「いい人ほど、早く逝っちゃうんだよ。」
これはある参加者がおっしゃっていたお言葉です。
本当に惜しい人を亡くしました。
先日旅立たれたCMジャーナル編集長菊地由美さんを偲ぶ会が東京大学で開かれ、特設会場には、本当に多数の広告・クリエイティブ関係者が参列しました。
創刊号から全て展示されたCMジャーナル
CMジャーナル、ad:tech特集記事
菊地さんはad:tech日本誘致を応援してくれていた一人でありました。
それは、誘致活動当初から。当時は、まだ一部の層しか知らなく、一般誌や大手業界誌にも背を向けられていたad:techに興味を持ってくれました。
「国際会議イベントの日本開催嬉しい!日本のクリエイターにad:techを知らせたい。」
彼女は、全てのアドバイザリーボード会議に出席し、しっかりと取材してくれました。
”業界をリードする錚々たるメンバーが集結”
彼女発の題字は、イベントの枕詞となりムーブメントを起こしました。
そのことは第一回ad:tech tokyoにクリエイターの参集を促し、東京開催の大きな特色のひとつになりました。そして当日、来日した外国人の多くがニッポン・クリエイティブ熱を堪能することになったのです。
菊地さん、どうぞ安らかな旅立ちでありますよう、心からお祈りいたします。
ちゃぶ台返し、というアプリが出たらしい。
いまの若い人は知っているのだろうか?
これが現実だったということを。
私が、まだ小さかったとき、一般家庭でたまにあることだったのだ。
実際には、この画面よりもっと料理がモリモリだったような気がする。
なにげなくディスプレイされている黒電話がいいね。