北京で風邪をひいてしまいました
かなり残念です。
天安門広場、みたかったな?
See you soon!
ad:tech London 基調講演
「ヴァージンギャラクティック航空の宇宙事業参入について」
なぜ、我々は宇宙事業に乗り出したのかについて話そう。
1つは観光事業として、もう1つは人工衛星の価格を安くすることで、デジタルコミュニケーションで革命を起こせるのではないかと考えているからだ。
もし今ヴァージンでチケットを買うとしたら3万ポンド(日本円で約650万円)でいくことができる。想定するターゲットは世界で少なくとも10万人はいる。
ターゲットは?
1960年代にアポロをテレビで見ていた人から宇宙に対する憧れが生まれてきている。
つまりそれ以下の歳、30~40歳くらいの人が中心となる。
宇宙事業の技術とはなにか?
今現在、生活に使われている宇宙事業の技術というのは、人工衛星のシステムが主である。
GPSと、天気予報を農業改革に活かしているだけだ。
天気予報は洪水や干ばつを予測して、収穫や肥料の調整に活かしている。
インド、アメリカ、ロシアなどでは農業用によく使われいる。
インド、中国、とアメリカとオーストラリアはGPSで物流のトラッキングに力を入れている。
しかし、それだけでは足りないと考える。
宇宙空間を使って、デジタルコミュニケーションで革命を起こす必要がある。
改めて、どうして宇宙か?
1.コミュニケーションメディアとして人工衛星を使う余地があるから
2.観光の対象となりうるから
3.今の文明の発達はいずれ宇宙に行き着くため
文明について
近年、テクノロジーの変化のスピードは速くなる一方だ。
またエネルギーの値段が高くなるにもかかわらず、その消費についても進んでいる。
だからエネルギー開発も必要であると考える。
宇宙に乗り出すために必要な前提は ?
技術面の発達とデジタルのコミュニケーションはソフトウェア面での技術が開発と、それを供給するためのエネルギー費用を抑えるというバランスが大切だ。
たとえば、マイクロソフトなども自分たちの発電所を持っていたりする。
最後に
世界の現状として石油の半分を使ってしまい、産業革命以降、留まることなく人口増加しているという問題に我々は対応していかないといけない。
ソーシャルメディアの開発が進みネットワークが発達した今、住んでいる環境は関係なくなった。
宇宙もまた然りだ。これから先、さらに文明が進むためには、コミュニケーションが重要になる。