ますたあの遊び部屋

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Excelの条件付き書式で土日をハイライト表示でつまづいた

2018年08月05日 | パソコンソフト

ここのところ、パソコン講習で日付の計算や日付に関する関数を講習しています。

先日、万年カレンダーで土日をハイライト表示するのに条件付き書式を使いました。

このカレンダーでは、曜日列を特別に作ってあったので

条件付き書式のセルの強調表示ルール、指定の値に等しいで簡単にハイライト表示ができました。


参加者のSさんから質問があって、特定の表の中で日曜日をハイライト表示したいとのこと。

そんな時には、WEEKDAY関数(昔取った杵柄?)と数式で指定しました。

がっ、反応してくれない...。"(-""-)"


久しぶりで条件付き書式にWEEKDAY関数を使ったので、表示できるという証明ができなかった。

そんなはずは、、、家に帰ってきてから、WEEKDAY関数でちょっと遊んでみた。


最初、やはりWEEKDAY関数で条件付き書式が反応してくれなかった。

ルールの管理で関数式を開いてみて気が付いて。

こんな感じになってました。


条件付き書式を設定するにあたり、あらかじめ範囲選択をして置きます。

設定する数式は一つになります。

でっ、設定した数式、参照セルのB2が絶対参照になっていました。

 

B2が絶対参照常になっているとB2を参照してしまうので、

日曜日をハイライト表示できません。

絶対参照を外して再設定したら、うまくハイライト表示ができました。


ちなみに、上記表の中の日付の下にある数字はMOD関数を使ってできないかとやってみたもの。

=MOD(C2,7)+1

というような式ね。

一週間は7曜日ですので、参照セルの日付を7で割った序数を指定すれば曜日を特定できます。

1900年1月1日のシリアル値が1で、日曜日から始まっています。

そのため土曜日は7で割り切れてしまうので0となります。

1から7で収まった方が後々都合がいいだろうとプラス1としてみました。

後で何かに使えるでしょう。(^^ゞ






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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いろんな方法 (tenjin)
2018-08-08 20:57:44
工夫するといろんな方法があるものですね。
突飛でもない質問が良い勉強になります
思いもしないのが飛び出します
いろいろ使えますね
返信する
tenjinさん (ますたあ)
2018-08-09 12:20:16
>突飛でもない質問が良い勉強になります
ですよね。(^^;

全部が全部、関数や機能を年中使っていないですからね。
とっさに気が付かないこともあります。

質問、刺激になりますね。(^^ゞ
返信する
こんにちわ (ふうたん)
2018-08-09 16:31:37
凄い!
難しい事をやってるんですね。
私は、今ワードが必要で、あんなに教わったのに、30字×40行の設定に、汗かきました💦💦
次は、ルビのふり方を調べなくちゃです。
返信する
間違えた (ふうたん)
2018-08-09 16:35:11
30文字×20行でした。
余白の調整が難しいです。
返信する
ルビ (ますたあ)
2018-08-09 22:59:30
Wordでルビを振るのは
文字列を選択して
ホームリボンの中のルビをクリックすれば
できますよ。
返信する
文字数と行数 (ますたあ)
2018-08-09 23:03:59
>30文字×20行でした。
>余白の調整が難しいです。
ページ設定の中で、文字数と行数を簡単に指定できますよ。

ページレイアウトタブ → ページ設定の右下隅ボタン
もしくは、余白 → 下▼ → ユーザー設定の余白
で、ページ設定を表示できます。
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