「僕と彼女の×××」

みなさん、こんにちは。
完全復活しました！くまです。
まったく、鼻が詰まると息苦しくて、呼吸するだけで体力を消耗しますね。
健康と食生活の重要さを改めて感じました…。

さて、先日「放課後保健室」という漫画のことをブログに書きましたが、書きながら「この漫画の設定、上半身が女の子で下半身が男の子やったら、ギャグ漫画になっちゃうかもな～」などと考えておりましたところ……思い出しました！

今日のタイトル「僕と彼女の×××」という漫画です。

上半身が…というのではありませんが、大林宣彦監督の「転校生」という映画（「やっぱり猫が好き」「かもめ食堂」の小林聡美さんと尾美としのりさんが若かりし頃の主演作です）と同じ設定で、男女の中身が入れ替わる話ですが、「転校生」と違うところは、元々ガサツで図太く行動的な男らしい女の子と、几帳面で繊細で引っ込み思案な女らしい男の子の中身が入れ替わる、というややこしさにあります。

作者は森永あいさんで、「山田太郎物語」などラブコメディがとてもおもしろい漫画家さんですが、くまの好みではこの「僕と～」が一番おもしろいです。

昨今、男らしいとか女らしいが、いちがいに当てはまらなくなってきてることも、よけいにこの漫画をおもしろく感じる所以なんでしょうかね？
以外に女の人のほうが現実的で打たれ強いようにも思います。
男の人のほうが理想的で繊細な気もしますし…。

こういう傾向って、統計的には普遍的なものなのかなぁ？それとも時代と共に変わっていくものなんでしょうか？

まぁいずれにせよ、くまは「図太い」に分類されそうですが…。

ちなみにこの漫画は、現在３巻まで発売中以下続刊で、高橋真唯さん、塩谷瞬さん主演で映画化もされてるみたいです。


それでは。