みなさん、こんにちは。
今日はくま、またまたお友達のウランさんと映画「デスノート」を観てまいりました。
少し前に古本屋さんで漫画を購入して、今一応11巻までは読了してるんですが、ジャンプ本誌での連載は終了したそうですね。
結末が知りたくて、何度ネットのネタばれ記事を検索しようと思ったことか…。
今のところ誘惑に負けていないので、漫画での結末は知らないんですが、映画でも前編後編に分けて上映ということで、映画オリジナルのストーリー(漫画にも増してエグイストーリーでした…。)やキャラクターがあったのですが、漫画と映画とは結末が違ったりするんでしょうか?
何にせよとても面白いストーリーですよね!
映画館も満員でした!
(何故かくまの前列には外人さんの団体がいましたし…。日本語大丈夫だったのかなぁ…。やっぱ、さすがジャパニーズアニメの力なんですかねぇ?)
くまにとってこのお話の特に面白いところって、
「正義とは何か」みたいなことがテーマの一つになっているところです。
今までにも「法で裁けぬ悪を断罪する」といったテーマのお話って色々あったと思うんですが、「ルールに縛られず自由に個人が人を裁くことによって起こる功罪」の両面を描いているという点です。
(人が自分を神の様に思い始める、と言う点では、少し前に読了した「タフの方舟」をちょっと思い出しました。)
例えばくまも、自分や大切な人達の生命や尊厳が奪われたり、奪われそうになったりしたら、相手を殺そうとすると思います。
「一人の命は地球よりも重い」って言葉も、一人をも大切に出来なくば全体を大切にし得ない。という意味で捉えていますが、現実には一方の為に一方が犠牲になるということが当たり前にあると思います。
「正義」の定義って何なのか?
絶対的な正義って想像つきません。ただ、本来世界は自分や他者の生命や尊厳を大切にできないものには生きにくいように出来ているのではないか、とは思います。
だからこそ人間は人間で人間の世界に合うようにルールを作って、それに従うというやり方しか今は出来ないのかもしれません。
考え始めても全然自分の意見としての答えすら出てきませんが、多様で複雑な人間の問題に、簡単に単純な答えの出るはずはないのでしょうね。
ちなみにこの漫画の作画を担当されている小畑健さんの絵ってシャープなところが田島昭宇さんの絵と似てると思いません?
そういえば山岸涼子さんも人間の恐い部分に焦点を当てたようなお話をよく描かれますが、やっぱり絵柄がシャープな感じに思います。
こういうお話にはシャープな絵柄が合うのかなぁ?
余談ですが、レッチリの「ダニー・カリフォルニア」カッチョイイ曲でした!
ウランさん、後編も是非ご一緒して下さいね~!
それでは。
今日はくま、またまたお友達のウランさんと映画「デスノート」を観てまいりました。
少し前に古本屋さんで漫画を購入して、今一応11巻までは読了してるんですが、ジャンプ本誌での連載は終了したそうですね。
結末が知りたくて、何度ネットのネタばれ記事を検索しようと思ったことか…。
今のところ誘惑に負けていないので、漫画での結末は知らないんですが、映画でも前編後編に分けて上映ということで、映画オリジナルのストーリー(漫画にも増してエグイストーリーでした…。)やキャラクターがあったのですが、漫画と映画とは結末が違ったりするんでしょうか?
何にせよとても面白いストーリーですよね!
映画館も満員でした!
(何故かくまの前列には外人さんの団体がいましたし…。日本語大丈夫だったのかなぁ…。やっぱ、さすがジャパニーズアニメの力なんですかねぇ?)
くまにとってこのお話の特に面白いところって、
「正義とは何か」みたいなことがテーマの一つになっているところです。
今までにも「法で裁けぬ悪を断罪する」といったテーマのお話って色々あったと思うんですが、「ルールに縛られず自由に個人が人を裁くことによって起こる功罪」の両面を描いているという点です。
(人が自分を神の様に思い始める、と言う点では、少し前に読了した「タフの方舟」をちょっと思い出しました。)
例えばくまも、自分や大切な人達の生命や尊厳が奪われたり、奪われそうになったりしたら、相手を殺そうとすると思います。
「一人の命は地球よりも重い」って言葉も、一人をも大切に出来なくば全体を大切にし得ない。という意味で捉えていますが、現実には一方の為に一方が犠牲になるということが当たり前にあると思います。
「正義」の定義って何なのか?
絶対的な正義って想像つきません。ただ、本来世界は自分や他者の生命や尊厳を大切にできないものには生きにくいように出来ているのではないか、とは思います。
だからこそ人間は人間で人間の世界に合うようにルールを作って、それに従うというやり方しか今は出来ないのかもしれません。
考え始めても全然自分の意見としての答えすら出てきませんが、多様で複雑な人間の問題に、簡単に単純な答えの出るはずはないのでしょうね。
ちなみにこの漫画の作画を担当されている小畑健さんの絵ってシャープなところが田島昭宇さんの絵と似てると思いません?
そういえば山岸涼子さんも人間の恐い部分に焦点を当てたようなお話をよく描かれますが、やっぱり絵柄がシャープな感じに思います。
こういうお話にはシャープな絵柄が合うのかなぁ?
余談ですが、レッチリの「ダニー・カリフォルニア」カッチョイイ曲でした!
ウランさん、後編も是非ご一緒して下さいね~!
それでは。
映画、コンパクトに纏められててよく出来てて、本当に面白かったですよね~!
こうなると後編が待ち遠しいですが、こちらこそ是非、ご一緒頂けますよう宜しく!なのです!
ではでは~。
先日はご一緒頂いてありがとうございました~!
面白かったですよね!
しかし、外国の方が多かったのはほんと驚き
でしたね~。
後編も是非ご一緒して下さい☆
宜しくお願します
そういえば昔、ジャンプ本誌を購読してた時に小畑さん、「あやつり左近」っていう漫画を描いておられましたが、主人公の唇にベタを入れてて艶っぽくて少年漫画には珍しい感じで、結構好きでした。
11巻は月とニアが、どちらも何か罠を張っている感じで、メロが高田をバイクで連れ去ったところです。
いざ!対決ってところで次巻へ、となってるので、メチャメチャ続きが気になるところなんですが、あこちゃん(ナハッ←せんだみつおって…古っ!)はもう結末知ってるんですよね~!いいなぁ。
くまも最終巻読み終わったら、またブログに書くなりしようと思いますので、その時はあこちゃんの意見とか感想が聞きたいです!
ちなみにくま、多分あこちゃんと同じくらいの年齢だと勝手に思ってるんですが、カップルばかり子供ばかりの映画館でも、ガンガン一人で行っちゃいます。
暗いからわからへんか。とか思って。
でも、何故か喫茶店に一人で入るのは勇気がいります。
明るいから?
くまちゃん(ポッ)は漫画も読んでるのですね。11巻はどの変なんでしょうか?
映画は月が大学生の設定だと聞きました。
原作は(少年漫画にしては)かなりヘビーな内容なので、映画は少しソフトな感じに仕上げたのかと思ってましたが違うようですね。
(すごく観たくなって来たけど、一人で行くにはチト恥ずかしい・だって、若者ばっかりそうなんだもん!)
「正義」の定義とは?
主観が入ると変わってしまう気がします。
あるようで、ないようなものなのかもしれません。突き詰めて考えると、実におぼろげなものだったんだなぁって思います。
デスノートの最終回は正直私にはよくわかりませんでした。くまちゃんが最後まで読んだらどういう意味だったのか教えてね。
「ヒカルの~」以来大好きな小畑さんの絵ですが、確かにシャープな所が田島さんに似ているかも。小畑さんの方が多少絵が艶っぽい気がします。田島さんは内容が濃い?ので絵がシャープで調和が取れているのか?