昨夜、和牛の後継牛として育てていた子牛が突然死してしまった。(-_-;)
理由が分からない、何故って感じ...。
二日くらい前、鼓張症(ガス)気味で、えさを食べてなかったので獣医さんに診てもらい処置をしてもらった。
昨日も、特に問題ないですけどね~一応注射を打っておきますって言われて。
それが、、、夜、ポックリ逝っちゃった。Σ(゚д゚lll)ガーン
ペアで育てる予定で、もう一頭の素晴らしい系統の牛の相方として育てていました。
ビックリするほどの系統ではありませんが、まあそれなりの並び(父・祖父・曾祖父のこと)。
諒太郎---第一花国---安平 の並びの子牛。
残った子牛は、美国桜---安福久---平茂勝 、
母親はゲノミック評価(遺伝子検査)で H が3個も付いているハイパーな牛。
一頭で育てると、社会性を学べないので牛群に入れたときに追われてしまう。
競争を覚えさせないと、弱い牛でも要領を覚えればいいことで
追われたら、隣に入ってえさを食べちゃうみたいな...。
学習できないで育つと、あまり良い結果には...。
過去にそれでダメになった牛がいました。
そんな経験から、必ず複数頭で育成牛は育てるようにしています。
今回、二頭揃ったので安心していたのに、この結果...。(-_-;)
残っている子牛は、来る12/20の前橋市場に出荷してしまおうと思っています。
断腸の思いですが、致し方ない。
徐角までしてあったのにね、残念。
仕切り直しをします。
子の子牛は受精卵で生まれた子牛で、同じ採卵の時に採れた授精卵がまだ残ってます。
母親も健在ですので、来年再度チャレンジしましょう。
福之姫---安福久---平茂勝 なんてもの有りかな...。(^^ゞ
私の家でも前に搾乳していて牛の
お産などにも経験ありますが、
マスターさんさんのところでは、
血統症の良いものでしょうからがっかりですね。
わかります
そうです、ガッカリ度が半端ないです。(-_-;)
まあ、動物扱っていると、生と死はあるもので
なってしまったものは致し方ないです。
来年、また作りましょう。(^O^)/
原因不明というのが、なんとも・・・
原因がわからないなら、注意しようがないですもんね。
受精卵を母親に戻して、誕生させるのですか。
そして、また、ペアの相方と一緒に育てていくのですね。
ますたあさんの仕事を、少し覗いた感じです。
いえ、母牛には戻しません。
基本的に、ホルスタインに移植します。
いわゆる借り腹ですね。
ホルスタインに和牛を産ませます。
和牛の後継牛を作ろうとするならば
ホルスタインにも協力してもらって
後継牛候補を何頭も産ませないと
牡もできますのでね。
母牛には、人工授精で和牛後継牛を産んでもらいます。