リーマンの鯉釣り日記

鯉釣りを始めて、もうかれこれ40年、鯉釣りが好きなんですと言える気持ちを持ち続けていたいです。

2月の宮川

2020年02月12日 | 宮川
 暖冬の1月が過ぎ、立秋も過ぎて2月になり、寒さが戻った感がありましたが、今日は暖かく、週末まで暖かさが続くようです。
 昨年と同じように2月に入って、宮川で竿を出しました。昨日の夕方4時頃に竿を出し、24時間の時間帯の釣りになります。1日あれば、なんとかなるだろうと思いながら、アタリを待ちます。
 

 水深は4m程で、写真ように水が透明なので、そこがかなりはっきりと見通せます。釣り座から150mほど離れた駐車場に車を止めて、そこからの担ぎ込みになります。当たりがあっても、釣り座まで、冒頭の写真のように川原は石が転がっていて、走りにくい状況なので、歩いていくしかありません。
 暗くなる前にセットができたので、ゆっくり熱いコーヒーを飲みながらDVDを見て時間を過ごします。
 
この時期は寒いので、車中で電気が使えて助かります。車中には、湯沸かし、電子レンジ、マルチクッカー、トースターで一応食事は準備できるので、助かります。
朝は、トーストとコーヒーが私の定番です。
 

 夕まずめに期待したにもかかわらず、バイトアラームは全くアタリを知らせてくれません。DVDも見終えて、することもなく、早めにシュラフに入ります。30年ほど前のダウンのシュラフですが、今も現役で使えます。シュラフの足元にカイロを2個入れて、ダウンの上着を着ておれば、十分に暖かいので、満足です。
 車はオプションで、電気温水ヒーターが付いているので、最初だけエンジンはかかりますが、その後は電気だけで静かに暖房も使えます。夏場のエアコンと同じように静かに暖かさが保てるのは助かります。
 いつの間にやら眠ってしまい、目が覚めたのはデルキムの音でした。時計を見ると夜の11時50分です。真っ暗闇の中をヘッドライトを頭に、足元は石に取られないように慎重に歩きながら、釣り座に着くと、すでに糸は200m程出ています。
 幸い、かかりに入られてなくて、ゆっくりポンピングしながら寄せに入ります。暗闇の中でネットインできましたが、とりあえずライフバッグに入れて、また車に戻ります。
 朝まずめに期待をしたものの、結局当たりはなく、明るくなって写真撮影。

 

 79cmのこの時期らしい色をした鯉です。昨年も同じような大きさの鯉しかつれなくて、次は櫛田川に移動しての2月の釣りになります。結局昼過ぎに納竿し、次回の期待をして家路につきました。


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