みなさん、今日は。
お久しぶりです。
ここのところ、またブログをさぼって読書ばっかりしてました。
今読んでるのは、キム・ニューマンの「ドラキュラ紀元」の三作ですが、読み応えがあるので、やっと一冊読み終わったところです。
また、三冊読み終わったら感想等、アップさせて頂きますね。
さて、くま今日はお友達のウランさんと映画「かもめ食堂」を観て来ました。(ウランさんお誘い頂いてありがとうです!)
簡単にストーリーを説明しますと、
フィンランドで日本食の食堂を始めたサチエ(小林聡美)、しかし見慣れない日本人が営む食堂を遠巻きに眺める人はいてもなかなかお客は来ない…。
そんなある日、とうとう待ち望んでいたお客第一号が訪れますが、日本アニメが大好きなその青年トンミに「ガッチャマン」の歌詞を尋ねられ、サビの部分しか思い出せず気になっていたサチエは、偶然本屋さんで見かけた日本人女性ミドリ(片桐はいり)に歌詞を尋ねます。
ひょんなことから知り合い、ミドリはサチエの食堂を手伝うようになります。
その後少しづつお客さんが来てくれるようになった頃、また一人、ふらりと立ち寄ったフィンランドの空港で荷物を失くされたマサコ(もたいまさこ)が、「かもめ食堂」にやってきて…。
というような出だしのお話ですが、
ほのぼのとした雰囲気のとてもいい映画でした!
なんということはない日常のできごとや少しの非日常。
悲しい気持ちになって、ふいに涙がでてしまった人には、何も聞かずにそっとティッシュを渡してあげ、悲しみと憤りに、話を聞いてもらいたい人には、言葉が通じなくても分かってあげられる、そういうやさしさ。
お互いを尊重する気持ち。
オチが読めるんだけどそれでもおもしろい、一部「吉本新喜劇」にも似た笑い。
心に響く沢山の言葉、
「世の中にはまだまだ分かってないことが沢山あるんですね」
「生き物はみんな何かを食べて生きてる」
「人は変わっていくものですから」等々。
戻ってきた茸。
コーヒーのおまじない「コピ・ルアック」。
日本人のソウルフード「おにぎり」。
感動する「ツボ」が満載の映画です!
ちなみに主人公サチエの思い出の食べ物は「おにぎり」でしたが、くまの場合は「鶏の骨付きモモ肉塩焼き」「ゆでイカ」とかですかね。
「鶏の~」は子供の頃、父親が余り家にいない方だったので母が町内会とかの会合で夜いない時なんかに七つ上の兄がよく作ってくれたもので、20センチくらいありそうなでかい骨付きモモ肉を塩コショウだけでただ焼いたものです。
「ゆでイカ」は子供の頃のくまのおやつで、母がよく食べさせてくれた「三大これおやつか!?」の内の一つですが、(ちなみに残り二つは「きゅうり一本まるかじりマヨネーズづけ」と「トマトの砂糖がけ」です)これまたでっかいイカをレンジでチンしただけのものです。
そういえば、以前くまの旦那さんがくまの実家に来た時くま母にこのまるごとゆでただけのイカを勧められ、後で「普通輪切りとかせえへん?」って苦笑してたことがあります。
くま「まるごとやから美味しいんやんか~」って言いましたが、一般的なサイズと比較してみるに、お刺身や漬物の幅からカレーの具まで、どうも全てでっかいようです。
でも、こういう小さい時に食べたものって時々無性に食べたくなりません?
なんてことない食べ物ですけど、ものすごく美味しかった気がします。
しかし、上記の食べ物をみるとくま母すごい手抜きしてたみたいですが、くま母の名誉の為に言いますと、もちろん手抜きもすることもありましたし、ハイカラ(死語ですね…)な洋食なんかはあまり出ませんでしたが、基本的に「ひじき」とか「千切り大根」とか「きびなご」とか、和食を食べさせてもらってました。
お陰様で大きくなってからの不摂生にも体が健康でいられるんでしょうから、反省と感謝ですね。
映画の帰り道では、
くま、単純?というか暗示にかかり易いのか(もしくはお調子者ですか)、ヤクザ映画を観た人が映画館から肩を怒らせて出てくるように、ほのぼのムービーのお陰でほのぼの気分で帰途についたんですが、
ぼーっとする余り、帰りの電車の中で吊り革から手をおろす際、隣のおじさんの頭に軽く肘鉄をくらわしてしまいました…。
おじさんはいい人で、すぐ謝ったところ少し微笑んで許してくれましたが、なかなか咄嗟に微笑んだりは出来ませんよね~。(まず驚きますよね。)
おじさん、すみませんでした。
それから、おじさんの寛容な微笑のお陰でまだまだハイテンションのくまは、コンビニで旦那さんに頼まれたアイスを買って帰ったんですが、
レジの女の人が打ち間違えて200円ほどのところ「800円です」って言った時には、いつもならイヤミに取られると申し訳ないので、「違いますよ」ってだけ言うようなところ、(半分本気で勘違いしてたんですが)
「このアイス意外に高級なんかと思いました」
とかって余計な冗談言ってみたり。
レジの女の人も笑ってくれたので、そのままの気分で、この興奮気味のブログを書いています。
くま、映画はエンディングロールも最後まで観たい方なんですが、今日の映画では、普通なら何人か途中で席を立つ人がいるのに、皆さん最後まで余韻に浸っていたようでした。
お勧め映画です!
それでは。
お久しぶりです。
ここのところ、またブログをさぼって読書ばっかりしてました。
今読んでるのは、キム・ニューマンの「ドラキュラ紀元」の三作ですが、読み応えがあるので、やっと一冊読み終わったところです。
また、三冊読み終わったら感想等、アップさせて頂きますね。
さて、くま今日はお友達のウランさんと映画「かもめ食堂」を観て来ました。(ウランさんお誘い頂いてありがとうです!)
簡単にストーリーを説明しますと、
フィンランドで日本食の食堂を始めたサチエ(小林聡美)、しかし見慣れない日本人が営む食堂を遠巻きに眺める人はいてもなかなかお客は来ない…。
そんなある日、とうとう待ち望んでいたお客第一号が訪れますが、日本アニメが大好きなその青年トンミに「ガッチャマン」の歌詞を尋ねられ、サビの部分しか思い出せず気になっていたサチエは、偶然本屋さんで見かけた日本人女性ミドリ(片桐はいり)に歌詞を尋ねます。
ひょんなことから知り合い、ミドリはサチエの食堂を手伝うようになります。
その後少しづつお客さんが来てくれるようになった頃、また一人、ふらりと立ち寄ったフィンランドの空港で荷物を失くされたマサコ(もたいまさこ)が、「かもめ食堂」にやってきて…。
というような出だしのお話ですが、
ほのぼのとした雰囲気のとてもいい映画でした!
なんということはない日常のできごとや少しの非日常。
悲しい気持ちになって、ふいに涙がでてしまった人には、何も聞かずにそっとティッシュを渡してあげ、悲しみと憤りに、話を聞いてもらいたい人には、言葉が通じなくても分かってあげられる、そういうやさしさ。
お互いを尊重する気持ち。
オチが読めるんだけどそれでもおもしろい、一部「吉本新喜劇」にも似た笑い。
心に響く沢山の言葉、
「世の中にはまだまだ分かってないことが沢山あるんですね」
「生き物はみんな何かを食べて生きてる」
「人は変わっていくものですから」等々。
戻ってきた茸。
コーヒーのおまじない「コピ・ルアック」。
日本人のソウルフード「おにぎり」。
感動する「ツボ」が満載の映画です!
ちなみに主人公サチエの思い出の食べ物は「おにぎり」でしたが、くまの場合は「鶏の骨付きモモ肉塩焼き」「ゆでイカ」とかですかね。
「鶏の~」は子供の頃、父親が余り家にいない方だったので母が町内会とかの会合で夜いない時なんかに七つ上の兄がよく作ってくれたもので、20センチくらいありそうなでかい骨付きモモ肉を塩コショウだけでただ焼いたものです。
「ゆでイカ」は子供の頃のくまのおやつで、母がよく食べさせてくれた「三大これおやつか!?」の内の一つですが、(ちなみに残り二つは「きゅうり一本まるかじりマヨネーズづけ」と「トマトの砂糖がけ」です)これまたでっかいイカをレンジでチンしただけのものです。
そういえば、以前くまの旦那さんがくまの実家に来た時くま母にこのまるごとゆでただけのイカを勧められ、後で「普通輪切りとかせえへん?」って苦笑してたことがあります。
くま「まるごとやから美味しいんやんか~」って言いましたが、一般的なサイズと比較してみるに、お刺身や漬物の幅からカレーの具まで、どうも全てでっかいようです。
でも、こういう小さい時に食べたものって時々無性に食べたくなりません?
なんてことない食べ物ですけど、ものすごく美味しかった気がします。
しかし、上記の食べ物をみるとくま母すごい手抜きしてたみたいですが、くま母の名誉の為に言いますと、もちろん手抜きもすることもありましたし、ハイカラ(死語ですね…)な洋食なんかはあまり出ませんでしたが、基本的に「ひじき」とか「千切り大根」とか「きびなご」とか、和食を食べさせてもらってました。
お陰様で大きくなってからの不摂生にも体が健康でいられるんでしょうから、反省と感謝ですね。
映画の帰り道では、
くま、単純?というか暗示にかかり易いのか(もしくはお調子者ですか)、ヤクザ映画を観た人が映画館から肩を怒らせて出てくるように、ほのぼのムービーのお陰でほのぼの気分で帰途についたんですが、
ぼーっとする余り、帰りの電車の中で吊り革から手をおろす際、隣のおじさんの頭に軽く肘鉄をくらわしてしまいました…。
おじさんはいい人で、すぐ謝ったところ少し微笑んで許してくれましたが、なかなか咄嗟に微笑んだりは出来ませんよね~。(まず驚きますよね。)
おじさん、すみませんでした。
それから、おじさんの寛容な微笑のお陰でまだまだハイテンションのくまは、コンビニで旦那さんに頼まれたアイスを買って帰ったんですが、
レジの女の人が打ち間違えて200円ほどのところ「800円です」って言った時には、いつもならイヤミに取られると申し訳ないので、「違いますよ」ってだけ言うようなところ、(半分本気で勘違いしてたんですが)
「このアイス意外に高級なんかと思いました」
とかって余計な冗談言ってみたり。
レジの女の人も笑ってくれたので、そのままの気分で、この興奮気味のブログを書いています。
くま、映画はエンディングロールも最後まで観たい方なんですが、今日の映画では、普通なら何人か途中で席を立つ人がいるのに、皆さん最後まで余韻に浸っていたようでした。
お勧め映画です!
それでは。
くまさんへ
こんばんは~☆
こちらこそ昨日はお付き合い頂いて
ありがとうございました!
とっても温かい気持ちになれる映画でしたよね~
また是非☆
「肘鉄事件」面白かったです
なつかしい食べ物とか食べたくなって、今日は、昔作ってもらった「小松菜とさつま揚げ煮」?を食べました。
(下手でも作れる「超手抜き料理」ですが…。)
また、いい映画探して、一緒に行きましょうね~!