ここのところ、パソコン講習で日付の計算や日付に関する関数を講習しています。
先日、万年カレンダーで土日をハイライト表示するのに条件付き書式を使いました。
このカレンダーでは、曜日列を特別に作ってあったので
条件付き書式のセルの強調表示ルール、指定の値に等しいで簡単にハイライト表示ができました。
参加者のSさんから質問があって、特定の表の中で日曜日をハイライト表示したいとのこと。
そんな時には、WEEKDAY関数(昔取った杵柄?)と数式で指定しました。
がっ、反応してくれない...。"(-""-)"
久しぶりで条件付き書式にWEEKDAY関数を使ったので、表示できるという証明ができなかった。
そんなはずは、、、家に帰ってきてから、WEEKDAY関数でちょっと遊んでみた。
最初、やはりWEEKDAY関数で条件付き書式が反応してくれなかった。
ルールの管理で関数式を開いてみて気が付いて。
こんな感じになってました。
条件付き書式を設定するにあたり、あらかじめ範囲選択をして置きます。
設定する数式は一つになります。
でっ、設定した数式、参照セルのB2が絶対参照になっていました。
B2が絶対参照常になっているとB2を参照してしまうので、
日曜日をハイライト表示できません。
絶対参照を外して再設定したら、うまくハイライト表示ができました。
ちなみに、上記表の中の日付の下にある数字はMOD関数を使ってできないかとやってみたもの。
=MOD(C2,7)+1
というような式ね。
一週間は7曜日ですので、参照セルの日付を7で割った序数を指定すれば曜日を特定できます。
1900年1月1日のシリアル値が1で、日曜日から始まっています。
そのため土曜日は7で割り切れてしまうので0となります。
1から7で収まった方が後々都合がいいだろうとプラス1としてみました。
後で何かに使えるでしょう。(^^ゞ
突飛でもない質問が良い勉強になります
思いもしないのが飛び出します
いろいろ使えますね
ですよね。(^^;
全部が全部、関数や機能を年中使っていないですからね。
とっさに気が付かないこともあります。
質問、刺激になりますね。(^^ゞ
難しい事をやってるんですね。
私は、今ワードが必要で、あんなに教わったのに、30字×40行の設定に、汗かきました💦💦
次は、ルビのふり方を調べなくちゃです。
余白の調整が難しいです。
文字列を選択して
ホームリボンの中のルビをクリックすれば
できますよ。
>余白の調整が難しいです。
ページ設定の中で、文字数と行数を簡単に指定できますよ。
ページレイアウトタブ → ページ設定の右下隅ボタン
もしくは、余白 → 下▼ → ユーザー設定の余白
で、ページ設定を表示できます。