goo blog サービス終了のお知らせ 

卓球する朗人

楽しい卓球をより楽しくするには卓球の技を磨き、体が勝手にボールに反応するまで工夫しながら練習を積み重ねることです。

卓球クラブメンバー三人にラケットケースプレゼント

2022-07-01 17:38:06 | 卓球

卓球のラケットを握って15年間、週1回の卓球クラブの練習に参加されている女性が三人おられます。50代だった人も70代になっています。その間、腕が上がらない、熱中し過ぎて目が眩んであん座り込んだ人、大病して一時中断して復活した人もいます。

それでも、明るく元気に週1回の卓球を楽しみにされています。運動する習慣が出来て続けてきて良かったと心から喜んでおられます。卓球指導する者にとっても卓球することが楽しいと言われることが何よりも嬉しいものです。
試合に出る気は全くないのですが、練習時のゲームでは一喜一憂するようです。

三人の女性は当初は永くは続かないと思って、安価なラバー貼りラケットでスタートしました。勿論、今では立派なラケットに適度にラバーを貼り替えています。シューズも卓球メーカーのものを使っています。15年という長い間の卓球活動継続に敬意を払って、今回三人の女性に手作りのラケットケースを4個中から歳上順に選んでもらいました。
今までも誕生日には小さいケーキなどをプレゼントしています。

まだまだ、暇に任せて作ったラケットケースが多くありますので、今後も気分が乗った時にプレゼントしていきます。


http://www.oetakkyu.com

ミシンでラケットケース製作

2022-06-17 15:38:36 | 卓球

暇潰しに何かしようと考えて机に座っていると、またまた卓球のラケットケースのイメージが湧きました。

生地は古い帯です。これをジーッと眺めていると、2箇所からラケットを入れるアイデアが浮かびました。イメージ通り一気呵成にミシンとアイロンを使って、まず1本完成。

続けて、1本目ラケットの改善点を見い出し2本目のラケットに取組みました。刺繍仕上げを試みましたが、納得がいかず全ての糸を解いてやり直しです。これに長い時間をかけて暇つぶし!
このような馬鹿馬鹿しい作業をする老人は居ないと思いながら、丁寧に仕上げました。

そして一気呵成に3本目に取組み、当分は最後に作ったラケットケースを普段使うことにしました。でも、ラケットケースの幅を広げ過ぎと感じ、1.5cm短く修正して完成です。

帯は生地がシッカリしていて、厚い処はミシンが唸って一旦止まりますが、その時は手でダイヤルを回して針を動かせば食い込んで縫える優れものの自分専用のミシンです。

老人の暇つぶしのミシン作業、次は何する。
まだ次が閃かないのですが、ミシン製作のラケットケースが手許に11個溜まっています。いずれ、どなたかに差し上げるつもりです。




http://www.oetakkyu.com

卓球ラバーのカラー解禁(2021年10月から)

2022-03-25 13:42:44 | 卓球

卓球のラバーは1983年までは何色でもよく、ルールでも制限されていなかったのです。その頃まで赤、黒、グリーン、ブルー、琥珀色、エンジなどのラバーもありました。自分はペンホルダーで黄色や茶色を使用していました。板のままでもいい時代ですからバック面は無垢の板で裏面カットもしてました。これが実にコントロールがいいのです。

1970年代から中国がラケットの両面に黒色の異質ラバー(裏ソフトとアンチラバー、裏ソフトと粒高ラバー等)を貼り、くるくる反転させる戦法が多くなりました。その結果、どちらのラバーで打球したのか対戦相手にわかり難くいことも多くなったようです。
対戦相手にとっては、ボールの軌道や打球音や感覚で判断するしかありません。当然、選手のミスが多くラリー回数も少ないのです。これでは、選手だけでなく観客においても卓球の面白さが半減します。

そこで、あまりにも用具に依存した卓球スタイルになったために、1983年の世界選手権期間中のITTF(国際卓球連盟)総会で、ラケットの両面を異色にする提案がありました。翌1984年からルールが施行されました。さらに1986年には明らかにラバーの色がわかるように黒と赤にラバーの色が限定されたのです。

時は流れて、2019年のITTF総会で2020年東京五輪以降に「赤に変えて新色ラバーを使う場合は片面は黒いラバーを貼ること」と規定されました。東京五輪の1年延期に伴い、2021年10月1日からカラーラバーは解禁となりました。そのカラーはピンク、バイオレット、グリーン、ブルーの4色です。

日本の卓球メーカーでは、松下浩二社長のヴィクタスが他に先駆けて新色のカラーラバーを発売していますが、他社の動向は不明で出揃っていません。

自分自身も暫くは、黒の片面には赤のまま継続していきます。色を変えると、スピード、回転が増すとか耐久性が良くなるようなことが有れば面白いのですがね。




http://www.oetakkyu.com

2022年1月コロナ禍で卓球クラブ活動一時中止

2022-02-01 09:12:39 | 卓球

コロナウイルス感染者が急増して、2022年1月14日には再び「まん延防止等重点措置」の対象となりました。
それに伴い、近郊で活動している卓球クラブの多くは活動を中止せざるを得ない事態になっています。その期間は1月31日でしたが、更にウイルス感染者が拡大して2月20日まで延長されています。
当分、体育館、公民館の使用禁止で、多くの卓球クラブにおいて活動が出来なくなったのです。

出来るだけ自宅で身体を動かすように、卓球クラブメンバーにラインでも訴えています。自宅でも身体は動かせます。室内で歩いてラケット振って、地団駄踏むように小刻みに足を動かす。これを1日何度か繰り返せば、そこそこ体力は維持出来ます。何もしないで、自宅に長く居ることだけは止めましょう。

人との接触を避けつつも、気持ちは明るく出来る限り身体を動かして過ごすことが、コロナ禍では不可欠です。


http://www.oetakkyu.com

ラバー貼り替えも大変

2022-01-04 14:35:08 | 卓球

昨年末に卓球仲間からラケット2本にラバー貼り替えの依頼がありました。インターネットでラバー4枚を発注すると程なく届きました。早速、ラバー剥がしに取り掛かりましたが、これが何とも言えないヒドイこびり付き状態でした。力任せに剥がすと、ラケットのブレード面が剥がれることがあります。それは避けたいと丁寧に丁寧に剥がしに取り掛かりましたが、無理です。止む無く、綿棒とシンナーを使ってゆっくりと時間をかけて剥がしていきました。

その日は一旦ラケットを乾燥するだけにしました。翌日、丁寧に2本のラバー貼り完成です。ラバーカットは全てシャープなカッターで仕上げました。

ラバー貼りは、新品のラケットに貼るときは気持ちよく出来ますが、古いラケットは時折、往生します。
完成したラケット2本は、以前帯で作ったラケットケースを添えてお届けしました。




http://www.oetakkyu.com