夢と現実

先の週末は夫が一泊旅行に出かけたので、私はぐーたらを決め込み
たくさんのお昼寝をしました。そのうちの1回、ハッキリとした夢をみまして、
なんと、Yさんがきっちりした黒のタキシードを着てうちへ来たのです。
有能なエリート官吏ながら主人公の敵であることがラスト近くにわかった
映画のプロモをふと見た直後の夢でした。たしかにそのイメージの姿。
夢の内容はー
「え？うちに来ることは了承したけど、ちょっと早くない？」と
取材に文句あり気味の私、で、まずやってきた端正なお兄さんが
所在無げ。というだけの夢。
私は、起きた時に夢と現実が曖昧に感じられて、
「えっと、これから来客・・・」と布団の上でぼーっと思ううち、
あ、夢、えっ、あれは、Yさんだ。
と、まあマヌケな状況となりました。
でも、ご登場いただけるとは、うれしかったです。

昨日の昼下がりは、Yさんのために、初めてニコ生中を体験。
無料の会員にしかならなかったため、これから、ってところで
回線を切られまして、あー。
そういうものよね、なんて即あきらめがつきました。
やはり、画面が小さいのはストレスで。飽きてきていたところでした。
ま、良い経験でした。

そうだった

まの字の兄さんが深夜番組に出まして、かの有名なコピーライトを披露しました。
それで思い出したのが、私のパクられ体験。
何年か前、華麗なるUさんの所属グループのライブが、一人欠いたままで
行われることになり、それでいいのかと怒る人ネットに多数。
その怒りが頂点に達して理不尽さも散見されるようになったため、
ちょっと頭を冷やしてもらう視点を提供し、しめくくりに
－熱くなって、人のことを悪く言うのはそろそろやめよう－
と、記したら、うまいこと鎮静化に向かったことがありました。
で、このしめくくりの文が、缶コーヒーのTVCMから聞こえてきたんです。
私が書いた2、3年後のことでしたが、自分の中でよく出来た
決め台詞だと思ってうぬぼれていたので、しっかり記憶していて、
だからびっくりしちゃって。
ああ、これはうぬぼれていいコピーだったんだ！と
一人ごちておるのでした。