Harvard Business Review (ハーバード・ビジネス・レビュー) 2011年 01月号 [雑誌] 価格:¥ 2,000(税込) 発売日:2010-12-10 |
ネットで評判高い今月号を手にすることができました。
日本の組織が陥りやすい、空気感について。
Harvard Business Review (ハーバード・ビジネス・レビュー) 2011年 01月号 [雑誌] 価格:¥ 2,000(税込) 発売日:2010-12-10 |
ネットで評判高い今月号を手にすることができました。
日本の組織が陥りやすい、空気感について。
英語耳 発音ができるとリスニングができる(CD付き) 価格:¥ 1,890(税込) 発売日:2004-09-22 |
ネイティブに対して、なかなか自分の英語が伝わらないのが目下の課題。
発音をきちんと勉強してみることにした。実は初体験。
「バイエルを習うように、発音を訓練しよう。」このようなフレーズに惹かれて早速購入。
かなりためになる内容。あとは、訓練あるのみ。
1日発音だけを訓練するために、新橋から快速電車に飛び乗り、行ったことのない地域へ。
ほぼ予定を立てていない1人旅。podcastと本書だけに集中する。
おかげで今朝は、舌が筋肉痛・・・。これも初経験。
続いて五井駅から小湊鉄道
房総横断切符っていうのがあるんだね。
のんびり時間
上総牛久駅に降り立つ
小湊鉄道グッズが販売されている。
こちらでイルミネーション列車に乗り換え
レトロ感あふれて楽しい感じ。
ツリーもあったりするんだ。
この時間、駅前はさみしい。
上総中野駅でいすみ鉄道(左)に乗り換え、終着大原駅へ。
大原駅前の日本料理”網代”
地元の酒でお疲れ様。列車で来ると飲めるのがいいね。
木戸泉
キーノートスピーカー:米国経営コンサルティング・カワジャ氏
「マーケッターは、4つのテクノロジー、すなわちソーシャルメディア、モバイル、位置情報、リアルタイム、それぞれをうまく上手に乗りこなす卓越した騎手となるべきなのである。」氏は、マーケティングコミュニケーションは科学の時代に突入している、としながら新技術を使いこなすマーケッターが主流になっていくことを提唱しました。
もう傍観者でいるときではない。
一方で現状カオス状態がつづいているディスプレイアドのエコシステム図をみせながら、現況は、近い将来、買収や吸収によって是正されるだろうと考えを述べました。その前提の上で、エージェンシーは、さらにクライアントを理解することが重要だとし、得意先に切られたりすることなく適正な報酬体系の変化スピードに遅れるなかれ、と呼びかけました。
Kawaja氏が提起した、エージェンシーに必要な6つの能力
1.Display
2.Search
3.Content
4.CRM
5.Ecommerce
6.Design
優秀かどうかで差がつく
ここで基調講演は2人のゲストを迎えパネルセッションに移行しました。
Brendan Moorcroft,CEO,Cadreon
デジタル・エージェンシーキャドレオン社のブレンダン社長が、「デジタル環境の変化は、我々に多くの機会を与えている。我々の領域はもっと増えていくだろう。」と明るく高らかに語ったとと思えば、直後にMEAデジタルのキャトリーン営業本部長から対抗意見が。
Cathleen Ryan,CRO,MEA Digital
「変化の時代を生き残るために必要なことは、デジタルエージェンシーか、トラディショナルエージェンシーか、ということでは関係ないですよ。また、会社のスケールとも関係なーいない。どれだけブランドのために尽くすことができるのか?そしてどれだけ賢い提案ができるのか、そういうことが大事なのではないでしょうか?」
真剣に語り合う広告会社責任者たち
現代の混沌としたメディア環境は、機会なのか?ビジネスモデルの危機なのか?
さらにセッションは、ラウンドテーブルに移行し、参加者全員によって共通テーマが議論されました。
・業務時間問題(はっきり言って忙しすぎる。)
・ナレッジ共有に課題(デジタルスキルに差があり、なかなか難しい。)
・大量なスキルアップ(どこまでの知識が必要なのか?)
「戦略のコンサルタントであり、システムイノベーション家であり、ポートフォリオマネージャーでなければならない。」ブレンドン氏は、息巻きました。
さまざまなことが変化して、それが急速に起こっているという見解だけが、参加者全員が同意した唯一のことかもしれません。
つぎ