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ネコ20匹を世話するため、本を書いたりバイク乗ったり。見えない世界ととその狭間を見ながら日常を生活する一人の男の物語。

そこは雪国でした。

2010-12-26 19:37:16 | TST体験記
「村境の長~いトンネルをぬけると。そこは雪国でした。」

というのは汽車などでのんびりいっていると、風情があっていいのですが、
自分で車を運転している場合は
「うわっ! なんじゃこりゃぁ!」
となってしまいます。
今日はそんな感じ。
朝からずーっと雪が降っていて。職場でも雪が降っていたので。阿蘇は積もっているだろうなあ、なんて思っていましたが。
ちなみに、さっきの庭の様子はこんな感じ。



明日は午前中休みかなぁ。まあ、そろそろ休まないと体と頭が結構限界なので。
仕事中に物を落としたり、何度も手を滑らせたりするのは私の危険信号ですからね。
そろそろ、ちょっと休憩しようかと思っています。
その理由付けのための雪なんかなあ、と思ったりして。


さて、「TST福岡セミナー体験記」です。
続いて
「セッションⅣ」フォーカス12入門です。
ガイドとの交信ポイントを作ってみたり、遠隔視してみたり。体外離脱をしてみたり、といろいろと試せるフォーカスレベルへの移動という感じになります。
私は、もちろん「体外離脱」にチャレンジです。
ガイドは常に会ってますからね。あえてこういう機会に顔を合わせなくてもいいかな、なんて感じです。
せっかくセミナーにきているのですから、そのフォーカスレベルで、今日しか出来ないことをしてみたいものです。

で、最初に見えてきたイメージは、
波の音のとこから来たのですが。
それは、波打ち際に倒れている女性の遺体。
それも、顔から体から、焼けた鎖を巻きつかされて亡くなった、というのが分かるくらい痛々しい様子です。その表情もかなりの苦しみを物語っています。
アラブあたりの女性で、どうやら姦通の罪でこのような処刑を行われたようです。
波打ち際まで走ってきて、そこで息絶えたような。
いろんな意味での無念さが伝わってきます。

この女性をどうしたものか。
私はそれを見て、そんな事を考えております。
どうやら、私の過去生の目線で見ているようです。
埋めようか、街に運ぼうか、そんな事を意外に冷静に考えている自分(過去生)がおりました。

結構、この日はダークな体験多しです。
いつもヘミシンク体験が心地良いものばかりでなく、たまには「これはいかがなものか」というものもあります。でも、それはすべて自分の中にある自分の一部なのですから。
とりあえずは受け入れておく必要はあると思いますよ。

で、他には、
セミナーをうけている和室で、他の団体が勉強会をしている様子を見ていたり。
これは過去のリモートビューイング的なものかもしれませんが、証拠がないのでどちらとも確認できず。

そして、大きな木のイメージ。
「これは人の意識を表しているのだよ。」

的な事を同行している誰かから言われました。
他にも、前に見た彫刻の町の続き的な、ロボットが町を清掃している様子とか。
そんな感じのイメージは見ておりましたね。

まあ、あとはぼんやりぼんやりしていたら終わっていたと、そういう感じです。
私の場合、「フォーカス○○入門」的セッションは、たいてい寝ているような気がします。

その後のシェアなどもあって、妻はだんだん疲れてきたのか、最初の時のような鮮明なイメージが少ない感じになってきているようです。


そして、「セッションⅤ」5つのメッセージです。
タイさんは、初期の頃は良くこれをやっていたそうです。
私も初期の頃は良く問いかけてましたかね。
最近まったくしておりませんでした。ガイドに即決回答求めてますしね。
でも、「啓示のゲル」とか作ってやっていたので。自分にとって大切なメッセージを受けるのには有効なエクササイズですね。

で、このエクササイズをする前に、チェックユニット(座布団ですけど)に横たわっていると。妻から
「バレてるわよ。」と言われて。
今回御一緒に参加されていた女性に、私がまるの日圭だということがばれているというのです。
普通に、いろいろとヘミシンクの経緯とか薪ストーブの話しとか、住んでいるところの話しとかしてましたからね。そこから気付かれていたようで。

まあ、鶴の恩返しでもウルトラマンでもないので、正体がバレたからといって実家に帰る必要はないので。そのまま普通にセッションを受けます。

これからの自分に対して求める、5つの答えが返ってくるのか、はたまた、単に睡眠学習となるのか。

いつもの手順を踏んで、5つの問いが始まりました。
今回見えてきたのは、「啓示のゲル」ではなくて、「啓示のデータルーム」的イメージ?
中央が丸いホールになっていて。個別のブースが5個周囲にしつらえてあって、そこに順次入っていく感じです。
暗い色にブルーと白の間接照明。なんともSFに出てくる部屋のような感じ。

その啓示のデータルームには案内係がいて。私を導いてくれます。
ささ、こちらにお入り下さい。(しゃべりはしませんけど)的な感じで。
ブースの中にはモニターとタッチ式のセンサーがあり。
センサーに触れながら、「今自分にとって5番目に重要なメッセージを下さい」と念じます。すると、前のモニターが3D的になって、自分がその中に入り込むような感じでイメージを見せてくれます。

最初に見えたのは、高い高いビルとそれらに切り取られた小さな空。
無人のビル群の間にある、小さな小さな公園に立っているイメージです。
そこの中央にはまるい噴水があり、静かに水を噴き上げています。
これだけでは良く分からないので、もっと別のイメージを。
と言って見せてもらったのが、今度は天使の公園みたいなところ。
天使がしずじずと歩きまわっています。そこに人間は私一人。
その中央にも先ほどと同じ噴水があり、静かに水を噴き上げています。

うーむ、むむむ。
意味を分析するのは後にして、とりあえず記録です。
そして、啓示のデータルームに戻る前にルリカさんが現れて。
私にビシッと指を刺し「孤独よ」と言い放って行きました。

5番目に必要なメッセーは「孤独」であるのだそうで。

続いて、4番目に重要なメッセージを。
一旦データルームに戻りまして、またそこの案内係(執事っぽいので、今後『執事さん』と呼びます)に別のブースに案内されます。
同じようにセンサーに手を乗せて、イメージを受け取りますと。
そこに見えるのは燃え盛る炎と、その上にかかる細い橋。丸い塔の中にあるのですが、下は灼熱の炎。橋の両脇には扉は無く、なぜかちょっと上に扉が一つだけあります。
思いっきり飛び上がらないと届かないくらい。
アーマードコアで、溶鉱炉のミッションがありましたが。ああいう感じのイメージですね。

声が聞こえます
「扉を目指しなさい!」
とはいえ、届かないくらいのところにありますがな。と思っていると、
「勢いつけて走るしかないのよ!」
とルリカさんからのメッセージが。
4番目のメッセージは「勢いつけて走るしかない」らしいです。

3番目のメッセージは?
となると、今度は執事さんから鍵をもらいました。
ブースにも鍵の差込口があり、どうやらだんだん重要になってきたというイメージのようですね。
鍵を差込、ぐいっと回します。
最初に見えてきたイメージは、映画マトリクスのような緑色の文字群。
次に見えてきたのは回り階段を駆け上がる様子。
さっきも走っていたがな。と思いつつ。
小さな窓があるので、そこからたまに外を確認して、自分の位置を確かめながら登ります。
でないと、今自分がどこにいるのか分かりませんので。

頂上に到着すると、そこには、アラビアンナイトなどに出てきそうな反った短剣と、ワシが居ます。
自分の立ち位置を確認しつつ、攻めるのよ、的なイメージが来ましたが。
最期にルリカさん登場して
「守りではないのよ!」
と一言。

2番目のメッセージに行きますと。今度のブースは古い遺跡のような感じです。
そこの石の扉(アステカ文明のような文字とレリーフがきざまれている)をあけると少ししか開きません。
そこで、その隙間をぬってから奥に入りますと、まだ奥が曲がりくねって狭いです。
まさに遺跡の探検か、って感じで。
で、奥に見えてきたのは、美しい水晶の鉱洞。美しく輝く素晴らしい場所です。
メッセージとして
未知の可能性の探求。自ら捜し求める必要性。そして、到達した喜び。
そういう感じのメッセージをもらいまして。
最期にルリカさんの一言
「王道では行けないのよ!」
ということで。
つまり、道は狭いし暗いし。アンダーグランド的様相ですよね。
真っ直ぐ目指す道を歩むのではなくて、必ず曲がりくねった道を進まざるを得ないようになっている。そんなメッセージでもありました。
ま、ヘミシンクでもそうですしね。コレまでの人と逆パターンで来てますから。

というところで、今日はおしまいで。
一番重要なメッセージは、また明日ということで。

ひっぱりますが、特にすごいからではなくて、私がくたびれたのでこれくらいで。


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1 コメント

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まるの日さん、こんにちは。 (りんパパ)
2010-12-26 22:27:45
 雪ですか。

 夜の雪は、美しいですね。

 国境の長いトンネルをぬけると、そこは、雪国であった。

 川端康成、雪国の、冒頭の名文ですね。
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