンセントとして使えます。
だから、差し込んでも、コンセントが潰れないんですね。
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アダプターはまったく同じ物が2個ついています。
MASTER(親機)とTERMINAL(子機)の切り替えスイッチが付いています。
これをそれぞれに切り替えて使いますが、
既にそれぞれに設定されて出荷されていますので
どちらかを確認して取り付けます。
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TERMINAL(子機)です。
コンセントからの電源コードを子機アダプター接続したところです。
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MASTER(親機)です。
アダプターとLANケーブルを繋いだところです。
MASTER(親機)のLANケーブルはルーターに接続しました。
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TERMINAL(子機)にLANケーブルを接続したところです。
パソコンと繋いだ全体像
これで配線は終わりです。
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ノートパソコンの電源をスイッチオンしましたら
いきなりLANを認識してしまったようです。
LANのランプが点いています。
ビスタが立ち上がる途中でも
既に認識されていて、通信を始めているようです。
インターネットに繋いでみましたが、
あっさりとページを表示してくれました。
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非常に安定していて、通常のLANケーブルでの接続と
まったく変わらないですね。
快適にインターネットが出来ます。
超お手軽で、これはお勧めですね。
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