ヤマギシのユートピア思想は、今でも自分とは相容れないし興味はありません。でも「自然との共生」とか、「無所有・一体」というテーゼは、パーシャルでは全否定しませんよ。分譲マンションだって共有スペースはあるし、近年の大都市圏で増えてきたカーシェアリングなどはエコにも有効ですから。ただ、私自身は「自由」や「所有の喜び」を大切にしたいし、それが人を豊かにすると肯定的に捉えています。
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現在の大学3年生といえば、秋から本格化する就職活動に備えてインターンシップなどで多忙ですが、私の頃は大学3年の夏休みはのんびりしていたものです。人間暇だと碌なことを考えないとはよく云ったもので、ヤマギシ無間地獄の1丁目1番地である特講に参加することになった経緯は前回書きました。
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予告してプロローグ的なエントリーまで2本も立てていたのに、なかなかまとまらなかったヤマギシネタですが、meici様、大変お待たせいたしました。ヤマギシ会は90年代中葉にマスコミで諸問題が報じられてから往時の勢いをなくし、近年ではあまり話題にもならない存在でしたが、大ベストセラーとなった村上春樹の新作にモデルと思しき団体が描かれていたことから、久々に各所で語られています。 . . . 本文を読む
もう不惑なので、いい加減昔の同級生や同期の連中も大半が片付いています。だから同年代の結婚式というのは、そろそろ終了なんだろうなあと勝手に思っていたところで、結婚式2次会の案内がまわってきました。
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本日、大切な人が亡くなりました。私にも、また周囲にとっても大切な人でした。佳人薄命というアフォリズムはいつの時代に発せられたものなんだろう。報せを聞いてから6時間経つけど、まだ実感が湧かないでいる。
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カルトコミューンのヤマギシ会の思い出話を書くと前に予告しましたが、その前に世の中に一定程度存在する、ある種類の人たちについての一編を序文として挟もうと思います。題して「断れない人たち」です。
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松山での法事に行っていた妻子が帰ってくるので、羽田まで迎えに行きました。朝も早く、羽田なので写真でもわかるように混雑してません。この時間帯は各地方空港からのほぼ始発便の到着となります。成田はこんなもんじゃなく賑わっているのでしょうね。
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過日、自治会つながりでゴルフに行ったのですが、同じ町内だと便利なものだということがよくわかりました。行き帰りの車に同乗させてもらった方は私と同年代であり、お互いの長男も小学校のクラスメートです。既に妻は彼の奥さんと懇意でしたが、旦那同士は平日に会うことがありませんので、こういうきっかけがないと、なかなか喋る機会がありません。
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東京ディズニーシー内のホテルミラコスタに宿泊している知人から、「部屋からショーが一望出来るから遊びにおいでよ」と誘われていました。妻子はパスポートチケットを持つ大のフリークなので大喜びで、春休みの子どもたちと妻は朝からシーで遊び、会社帰りの私と合流したのです。滅多に予約が取れない部屋だと聞いていたので、好奇心も手伝って花冷えのする夜の舞浜にいそいそと向かったのでありました。
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「ブログは人を呼ぶ」と書いたことがあります。大沢親分のことにちょっと触れた直後にパーティーでご本人に遭遇したとか、他にも同様の偶然が幾つかあるからなのですが、先に書いたエントリーで取り上げたツワモノのA子さんから久しぶりに電話がかかってきました。このブログを見ているわけではないのでしょうが、ちょっと吃驚。
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紀香&陣内のことは、芸能界の事情通たちも一様に口が重いところからして、裏には色々とキナ臭いものがありそうです。昔の会社の後輩が学生時代に関西のモデル事務所でアルバイトしていたんですが、当時は親和女子大の学生で売れないモデルだった藤原さんのことを、ステージママ気味の猛烈な母親ともどもよく覚えていました。もの凄いガッツと上昇志向が印象的で、後に売れっ子になっても驚かなかったと。
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今日は今月2回目のラウンドでした。コースは栃木の方でしたが、天気は快晴で昨日までの強風も止み、最高のゴルフ日和。スコアはいまいちでしたが、ドライバーが復調してきたのが収獲です。その代わりアイアンの引っ掛けを修正しなくては。
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昨日は叔父さんの17回忌でした。あいにく弟二人は仕事だったようで、兄弟を代表して列席をしたのですが、昨年から仙台在住の両親とも1年ぶりです。それにしても、あれから17年経つんだなあという感慨がひたひたと押し寄せてきました。叔父さんは52歳の若さでこの世を去り、私はその時まだ大学生でした。
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