TRANCE X3 (トランス エックス スリー)について
オートバイと違って自転車の世界は毎年毎年ニューモデルが出てくる。
9月頃から翌年のモデルがでてくるのが通常のパターン。
それが楽しみでもあるが、逆にタイミングを逃すと買えないと言う事もあるわけだな。
自分の場合は2010モデルの終盤の時期だったから割引がきいていてラッキーだった。
毎年モデルが出るということは、メーカーHPも更新されるということで、
自分のモデルのスペックが分からなくなると言う事も考えられるので、
記録しとかなきゃと思うわけだ。
以下、メーカーHPより転載
「1台で日本国内のトレイル殆どをカバーする5"マエストロ。フルサスバイクの理想に近づくオールマイティな高性能が魅力。
マエストロシステムとサスペンションユニットの進化は、5インチバイクの守備範囲を拡大。かつての4インチクラスに匹敵するペダリングロスの無い軽快な走りと、6インチクラスに迫る剛性感を獲得したTRANCE Xシリーズは、21世紀のマウンテンバイクシーンを象徴する、5インチバイクの極致。」
なんかすごい売り文句だ。
データもメーカーHPより転載
SIZE:370(XS), 390(S), 440(M)mm
WEIGHT:12.7kg(390mm)
フレーム ALUXX SL-Grade Aluminum, 5.0" Maestro Suspension OLD135mmフロントフォーク FOX F120 R 120mmトラベル 15mm Axle
リアサスユニット FOX FLOAT R L:7.25 T:1.75
BBセット included in CW
ギアクランク SHIMANO DEORE 22/32/44T 170mm(XS,S),175mm(M)
チェーン SHIMANO HG73
F.ディレイラー SHIMANO DEORE 34.9 デュアルプル
R.ディレイラー SHIMANO SLX
シフター SHIMANO DEORE 9S
ブレーキセット AVID JUICY 3 160mmローター
ブレーキレバー AVID JUICY 3
ギア SRAM PG950 9S 11-34T
ヘッドセット FSA シールドカートリッジ
ハンドルバー GIANT CONNECT HI 31.8 670mm
ハンドルステム GIANT CONNECT 31.8 70mm(XS,S),90mm(M)
サドル FIZIK GOBI XM
シートピラー GIANT CONNECT 30.9x375mm
シートクランプ Aluminum 34.9 QR
ペダル なし
Fハブ GIANT DH/DC77 32H 15mm Axle
Rハブ SHIMANO M475 32H
リム MAVIC XM117 DISC 32H
スポーク Stainless F:15G R:14G
タイヤ KENDA NEVEGAL 26x2.1
チューブバルブ 仏式バルブ
付属品 Rユニット用ポンプ
さて、こうしてメモっとけば部品換えるときに便利かもしれん。
リアショックユニット。
同じくリアショックのリンク周り。
このマエストロシステムというリンク、
リンクを介してリアのスイングアームが浮いてる状態というのが
メカ心をくすぐるのだ。
リアショックのリバウンド調整ダイヤル。
フロントサスペンション。
こちら(赤)はフロントサスのリバウンド調整ダイヤル。
向こう(青)はエアのバルブが潜んでる。
ブレーキセット。
買う前はワイヤー式でもいいかなと思ってたけど、使ってみると、
油圧以外はちょっともう考えられない。
サドルはフィジーク。赤いラインがカッチョイイ。
ケツは痛くなるが、慣れたら大丈夫になった。
サイクルコンピューターは、キャットアイ。CC-MC100W
無線がめんどくさくなくて良い。ただごくたまに、変な回転か電波を拾うのか、
最高速度125kmとか出たりする。
ケイデンス計なし、心拍数計なし。
もともと折りたたみ自転車で使っていたものを移植。
i Phoneを取付ようかとも思ったが、GPSモードはバッテリを食うので、
いざという時電話が使えないのはダメだ。
いいモノは一杯あるけど、ある物でやっていくのだ。
ホイールはマヴィック。
これまたメーカーHPより転載
コストパフォーマンスに優れたディスクブレーキ専用リム 。
ディスクブレーキ専用を考慮してCAD設計されたこのリムは、エントリーレベルでありながら、優れた強度と軽量化を実現しました。日本未展開モデル。
日本未展開モデルって部分がよくわからんが、ホイール単体は売ってませんって
ことなのかな?
ドリンクホルダーはタイオガのアルミ。
プラより丈夫でよろしいかと思い購入。
フロアポンプはジョーブロースポーツⅡ
こちらもコストパフォーマンスが最高。
なんかフロアポンプの世界にもこだわりが色々あるみたいだが、
十分十分、困った事は今の所無い。
米式・仏式共通のヘッド。
黄色いボタンはエア抜き用。
ちなみに標準で英式バルブ用・ボール用・浮き輪(など)用のアタッチメントが
ついてくる。
空気圧計は見やすい。
タイヤはKENDAのネベガル。
メーカーHPより
ミディアムコンディションからマッドコンディション対応のタイヤ。優れたコントロール性で滑りやすい路面でも非常に扱いやすい性能。豊富なタイヤサイズで日本のDH・4Xレースシーンやトレイルで一番使いやすいタイヤです。
だそうです。
お前の意見はどうなんだと言われても、他を知らんから比べようもないです。
ただ、最初はなんだこりゃMTBってこんなに転がり抵抗あるんか、遅いじゃねーかと
驚いたんだけども、いまは全くストレスなく転がる気がする。
慣れの問題か、ノブが減ったせいか、それとも空気圧の問題か?
では、細部ディテールということで。
フロントハブ。 赤アルマイトがアクセント。
リアのアクスル周り。
リアアクスルのクイック側。
リアブレーキキャリパー周り。
リヤサスリンクを上から。
ハト胸なダウンチューブ。
フロントフォークのインナーのシャンパンゴールドカラーが良い。
DR-Zのサクマコートそっくり。もしかして同じ?
キャンドゥのテールランプ。もちろん100円。
これは使える。まったく問題なし。
おいらの自転車、全部これ(笑)
購入から6ヶ月で累計1,200km
もっと走りこんで色々試してみないとなぁ。
初心者メモでした。
自転車で遠くへ行きたい。 (河出文庫) | |
クリエーター情報なし | |
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