朝日新聞夕刊のファッション面を見ていたらビックリ。
そして思わずくみこと笑ってしまったので書きます。
あの見慣れたチャイナバッグが写っているではないですか!!(写真左上)
アジアで、アフリカで、中南米でいつも見かけた、ビニールシート生地の最安のバッグ。すぐにファスナーが壊れるか生地が破れてしまう。
バスにのる時に、いつもおばちゃんがたくさんこのバッグを抱えて持ってきて、いつも僕らのバッグパックと荷物置き場の陣取り合戦になるやつです。
僕たちもボリビアで買いました。
旅行者の皆さんはこのチャイナ・バッグを何と呼んでいますか?
それが07年春夏パリ、ミラノのヴィトンの作品だとは!!!
これはレザー素材らしいからちょっとアレンジはされている。本当にほんのちょっとね。
でもどう見てもこれはパクリ。しかもよりによってなぜチャイナバッグ???
何でも今回のコレクションではバッグの大型化の傾向があり、エレガントで上質な服と、カジュアルな大型バッグが新しいバランスを感じさせるとか。。。
このバッグに一番会う服装はやっぱりボリビア先住民の民族衣装か、アフリカン・ドレス。しかもバッグはパンパンで、両脇に一つずつ抱えるのが良いかと。
皆さんもそう思いませんか?
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ごぶさたしています。途上国といわれている国のものも、けっこうおしゃれなものはありますよねー。その使われ方はともかく。。。
では、また。
私はネパールカトマンズで買いました。
無駄かなと思いつつチャックと鞄でかぎを掛けられるようなタイプを・・・
あの時「チャイナバックほしい」っていってネパール人に通じた気がする。。。
ネパールでは実際にはなんて呼ぶんだろうか?
でも、これ買っちゃう人いるんでしょうね。。。
そして旅人だけが思わず笑ってしまうんでしょう。
実際に街中で見てみたいものですね。
僕はニジェールでずっとこれ使ってました。
荷物ってどうせ移動のときに埃まみれでぼろぼろになるから、このチープなバックがかえっていいんだよなあ。
笑。カン●ジアからのコメントありがとうございます。
このバッグ、メヒコで見たことありますか?
インディヘナの人たちの、どこか懐かしい引き込まれる独特なデザインや、アフリカの鮮やかな色の洗練された組合せとデザイン、彼らの才能の高さを感じます。
デザインに意味のあるものがほとんどで、奥深いなぁ~っと。
欧米のファッション業界は随分前から、そんな彼らのデザインや発想の素晴らしさを取り入れ(パクル?)て、マンネリ化脱出を図っている気が。 ちゃんとネタ元にも恩恵還元されていますように。。。
(エルメス社は西アフリカのグループと契約して、デザイン料を払っていると何かで読みましたよー。)
私たちも、チャックのところに穴のある、南京錠の使えるタイプを買いましたよ(笑)。
すこーしは抑止力になってたのかな?笑
ニジェールでは何て呼ばれてたのかね?
やっぱ「ルサッシノヮ」とか?
次のパリコレでは、廃タイヤ・サンダルだね、
きっと!
ヴィトンの革だよ。。。
2,3万では買えないよー、きっと。
10万はするんじゃないかな?どうだろうか?
妹はオーストラリアで買ったことがあるといってましたが
呼び方は…?どうだったでしょう?
このバッグは、他にもやはり中国の田舎のおばちゃんの格好も
とってもマッチしますよねぇ(笑)
買ったバッグはまだ健在でしょうか?
おっきいよね、このバッグ。。。
中国で列車移動の時、なんで皆改札からダッシュするのか?やってん、「指定席やのに、、、」って。でも、一度で理解。私たちが座席に到着した時、すでに近くの網棚は全て皆の巨大バックの山で埋まってました(笑)。バックパックを置くスペースなし!
2回目以降は、私たちも一緒に人民ダッシュでしたー。懐かしいな。