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信州上田の真田町をたずねました。(その・2)

2016-05-29 08:12:34 | 旅行
地方の一豪族に過ぎなかった真田家を軍略によって一躍その名を世間に知らしめたのは
幸村の祖父真田幸隆。真田氏の原点とも言われる真田氏本城(通称真田山城、松尾城)は
真田氏の館や天白城(幸村の叔父にあたる信綱が築城)を見下ろす山上にあり、又眼下に上州道や宿敵村上氏の砥石城(後に武田信玄の命を受け1551年幸隆が陥落)を見晴らせる要衝にありました。
(エリザベスより車で2-3分)
       

上田城築城前幸隆、信綱、昌幸らが生活した真田氏館跡(真田氏お屋敷)
(エリザベスより徒歩3分)
 

眞田歴史館を見学しました。
(写真撮影は一部を除いて禁止されておりました)
玄関には馬上の幸村がお出迎えです。
 
  
昌幸、信之、幸村の鎧兜、眞田10勇士、真田太平記での忍びの道具、家康に人質差出を
断った昌幸の直筆書状等多くの興味ある資料が展示されています。
(エリザベスより徒歩2分)

家康を敵に回し真田の武勇を天下に知らしめた第1次、第2次の上田合戦の舞台となった
昌幸の居城、上田城。(現在の櫓は寛永年間の領主、仙石氏によるもの。)
    

大手門の巨大な真田石、城兵の出入りや兵糧を運び込んだ真田井戸。
 

最後に訪れたのは幸隆夫婦と昌幸のお墓がある曹洞宗のお寺、長谷寺(ちょうこくじ)。
幸村の供養塔がありました。
   

(お断り:その・1で紹介した上田の地鶏は’信州福見鶏’です。)




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