|
一日目、まず、おおよその骨組みが出来ました。
|
|
二日目、屋根が付きました。
日中は暑いので作業は早朝から始まります。
|
|
|
2隻目が連結され「たいせん」と呼ばれる
船の先頭部分の骨組みが出来ました。
|
|
たいせん」の骨組みは太い孟宗竹を割って作られます。
これも上手な人が居て作ってくれます。
|
|
|
飾り付けを終えて出発を待つばかりです
。
|
|
船の中にも船が乗っています、
精巧に作られた「ペーロン船」が二艘、漕ぎ手も揃っています。
船の中央部分は各家で趣向を凝らして造られますが
普通はミニハウス・家具・人形たちが乗っています。
|
|
出発の準備が整って、みな勢ぞろい。
家紋入りの揃いのハッピを着て豆絞りの手ぬぐい。
まもなく爆竹の轟音を合図に賑やかに出発です。
|
|
|
次第に宵闇が迫り、、、
町中を花火を打ち上げ爆竹を鳴らして行進します。
|
|
|
船の全体像、頭からシッポまで
| |
|
すっかり日が暮れて、、、
親戚の二連結の精霊船。今年の最大は5連結だったそうです。
丹精込めて100万~数百万をかけて造られた精霊船は一夜の花、
すべて焼却されてしまいます。
|
初めて見せていただきました、最初から順序良くUPされていて、説明もあり良くわかりますね。
歴史ある精霊船を作れる方達のお手本になるみたいです。個人のお宅で用意するのは大変ですね。
それにしても、やはり伝統行事地元の方々の
心意気が伝わってきますね。
この写真は、みち子さんのご親戚で作られて船みたいです。
見に行ってた思い出があります。
でも今年も霊はこれで安心できたでしょう。
いろんな行事があるのですね。
今は精霊船を出す家もだんだんと少なくなってくると思いますね、伝統を守っていくには皆の努力が必要でしょうね!
精霊舟の骨組みからできるまでわかりやすく拝見しました。
手間も、暇もかけた盆送り、それだけに、要り様の方も、並じゃないですね。心意気を感じました。