まるの日<へミシンクとミディアムな暮らし> まるの日圭(真名圭史)の公式サイト

ネコ20匹を世話するため、本を書いたりバイク乗ったり。見えない世界ととその狭間を見ながら日常を生活する一人の男の物語。

やっといい感じ

2008-05-24 19:34:04 | フォーカス21
寝袋で床に寝ているわりには、朝から調子がいいです。夜中何度か目が覚めるのですが、寝不足にならない感じです。おかげで、あたまもスッキリしまして、ヘミシンクにもちょうどいい感じです。久しぶりに何か見えそうだなあと思いながら会社へと向かいました。
 そしてヘミシンク。朝一番に40分くらい時間が空いたので、ちょっとやってみる事に。寝てやるとまた失敗しそうなので、今回は座った状態でF21のCDを聞きました。最初のアファメーションまで飛ばして、F12に入り込む音がするところから聞き始めます。
 そして見えてきたのがもやもやして白っぽく光る世界。F12からF21に入り込む途中の風景ですね。光に包まれている感じ。そしてF21に到着すると、そこは白い靄に覆われた草原のような場所でした。手のひらくらいある大きさの、丸くて白い花がたくさん咲いていて、斜面にそって細い道もあります。そこに人がいるのが見えたので近づきますと、逃げられました。やっぱり空飛んで近づいたのがいけなかったのでしょうかね。そしてどこかなあと草原を眺めながら飛んでいると、左にサオリさん、右にジーラの気配を感じだしました。一週間ぶりくらいにガイドに会った気がします。そしてガイド二人に誘導されて草原の丘にある展望台のようなところに連れて行かれました。その丘の頂上には巨大な水晶が生えています。透明度の高いものですが、下の方は母岩で覆われています。それの周りを手をつないで囲うと、どこからか二人の人がやってきて一緒に水晶を囲みました。だれだか分かりません。初めて見る人でしたので。そしてみんなで「かごめかごめ」を歌いながら周りをくるくる回りはじめます。そして、「後ろの正面だあーれ」と言って皆でしゃがみます。すると皆の上を水晶から出た光が通り過ぎて、そして全員を囲むように光のピラミッドが現れました。そこでまたみんなで手をつないでエネルギーをチャージします。すると後から来た二人は姿をけしまして、私達はそのまままっすぐ上にとび上がりました。どこまで行くのかと思っていると、白い靄を抜けたところ、下にレセプションセンターが見えて来ました。今回はエスカレーターを通らずに飛び上がってきました。
そしてそのままセンターを飛び越えてラルさんのアンテナの所へ向かいます。到着するとラルさんが、「今日はエネルギーがチャージされているね。」と言ってくれました。そのまま私はアンテナの中央にセットされまして、宇宙へ飛ばされました。見えてきたのは、宇宙のイメージ、成層圏のイメージ、地球の丸いイメージ、地球の周りにある靄っぽいもののイメージ。そして光るグリットで覆われた地球を巨大な手のようなものが包み込もうとするイメージ。そして、近くて地球を見たいと思うと、日本の上に来ました。ゆっくりと動く雲に覆われた、日本列島が見えます。
すると、今日はラルさんも一緒に来てくれまして、本屋か図書館のようなところに連れていかれました。そこは過去からの記録が保管されている場所、アカシックレコードのような場所らしいです。ならば私の3歳のころの記憶をよめるだろう、と思ってリクエストすると、本棚から一枚のアクリル板のようなものが出てきました。薄いモニターのように見えます。そしてその板に意識を集中してゆくと、だんだん何かが見え始めました。それは木立の中を通る一本の小道。そしてそれを抜けて行くと目の前には水田の風景が広がっていました。私は、このような場所に行った記憶は無いのですがねえ。そう思っていると帰還音が聞えはじめまして、だんだんイメージが混乱してきました。そこで見えたイメージが、リフトに乗ったスーツを着込んだ男がどんどんやってくるもの。不思議なイメージです。そしてまた水晶のところに戻ってエネルギーをチャージして帰ってきました。
 今日は新展開があったのでちょっと嬉しかったですね。でもあの図書館は気になります。本当に記録庫だったのか?それとも新たなセンターなのか?それは今後に期待ですね。
それと、このF21に水晶が立っているなんて私は初めて見ましたが、他の方も見ているんですかね?yellowsさんのブログにちょっとそのようなところがありましたが、同じものなのでしょうか?ほかに見た人がいたら教えていただきたいですね。



今回、その「かごめ」を歌いながら回っているシーンをイラストに書いていますので、F21に行く方がおられましたら、これをイメージしてみるとここに到着できるかもしれませんので、興味のあるかたはぜひお試し下さい。

<今日の白昼夢>
まだ続きます。小雪の話。

タイトル:平次郎

 小雪は15歳になるまでに様々な人から教えを受け、武芸も、学問も極めてしまいました。そこで父君が言います「もうお前も15だ、都へといってみないか?」と。小雪は喜んで行きたい旨を伝えると、父君は書状を手渡して言いました。「この書状とお前が持ってきた着物を都の藤原氏へと届けてくれ。」と。そして、身なりを男にして、女であることを隠してゆくようにとも言われました。小雪は男子の旅装束をして、キツネと共に都へと向かいました。関門海峡では一太と再開しました。最初一太は小雪が分かりませんでしたが、キツネ達を見て気が付いたのです。そこで、陸路では時間もかかるので、知り合いの船にのせてもらって途中まで行くといいという話しになり、船で瀬戸内海を渡る事に。
そして松山を過ぎたあたりで、船は中国地方の小さな港へと寄航しました。ここから先は海賊が出るために、しばらくここで護衛を待つそうです。そこで、小雪は先を急ぐので、礼を言って分かれて陸路を行く事にしました。今回は有力な豪族の紹介状を持っているので街道を歩いて行きます。薄暗い山沿いを歩いていると、突如山賊が現れました。6人くらいの侍くずれのようです。ここで、小雪は怖気づくこともなくお金は渡せないと言い、チャンバラの始まりです。でも小雪はたいそう強く、手下をみなみね打ちに仕留めてゆきます。そして頭との直接対決。ここでも小雪は軽い身のこなしでやっつけてしまいます。
そこで小雪は山賊に言いました、私達を護衛して都まで来ないかと。山賊の頭はすっかり小雪の懐の深さに感服して、ついてゆくことにしました。小雪は給金だと路銀を先に手渡し、身なりを整えるように言いました。次の宿場から出る頃には、どこかの御曹司とそのお供といった感じで、元山賊達もまんざらではない様子です。そもそも元は侍だったので、どこかにお世話になりたいという気持は持っていたのです。小雪にその魅力をかんじたのか、皆は素直に小雪の言う事を聞いてくれます。そして新しい仲間と共に小雪は都へと歩いて行くのでした。
                     続く

なんだか時代設定はいつか良く分からないですね。しかし、まさか男装して都に行くとは思いませんでした。今後ちゃんと話はまとまるのか不安でもありますが、私が考える事ではないですからね、成り行きを楽しもうと思います。


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2 コメント

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 はじめまして。 (ミーのすけ)
2008-05-25 07:20:11
 ヘミシンクがらみでちょくちょくブログを拝見させてもらっていました。
 小雪のお話、楽しませてもらっています。とってもワクワクです!
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ミーのすけさん、コメントありがとうございます。 (marunohi)
2008-05-25 20:03:09
小雪の話を楽しんでいただけているようで、嬉しいです。私は映像で見えているので、その辺のテレビドラマ見るより面白いですね、この絵を皆さんにも見せられたらといつも思っていますが。
 
 カイロプラティックとかやっているんですか?お近くならばぜひそちらに訪れてみたいですけど、静岡なのですね。ちょっと遠いですね・・・。
 今後も小雪の話は見えたら書いてゆきますので、よろしくお願いします。
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