ピースとのんびりスローライフ

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バギーに乗って朝の散歩。

2016-02-28 16:16:20 | フォト
10日ほど前です。ピースの後ろ足に異変が。足が立たない。3歳の時にヘルニアの手術をしており、
再発したかと慌ててかかりつけの動物病院に。診察の結果は両後ろ足膝関節のじん帯損傷がかなり
進んでおり、取りあえず痛み止めで対処。年齢からして痛みが麻痺したり、又痛くなったりの繰り返しになると
思われるから、しばらく様子を見ましょうと。

不安を抱えたまま、朝夕用を足すだけの散歩も15キロのピースを抱っこしたり降ろしたりして3日後
腰がギクッ。こちらがぎっくり腰に。その日のうちにペット用バギーを購入した次第です。

バギーに乗る(ピース)のも押す(わたくし)のもやっと慣れたところで今朝は緑地公園に満開の梅を
見にでかけました。

バギー上でリラックス出来るようになったピース。
   

公園で凄く大きな犬に出会いました。立ち上がれば2メートルはゆうに超えるようです。
’イングリッシュ ウルフ ハウンド’と言う犬種でウルフと言っても狼の血が入っている訳ではなくて、
狼にも負けないことからその名が付いたそうです。
 

見事に咲いた梅をご覧ください。
     

梅を背景にポーズをとるピース。
   

1時間ほどで帰って来ました。ピースは大満足?それともぐったり? 久しぶりに気持ち良い朝の散歩でした。



ピースとアメリカグレイ狼の愛情物語です。(Jan.14,絵本)

2016-02-25 14:14:47 | 絵や絵本
アメリカ ワイオミング州ララミーのPEACE牧場での物語です。


ぼく(ピース)の家族はお父さん(リチャード)と相棒の馬(ジャック)。
ぼくとジャックはここララミーのPEACE牧場でお父さんのお手伝いをしています。
’ピース、そろそろ牧場のパトロールに行こうか’いつもジャックの掛け声で一日が始まります。


そしてここはララミーから遠く離れたロッキーの山奥。アメリカグレイ狼の親子が住んでいます。
未だ生まれて50日の赤ちゃんに両親はべったりです。


家族はいつも一緒。今日は狩りに出かけました。
お母さんは坊やに’お父さんををよ~く見てるんだよ’’うん、すごい! ぼくも早く上手になってお母さん
楽させてあげたいな’


そしてその数日後の事です。大きなハリケーンが一帯を襲いました。風速60メートル。
あっと言う間に大木がなぎ倒されます。
’あっ、坊やあぶない、お母さんの手につかまって’と叫びましたが、坊やは強風に飛ばされて荒れ狂った川に
真っ逆さまに落ちて行きました。


次の朝 嵐もおさまり、川は静かに流れています。そこに板切れにつかまり今にも板から落ちそうな狼の赤ちゃんが
流されています。昨日のハリケーンで川に落ちた坊やです。死に物狂いで板にしがみついていたのです。


お父さんとお母さんは必死になって坊やを探しました。お月さん、お星さんにも坊やの無事をお祈りします。


幸いに坊やは川から這い上がってとぼとぼ歩いています。お腹を空かせてもうこれ以上歩くのは難しそうです。
ちょうどその時 ピースは川まで散歩に来ていました。’アレッ!狼の赤ちゃんだ。早く助けてあげないと’


ピースは川を渡って坊やのところまで行きました。
’どうしたの? お腹空いてるんやろ、ぼくのお家に行こう’


そしてピースは坊やを牧場に連れて来ました。
お父さんからミルクをもらって、坊やはずいぶん元気になりました。
’ああ よかった’そしてお父さんにお願しました。’一緒にここに居させて’ジャックもそう」思っています。


坊やはとってもきれいなブルーの目をもっています。だからBLUE EYE(ブルーアイ)と呼ぶ事にしました。
’おい、ピース、ブルーアイ、パトロールに出かけるぞ’ジャックはいつも容赦しません。
ブルーアイも必死についてきます。


ブルーアイが来てから100日が過ぎました。ブルーアイはピースの3倍の大きさになっています。
今ではピースが必死について行きます。’ブルーアイもっとゆっくり走ってよ’’だってピース、ぼくもジャックに
必死についているんだ’ジャックはスピードをゆるめてくれません。


そんなある日、ピースはお父さんに呼ばれました。’ピース、ブルーアイをそろそろ山に帰してあげよう。
ブルーアイは山でお父さん・お母さんとと生活する方が幸せだと思うよ。お父さん・お母さんは今でも
ブルーアイが帰ってくる事を信じて毎日お祈りしてるよ、きっと’ピースはブルーアイを失いたくないと
思いましたが、最後はお父さんの言うことを聞きました。


ブルーアイもピース達と別れたくありませんでした。でもお父さん・お母さんのことを思い山に帰る決心を
しました。今日はお別れの日です。’ブルーアイ あの川をずーっと上って行くんだよ’そして言いました
’ブルーアイ元気でな。又必ず会おうな’ブルーアイも泣きながら’うん、わかった。きっと又あいたいよ。’


ブルーアイは道に迷いながらも三日三晩走り続けました。夜道は怖いけどお月さんが守ってくれています。
(その頃、お父さん・お母さんもお月さんに祈っていました。)


そして とうとうブルーアイはお父さん・お母さんの住みかにたどり着きました。
’よく帰ってきたね。お母さんは優しく抱きしめてくれました。お父さんはたくましくなった我が子を
優しく見守ってくれています。ブルーアイも思いっきり両親に甘えました。


ブルーアイが住みかに帰ってから数カ月が経ちました。
ブルーアイはお父さん・お母さんに思い切ってお願いしました。
’お父さん・お母さん ぼくピースやみんなにすごく会いたいんだ。行ってもいい?


ブルーアイの話を聞いてお父さんもお母さんもいっしょに行こうと言ってくれました。
ブルーアイが道案内して三日目にPEACE牧場にやって来ました。
’アッ! ブルーアイだ。 お父さん、ジャック、 ブルーアイがやって来たよ’


ピースとブルーアイはおおはしゃぎ。夜遅くまで遊びまわりました。
お父さん・お母さんもよかった、よかったと喜んでくれました。


’ブルーアイ、メッチャ楽しかったよ。お父さんもお母さんも又来て下さいね’ ’ピースもジャックも
一度山に来てよ、案内するから’ お別れは寂しいけど再会を約束しました。
(それからはピースの家族とブルーアイの家族はみーんな大の仲良しになりました。)
 








近江商人の街、近江八幡を訪れました。

2016-02-22 22:23:56 | フォト
古くから東西の流通の拠点である近江八幡は、信長亡き後豊臣秀次の八幡城築城により安土の
商工業者を呼び集め、安土の楽市楽座を取り入れ、さらにそこに八幡堀と呼ばれる運河を造営し
琵琶湖からの荷船を引きこんだ事によって蔵が立ち並ぶ商都となり、以降も有力商人を数多く
輩出した商人の街としてあまりに有名。

八幡城跡がある八幡山を背景に昔ながらの商家が保存されています。
    

八幡掘、琵琶湖からの帆船の往来が目に浮かびます。
時代劇好きの私には、映画のシーンを見ている様でした。
     

そして近江八幡と言えば昔からのメンソレータムの近江兄弟社がある街。
メンタムのパッケージに懐かしくて見入ってしまいました。
   

近江兄弟社はあまりに有名なウィリアム・メレル・ヴォーリズが創業者メンバー。
’あさが来た’のヒロイン広岡浅子の娘婿である広岡恵三の実の妹満喜子が彼の妻との事で改めて注目
されているようですね。
 

当地にある彼が最初にデザインした建物、彼の親友アンドリュース記念館と旧八幡郵便局。
   

1000年の歴史があり近江商人の信仰があつかった日牟礼神社は火祭りでも有名。境内の能舞台脇には
秀吉が信長から賜ったとされる陣羽織が。
 




椿が見ごろを迎えていました。(その2)

2016-02-18 14:35:28 | フォト
昨日の投稿の続きです。
緑地公園都市緑化公園の椿です。可憐な椿の花のオンパレードです。
昨日の(その1)からご覧くださいね。
                         

帰りに温室に立ち寄りました。
そこは常夏。初夏を感じさせる可愛いハイビスカスとローズ色のブーゲンベリアが綺麗で、
冷えた身体をほっこりとさせてくれました。