くまのお気楽日記

好きな漫画や映画の話を主にその日あった事や感じた事等をお気楽に書いていきたいと思います。宜しくお願いします。

「棒茄子」

2006-07-14 04:48:46 | 日記
みなさん、こんにちは。
くまん家に昨日旦那さんが「某茄子」様をつれてきました!

ワーイ、ワーイ!!
別段くまのお手柄でもなくひとえに旦那さんのお陰ですし、それでなくても使い道は身内に借金を返すとか、無い貯金を少しでも増やすとか、に決まっていますので、これといって何か日頃買えないような物を買う、とかいった楽しみは無いのですが、
社会人に成り立ての数年以来はパートで働いていましたし、特段手に職があるわけでもないくまには、おそらくこの先も訪ねてはもらえない「某茄子」様への憧憬はひとしお、感慨深いものがありました…。

何だかとっても得した気分で嬉しいなぁ~!

そういえば、賞与で思い出しましたが、以前ウランさんに教えて頂いたんですが、
「不撓不屈」という実際にあった、一人の税理士さんの「飯塚事件」と呼ばれる事件をもとにした、「別段賞与」についての国税当局との闘い、それにともなう家族愛や正義感、信頼などの人間群像を描いた邦画が只今上映中なようです。

原作は高杉良さん、監督は森川時久さん、主演は滝田栄さん、ということですが、
「別段賞与」とは、「企業利益の2割以下を適正限度額とし、当該事業年度においては従業員賞与の未払金のまま損金に計上して、その非課税の手残り金を資金繰りに運用し、資金事情の良い時期において、社員達への賞与の支給方を実地する」
ということだそうで、簡単にいうと、
「上限はあるけど、資金繰り上、今年ホントはもっと払いたかった賞与と実際に払った賞与の差額分まで、一旦 賞与/未払金 として今年の費用にして、費用が多くなったので払わなくてよくなった税金の分を資金繰りに回して、今度状況がよくなったら、この時費用で落とした分の賞与もちゃんと払うね」
っていう感じなのか?と思います。

何だか最初は、
「地味なお話なのかな?」
って思ってたんですが、くまの最初の勤め先が税理士事務所さんだったのと、旦那さんの今の職種も似たような感じなのもあって、人間社会に生きていく上での、働いた労力が公正な価値を得られるかとか、社会に携わる人間の信念とかそれに対する信頼や与えあう影響についてとか、色々深いお話なんだなぁと少し興味が湧きました。

最後に旦那さんに、
「お仕事ご苦労様です!いつもありがとうございます。
という言葉で今日のブログを終わります。


それでは。