福岡市の東はずれにある立花山の麓に、両親の家があります。
先週末、ちょっと用事があって、実家に帰りました。
で、近くをお散歩。
すると、石垣にいっぱいの野いちごが、赤い実を輝かせていました。
野いちごといえば、『14ひきのあさごはん』(いわむらかずお作・童心社)の絵本の中にある、野いちごの絵が印象的。
野ネズミの兄弟たちは、朝ご飯用に野いちごをいっぱい摘むんです。
「ちょっぴりあまくて、ちょっぴりすっぱい のいちご。わぁ、ひとくちたべてみてるの だれ?」
あの赤い実と野いちごの葉っぱ。そのまんまの野いちごが自生していました。
食べてみると、ちょっぴり甘くて、ちょっぴりすっぱい^^
いっぱい摘んでもって帰って、野いちごジャムにするといいなと思ったけど、時間がなくて、ざーんねん!
でも、考えるに、サラが住んでる東京の、こんなに立て込んだ地域でなく、ちょっとでも地方に行くと、自然はいろんな表情を見せてくれるんですよね。きっと。
そういうの、もっと知りたいなー。もっと出会いたいなー。
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