『50歳からの1頁読むだけでもっと元気が出る言葉』が出ました！

著者は三津田富左子さん。９７歳のおばあちゃんです。
これまで『５０歳からの満足生活』など元気がもらえるエッセイ集を出してきた三津田さんの言葉を、新たに加えたり、これまでのものから抜粋したりして、編集されたものです。

三津田さんは、一九一二年生まれ。東京・本郷の東大赤門のところにあった旧加賀前田藩のお屋敷で生まれました。
ご先祖は戦国武将の前田利家にあたるとか。

そんな三津田さんは、５０歳のときに国立国会図書館勤務の国家公務員だった夫に先立たれ、娘さんもほどなく結婚し、以来ずっと一人暮らしを送ってこられました。
ご本人に言わせれば「年金暮らしの、かつかつの窮乏生活」。
その間の気丈ではあっても、可愛らしい、自由な生活について、本にまとめてこられたのです。

新しく刊行されたこの本についてのアマゾンの内容紹介は以下のとおりです。

●30万人に共感の嵐! 朝日新聞、TBSラジオ等で紹介され、大反響の「素敵な生き方」。
97歳のいまも元気にひとり暮らし。人に頼らず、お金に頼らず、楽しく「満足生活」をおくっている著者の、「老いと人生」「生きがい」「お金」「健康」「勉強」「おしゃれ」「人間関係」などの人生訓をまとめた言葉集。
読むだけで忽ち元気が出る、不思議な本。
お金・健康・老後が不安な時、ちょっとむしゃくしゃする時、生きがいが見つからない時、生きるのが何だかむなしくなった時、寂しい時、気持ちをもっともっとはずませたい時……。
一語一語が幸せへの「人生訓」です。（三笠書房・１０５０円）

元気がほしいと思っている方はぜひっ！
三津田さんの言葉は、きっと心強い味方になってくれますよ。