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2015年、80%の広告会社が日本から消える日

2009-08-23 20:47:07 | マーケティング

これは冗談ではない。実際に起きると予測できることだ。ただし、それには条件がある。いまのままに放置したらの話である。ご存知の通り、いま広告の世界には、大激変の嵐が、吹きまくっているからだ。まさに100年に一度の事態である。環境の変化に対応したら消えることはない。
続き

植田正也氏のエントリは重いですね。

1990年へ勝つ広告ビジネス―O&M VS DDB
価格:¥ 2,090(税込)
発売日:1986-12

この本、勉強になりました。

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広告業界のみなさん、会議の場は用意できています。

たくさんの同志もが、すでに集まっています。


まだ、間に合います。参加してください。

がんばっていきましょう!


nobroblem広告学校

2009-08-23 00:25:28 | マーケティング

こちらの広告学校はご存知でしょうか?

完全無料、ごはんおごり

授業料として:
その場で、それぞれ必ず「身の回りの面白い話 or面白い考え」を講師に聞かせること。

すばらしいですよね。


どんな方がやってるのかなぁ、と思ってサイトをみると、あのなつかしい表現が・・・。

そうなんだ。あれをつくったチームの方なんだ。






実は、そのポスター掲出やボード設置(交通広告)担当させていただいてたの私なんです。

もちろん当時一番いい場所とってましたとも!

広告業界の恩師、佐伯氏に呼ばれるだけで幸せを感じていたあの頃。

あれは忘れもしない1994年12月3日。
私は秋葉原駅で行われたイベントで子供たちと対戦ゲームやってました。

なつかしい日々。


宣伝会議サミット

2009-04-14 14:28:56 | マーケティング

第1回宣伝会議サミットに参加中です。
現在、日清食品の宣伝統括部長佐々木氏のセッション。

カップヌードルが生まれたのは、私が小学1年になる前年。
売上げの推移グラフをみながら自分史を思い出してみました。

小学校では土曜日に下校したあと自宅で。
高校はサッカー練習後、近所の駄菓子屋で。
大学では生協の自販で。

”うどん”でも”そば”でも”ラーメン”でもない”ヌードル”である。

導入時のCM上映がありました。

40年近くを経た、現在のCM上映がありました。

あなたのカップヌードル原体験は?


不況 マーケティング english

2009-01-04 14:28:05 | マーケティング

不況時、価値ある動きのために・・・。

english検索してみました。

クエリー検索:recession marketing

すると、やはりたくさん出てきます。
いまから10ヶ月ほど前の記事が多いようです。

参考までにひとつだけ要約してみました。

Drew Neisser氏

不況には勇敢に立ち向かえ、そうすれば過ぎ去る:imedia

1.予算をキープしよう
不況時ほどシェア・オブ・ボイスをとりにいくべき

2.削減は賢く
マスメディアはまず最初に手をつける。
オンラインはROIデータにより切り難い。
販売促進費用は最も確保するべき
イベントや見本市はケース・バイ・ケース
いいものは残し、悪いものはやめる。

3.集中したままで
効果的なものに費用をかけていることが重要。
ただし、現状にとどまらず、顧客と話し、商品選択に不況が与える影響を理解しなさい。
顧客とコネクトすることは、囲い込みに有効でしょう。

4.以前からある顧客のために新しい価値を
現時点の顧客志向をつかむことは新しい価値につながる。
あるいは、高級志向だったり、格安パッケージであったり。

そして例えば高級な毛皮をインナーに使うべきとか、
また2つの仕事を持つような世帯向けデイ・サービスがあるかも

5.夜明けを求め続けよう
いまこそユーモアを持ちながら楽しく明るく

6.中途半端は捨てて
ハイエンド商品かエントリー商品か両極端が重要

7.非営利団体と組もう
いま、信頼できる社会的責任を果たすような団体に投資することは、将来のために大切なことです。従業員のロイヤルティも上がります。

8.投資を分散させよう
マーケッターは、市場不安定のなか、バジェットを分散させてリスクヘッジすべきである。

9.顧客の意見をいつも聞く体制を
たとえばフルタイムの専任マーケッターをセッティングして市場で語られていることをモニターし、また苦情に向き合うことが大切。
クレームはロイヤルユーザーを生むことにさえなり得る。

参考:Drew Neisser氏 シャイアットディ→電通アメリカ→RENEGADE社CEO

※誤訳がありましたらご指摘くださると助かります。


大恐慌時代の成功マーケティング戦略

2009-01-04 11:52:36 | マーケティング

ここ一ヶ月ほど、拙ブログに「不況 マーケティング」とクエリー検索してくる読者が増えています。これは、不況、不況と落ちていてもしょうがない!割り切ってケーススタディを探すようになってきているのでしょうか?
そこで私も試したところとても勉強になるエントリを見つけることができました。
紹介させてください。

100年に一度の経済危機といわれ、株価の低落、内定取り消し、派遣社員の契約打ち切り・・・・といったニュースが毎日流れる。それによって、まだ、自らは実際的被害をこうむってはいないフツーの市民も、「先行きがなんとなく不安」で買い控えをする。こういった消費の減退に呼応して、小売業者やメーカーの合言葉は「低価格」と「コスト削減」だ。
続く

明日のマーケティングより