Southride(サウスライド)

マウンテンバイクとダックス125

サウスライド

鶴見川源流はどこだ

2012年05月09日 | MTB

 
鶴見川サイクリングロードを走っていて、ふと気になりました。

この川は、どこまで続いているのか。

つまり源流はどこなんだろうかと。

 

これは・・・、調査しなければ。 

本当は、また今度でもいいかと思ったんですが、

ここまでさかのぼって来た距離を考えると、なんだか源流探索のために

改めて今度来ることがあるのかなと疑問に思いまして。

じゃあ今やっつけとかないともう二度と行かないかも。

と思った次第です。

 

鯉のぼり地点から、更に遡ります。

この先は川沿いの道が途切れ始め、大きく迂回したりしながら

進む事が必要になってきます。

 

なんだか用水路レベルまで細くなってきました。

さらには分岐してるので、どれが鶴見川なのか分からなくなります。

橋の銘版で、川の名前を確認しながら進みます。

 

このレベルまで細くなってきました。

この先に、何だか公園の様なエリアがあって、ハイキングの方がいらっしゃった

んですが、スルーして先を探します。

さらに遡ると、小川的な雰囲気になりました。

 

怪しい小道を進んで行くと、畑のあぜ道に出ました。

農作業の方に会釈して進んで行きます。

 

すると、

藪のほとりに看板が。

 

なになに・・・、

「源源流の入り口」 とあります。

「源源流」って何ですか?

源流を見つけに来たにも関わらず、源流のさらに源流とは何事ぞ!

 

う! 何だかトトロっぽい。 この藪のトンネルの先には・・・。

 

湿地が広がっています。

 

踏み跡が奥へ続いています。

 

やがて、山道に変わってきました。

 

 

と、ここで2匹の黒い犬が出現。(写真には写ってません)

一瞬警戒しましたが、吠えるでもなく先を歩いていきます。

飼い主の姿は見えません。

猟犬かと思いましたが、そこまでの山奥でもありません。

やがて2匹の黒い犬は、枝分かれした山道の奥の方へと入って行きました。

 

ふたたび湿地帯が出てきました。

 

その先に池があります。

 

菖蒲の様な植物が生えているここが、源流でしょうか?

周りを見渡すと、まだ奥に細い道が続いています。

 

細い道を辿って行くと、開けた場所にでました。

バイクを立て掛けて先へ進みます。

 

ちょろちょろとした流れが奥へ奥へ続いています。

 

もう、こんなに細い流れになりました。

 

行き止まりの様に見えますが、崖の奥にさらに流れが続きます。 

 

やがて、終わりが見えてきました。

崖で行き止まりです。

 

ここが鶴見川源流です。

流れは崖の中、この窪みから染み出ていました。

ここから鶴見川42.5kmが始まると思うと、感慨深いです。

 

自転車は楽しい。

サイクリング・ブルース
 
小学館

 


最新の画像もっと見る