下着ドロのニュースの背後に
ジャッジャッ、ジャジャ、ジャッジャッ、ジャジャ、
ジャッジャッ、ジャジャ、ジャッジャッ、ジャジャ、
パラララララパラララ~~パパパンパパンパパン、
パラララララパラララ~♪
と、入れるのは冒涜です。他局なのでなおさらです。
お正月の3話連続をやっと観まして、1>2>3の出来ではないかと。
1にしても、15年前の凶器は特殊すぎるんで
遺体からなんとか持ち去ろうとするんじゃないの、
まして、貴重で心底大切に思うものを、使うぅ???
とは思いますが、あっと驚く華麗な頭脳プレーでしたから
かなり満足です。
2は動機が弱い。お金で解決しとけばいいでしょう。
しつこかったらもう、スキャンダルを覚悟ででるとこ出なさい。
殺しにまで至ってはいけないケース、と思います。
でも、異分野の大物は、芝居やっても堂々。
そこがおもしろかったです。
3は、驚きのどんでん返しがありましたが、あとからあとから
つくりへの疑問が湧いてきました。
通して観た時に、いったんマンションを出たあとの戻り方を
すべて追わなかったことにひっかかりが。
その点をしつこく見返し、謎解きをきき、
「そんなイチかバチかをしやしないよ!!!」です。
掌紋認証をしてるときに管理人が見ていない保証はない。
何より、そんな高級マンションのエントランスに
防犯カメラがついてないわけな~い。
実際エレベーター前にはモニターあったじゃない。
それに、非常口から中へ入り階段で2階へ行き
そこからエレベーターに乗れば、20分もかからんよ。
全階段上って「仮説は不可能」はひどいんじゃない?
一番肩透かしだったのは、対決の構図。
そのうち犯行を認めるつもりの犯人なんて
捕まえても達成感薄いと思うわー。
ですので、まだまだ続けていただきたいわけです。