6月25日(土)と、26日(日)の午前中k川で竿を出しました。天気予報と異なり、暑い中の釣りになり35度を超えるのだから真夏の釣りです。梅雨時期にこれは異常です。水温も25度を超えてはいますが、この水温だけが真夏に比べて低い状況ですが、車でもクーラーをかけっぱなしです。夕方にフィーディングして早朝に狙うというパターンでした。
25日は朝5時過ぎに竿を出す。6時過ぎに当たりがあるものの、糸を50m程出し、針がすっぽ抜ける。針のカカリが浅かったのか。
気持ちを切り替えて待つこと2時間。9時にまた当たりがある。今度は取り込むことができて、77cm。このポイントではなかなか80cm以上は喰ってこないので、またこのクラスかと
少しがっかりではあるが、取り込みが少し難しいポイントなので、取り込みのいい練習になるのはありがたい.魚の動きを竿先に感じながらなるだけ魚を暴れさせずにおとなしく取り込むことを考える.強引にやり取りすると鯉も暴れるしポイントも荒れるので、とにかく穏やかに取り込む。
12時にまた当たりがあったが、またすっぽ抜ける。このポイントの鯉は今の時期、よく走るので取り込みも時間がかかる.午前中だけで竿を上げ。26日の朝から狙うことにする.ポイントを荒らさないように意識をしながらフィーディングを少し。
26日は他のポイントも見ながらで、ここに竿を出したのは6時半であった。
7時10分に当たり.70cm。また同じような型である。蒸暑さのため、カメラのレンズが曇る。
風が強くなって来て上流からゴミが流れて来て糸に絡んで苦戦をする。夕方に期待をして、一旦竿を上げて、夕方にまた入ることにする.
夕方4時半にまた同じポイントに入る。竿を上げておいたので魚の警戒心も薄れたのか、17時半に66cm。17時40分に77cmがあがる。
なんとかもう少し大型を上げたいものであるが、取り込みはかなり苦労することになりそうである.もう少し粘ってこのポイントで結果を出したいものである.
このポイントで意識していることは、フィーディングの量と時間であり、時間帯を狙っての丁寧な釣りを心がけている。取り込みも足下のかかりやテトラや石垣などいろいろであり、その意味では小型とはいえ取り込みは易しくはなく、時間をかけて丁寧に心がけている。