くまのお気楽日記

好きな漫画や映画の話を主にその日あった事や感じた事等をお気楽に書いていきたいと思います。宜しくお願いします。

「七夕」

2006-07-07 16:38:25 | 日記
みなさん、こんにちは。
今日は七夕の日ですね。

七夕といえば、せつなくロマンティックな織姫彦星伝説ですが、今日はなんとか雨にはならずに済んだ様でよかったです。
(雨の時はカササギがその羽で二人を逢わせてくれるそうですが。

買い物に行く途中にも、町の其処此処で笹にお願い事の短冊等を飾ったものを見かけましたが、みなさんは何か短冊にお願い事を書かれたんでしょうか?

スーパーでみかけた笹飾りの短冊には、小さな子供の字で、
「ドラえもんみたいな大金持ちになりたい」
ドラえもんって押入れに住んでんねんで
好物どら焼きやで
…そういや、子供の時の大金持ちの単位って百万円だったよなぁ…。

それはともかく、くまも小さい頃は、お願い事を書いた短冊や折り紙で作った飾りを飾った笹を、川に流しに行ったり、川原で燃やしたりしたような記憶がありますが、この歳になるとつい「自分で燃やすのもことやし、ゴミ袋に入れて捨てるのも忍びないしなぁ」
と後の処理が面倒になったりして、せっかくの風流な行事にも参加できてません。

小さいお子さんがおられるお宅なんかだと、きっとこういうこともマメにされるんでしょうけど、大人だけだとつい「心の中でお願い事しとこう」とかずるい事を考えて楽に済まそうとかしてしまいます。
充分恵まれてるので特にお願いって無いようなものなんですが、神社仏閣等にお参りした時なんかにするお決まりのお願いがあるので、それをお祈りしようと思ってます。
(秘密にしておく方がお願い事は叶うというジンクスを聞いたことがあるので内緒ですが。

話は変わりますが、今日はスーパーでゴーヤーを選ぶのに悩んでたら、隣にいたおばあちゃんが
「これがいいよ。私は沖縄出身なの」って選んでくれました。
その後、見分け方とか教えて頂いたりして。
最近、家にずっと居てあまり他所の人とお話したりすることが無いので、余計に嬉しかったです。
あんまり思いがけず嬉しかったので、くま
「ありがとう!!」
って「ございます」つけるの忘れてしまいました…。
(その方は何とも思っておられないとしても、後から自分で自分に「何歳やねん!」と突っ込みを入れたくなってしまいました。

他人と触れ合うことって、煩わしく思う時もあるけど嬉しい時もあって、やっぱり必要だなぁ~って思いました。


それでは。


「マレー獏は悪夢をみない」

2006-07-06 10:40:13 | 本好き
みなさん、こんにちは。

今日のタイトルの「マレー獏~」という本ですが、随分昔に読んだ本で今手元に無いので、詳しい内容は忘れちゃったんですが、大泉実成さんという方が著者で、マレーシアのジャングルに住む、夢をコントロールするというセノイ族に出会い、体験したこと等が書かれている本です。

具体的に「こうすると夢がコントロールできる」という方法については、読んだ当時、ちょっとくまには理解できなかったのですが、最近ちょっと睡眠時間が以前より増えてきてしまい
「人生の三分の一は寝てることになるけどこの時にみる夢が自分でコントロールできたら楽しいやろうなぁ…
「そういや昔そんな本読んだよなぁ…
と思い出しまして、
先ほどこのブログを書くに当たって正確な著者名等を調べる為に検索してみたところ、「明晰夢」なる「自分の夢に意識的に参加すること」を表す言葉もあるくらいに、そういう研究が実際にあるらしく、さらに「明晰夢」をみること自体が自己の発達にもつながるという考え方もあるようです。

くまが思ってたのは、
「子供の頃によくみた、まるで映画を実体験するような面白い夢なんかをまたみたいなぁ
という単純なことだけですが、自己啓発?にもなるなんてオマケがついてくるかもしれないなんて、まさに一石二鳥ですね。

今度もう一度読み直してみようかなぁ。
また読んでみて具体的方法等について理解できましたらご報告しますね。


それでは。

「デスノート2」

2006-07-04 20:30:23 | マンガ好き
みなさん、こんにちは。
今日は「デスノート」12巻(最終巻)の発売日。
くまも早速今朝コンビニで購入して読みました。
以下ネタばれありになるかもしれませんので、ご注意を。


衝撃的なラストでした。
でも、くまにとっては「作者はこういうことを言いたかったのかな?」と納得できるラストでした。

「死んだ後にいくところは 無 である」

くまも高校生くらいの時、「死」というものに凄く興味がある時期がありました。
その頃に、
「もしも人々が、死後が完全な無であると確信したら、何か少し悲しいことや辛いことがあると、何も感じなくなるようになればいいやって、簡単に自殺したりする人が増えたりしてしまうんじゃないのかな?」
と恐ろしく感じたことがあります。
でもその時ふと、
「でも、逆に考えたら今生きてるって、本当に物凄い貴重なことなんやって思えるかも!」
と考え直して、恐いと思う気持ちは消えて、むしろ元気になりました。

くまにとっては、死後の世界が有るのか無いのかは、死んでみるまで(もしくは「無」なんだとしたら死んだとしても)わからないことなんですが、
死後の世界があったとしても、少なくとも「くま」という自我(意識)はいつまでも同じままに残ってたりはしないだろうと。
昔は自分の自我がいずれは消えてしまう、ということにとても抵抗を感じたんですが、段々と「消えるというより変化なんかな?」と思えるようになりました。

生きてる間でも、何年か前の自分ならこうは考えなかったとかこうはしなかったとか、よく考えたらある意味、小さい「死」を繰り返しながら生きてるのかなって。

そう思うと今生きてることも、一瞬一瞬の時も、本当に二度と手に入らないものなんだと、「命(魂)」の素晴らしさと「生」の貴重さが、少し実感できます。

じゃあこの貴重な人生をどんな風に生きたらいいだろう?
これが正解なんて答えはないのかも。
日々の些細なことに素晴らしい幸福を感じる人もいれば、多くの人に影響を与えるような生きがいを見出すことに幸福を感じる人もいるだろうし。
その時その時一生懸命考えて、思うままに生きていくしかないのかも。

自分の命がこんなにも貴重なものなのかと多少なりとも感じると、他人の命も同じように貴重なものなのだと、大抵の人は感じてると思うのに、現実には沢山の人が沢山の人を殺しています。

もうすぐ裁判員制度が日本でも始まるそうです。
主に重罪について裁かなくてはいけないそうで、しかも米国と違って有罪無罪を決めるだけでなく、その刑も決めなくてはいけないようです。
冤罪という問題や、無期といいながら実質的には何年かで社会に出て来る事による再犯についての問題もありますが、明らかに犯人が確定している場合、その犯人の命の貴重さを考えるか被害者や被害者の遺族の心が潰れてしまわない様に考えるか、という選択をしなくてはいけない役割が自分にも回って来るかも知れません。

くまの考えは、登場人物で言うと松田に近いかもしれません。

悪だとか善だとか、そんなものはないようにも思います。
正義により裁くとか、神がいずれ裁いてくれるとかいうより、それぞれの考えである正義と正義のぶつかり合いしかないのかも。

沢山の人間がお互いを尊重しあいながら生きていけるように、命の貴重さを沢山の人がもっと実感できるような人間社会になれるように、一人一人がその時その時一生懸命考えて生きていければいいな、と思います。


それでは。


「二人乗り」

2006-07-03 23:59:59 | 日記
みなさん、こんにちは。

最近、雨が続いたせいか少し涼しくなりましたね。
暑いのは苦手なのでありがたいです。

今のところくま、「グインサーガ」にハマッテしまい、只今26巻「白虹」を読んでるところです。
面白いです!!

さて、今日も旦那さんは飲み会で遅かったんですが、帰りにメールで、
「ラーメン食べに行く?」
とのこと。
家の近所に「天下一品」ラーメン店があるんですが、お腹はさして空いていないものの無性にあのこってり味が食べたくなったので、待ち合わせをして一緒にラーメンを食べてきました。

待ち合わせ場所には自転車で行ったんですが、帰り道に旦那さんがふと思いついて二人乗りをすることに。
十何年ぶり?の一緒に自転車の二人乗り、何となく楽しい気分になって面白かったんですが、お酒が入ってたからかお互いの体重が増えていたからか、ヨロヨロと100mほど進んだ後断念、結局くまが自転車をつきつつ、一緒に歩いて帰りました。

次までにはくまももうちょっと痩せてようと思うので、また二人乗りして町内探検とかしたいなぁ。

今日はまたちょっとバカバカしい惚気話ですが、ちょっと嬉しかったので書きたくなって。


それでは。

「クーラー」

2006-07-01 12:06:21 | 日記
みなさん、こんにちは。

今日から七月!夏真っ盛りです!

しかし、蒸し暑い日が続きますね。
くまも昨晩、とうとう禁断の文明の器機「クーラー」の誘惑に負けてしまいました…。

京都に越してきたばかりの去年の冬に、炬燵が無かった為クーラーで暖房してたんですが、その月の電気代がビックリするくらい高くて、(なんと1万3千円ほど
「前の生活と違うところはクーラーだけやし、やっぱ原因はこのマンションに元々備え付けられてた旧式のクーラーか?
と考え、その後寒くても炬燵が来るまでは毛布にくるまる様にして、クーラーを一切使わなかったところ、電気代は4、5千円ほどにダウン

さらにその後、テレビの主電源を切る等コツコツ節電することに目覚め、今月は3千円ほどまで下がって、内心かなり
「やった!」と喜んでたんですが、
「この夏は扇風機で乗り切るぞ!
という決意も虚しく、とうとう「クーラー」の力に屈してしまいました…。

しかし、なるべく設定温度を下げず効率良く部屋を冷やし、すぐにスイッチを切るようにして節電をする
「クーラー」とくまの戦いはまだ始まったばかりなのです…。


それでは。