ロビンソン・クルーソーのモデルとなったアレクサンダー・セルカークが、無人島で暮らした場所を特定した探検家の高橋大輔氏が、６日から地球一周の旅に出発されました。まずは南米のチリに赴き、ロビンソン・クルーソー島を訪れるそうです。
地球一周の旅って、いいなあ。
それもただの観光旅行ではなく、あらたな冒険の始まりなのです。
高橋氏はこれまで、『ロビンソン漂流記』『浦島太郎』の物語と現実の接点を求めて、探検を続けてきました。今回の旅は、新たな物語を旅する出発地点にあたるらしいです。
次なる探検の題材は何なのだろう。
海賊の本を読みあさったとブログにあるので、『宝島』などの海賊ものだと想像しているのですが、種明かしはまだ。
高橋氏は、行く先々で、かの地からブログを更新されます。電話回線がないところでは、衛星携帯電話イリジウムをつかってブログを更新。
だから、わたしたちは、旅のようすをリアルタイムで追体験できるというわけです。
旅をしたいけれども、いまのところ予定がない人、仕事でくたびれている人、探検と聞くとぞくぞくするという人は、思い出したときに高橋氏のブログをのぞいてみてください。探検家高橋大輔のブログ
