Southride(サウスライド)

マウンテンバイクとダックス125

サウスライド

王滝村 MTB 80kmレース申し込み完了

2015年01月31日 | MTB


今日は1月3日。国道一号線を西にやってきました。逆オニギリ標識です。コンニチワ。



国道一号線で1月3日といえば、箱根駅伝の復路です。二宮町あたりですれ違う予感。

大磯あたりではもう既に沿道は鈴なりの人、人、人。

小田原方面から走ってきたメタリックグリーンのクラウンは広報車?

スピーカーで間も無く先頭の青山学院大学が来ることを知らせています。



反対車線を走り去る選手の姿にエールを送りながら、自分の人生を振り返る元陸上部。(ワタクシ)

精神も肉体も限界まで振り絞った事がどれだけあったかなあと、そこでふと思い出すのは初めての王滝42kmです。

人生初のMTBレース。超ド素人の状態で参加したのは、あの過去最悪の天候とも言われた2011年5月大会でした。

土砂降りの雨の中で、川の様になった林道をさかのぼりながら、繰り返し思ったことは、「つらい、苦しい、

出なきゃ良かった。」と、「早く家に帰りたい。」

寒さに震え、疲労で動かない足を気力だけで無理やり回しながら、その日流されることになる簡易の橋を渡りきり、

何とか辿り付いたゴールの何と嬉しかったことか。70番目くらいだったかな?

泣けた。これは泣けました。



自分にとって何かが変わった出来事だったわけです。たかだか42kmでも。

それにしても初参加が2011年で良かった。あれを経験したんで大体の悪天候は平気になりました。

精神と肉体の両方で全てを出し切った経験っていうのが、それまで無かったんだという事がよーく分かりました。

あと自分がゴールした直後に、当時トレックの松本駿選手がゴールしてきたのは衝撃でした。

向こうは100kmですから。

上には上の、そのまた上の上がいる事を実感しました。(遠い目)




チャレンジ出来るのも健康でいられるおかげ。ありがたやありがたや。

あの頃の自分よりほんのちょっとだけ走れる様になった(?)のかなとは思いますが、

もっともっと強い人はそこら中にいます。全ての王滝42km&100kmライダーをリスペクトです。

2015年5月。王滝で再びレースが出来ますね。




チームからの参加は今回、ワタクシ一人かも知れませんが、地味に地味~に頑張ります。

レースディスタンスでの80kmは過去最長の距離。心が折れないように、身体を準備しようと誓った1月の夜でした。

 

Troy Lee トロイリー 2014年 自転車用 Ace エース ショーツ & ジャージ セット 黒/黒 32 (約81cm) /M
 
Troy Lee
CRANK BROTHERS(クランクブラザーズ) ペダル エッグビーター2 ハングタグバージョン ブラック 574587
 
CRANK BROTHERS(クランクブラザーズ)

 


最新の画像もっと見る