リーマンの鯉釣り日記

鯉釣りを始めて、もうかれこれ40年、鯉釣りが好きなんですと言える気持ちを持ち続けていたいです。

亀対策は

2019年09月21日 | 櫛田川
 気がつけば、秋の気配を感じ、朝晩は涼しさを感じさせてくれます。秋の鯉釣りが堪能できる時期になりました。しかし、春と違って,意外に喰ってこなくて時間だけが過ぎていき,終わってみれば,天気だけは良かったという釣行になることも多い、この時期ですね。
 この時期,仕事の準備等でゆっくり竿を出せていません。また、地元の河川は,亀が元気で,今年はスッポンも活発に活動していて,ボイリーは1時間も持たない状況です。
結局その対策は、いろいろ考えても現在のところ、発想を変えるしかないと今に至っています。
 短い時間の中で,地元の河川で竿を出しましたが,何とか1本喰わせる程度です。水中カメラで撮影してもなかなか鯉の姿を確認できていませんが、亀の姿は鯉の数より多いのではないかと思われるくらい、頻繁に映像に映っています。
 今回のポイントは、ミドリ亀よりスッポンの方が多いのではないかと思われる程で,2回程スッポンがハリにかかって来ました。
 今回は日が暮れる直前に餌を打って、ゆっくり車内で食事をして,その後横になって、いつの間にやら眠ってしまいましたが,静かな車内に突然デルキムの音が鳴り響き、いつもながらびっくりしての対応です。時間を見ると夜の10時でした。餌を打ってから4時間近くたっています。それでも喰って来たので,亀対策になるかと確信できます。デルキムの連続音に急がされる感じで、釣り座に行くと,まだ糸が出ています。
竿を持つと沖に向かって走るのではなく,上流のカカリの所へ、そしてそこからまた手前へと走り、何回もカカリに出しをしながらの対応になりました。寄せて来てもなかなか元気で,頭を上げてくれませんが,がっちりフッキングしているので,確実にネットインできました。
 暗いので,朝までキープして、明るくなって写真を撮ります。大きさ的には十分ではありませんが,亀対策の結果の釣果としては貴重なものです。その意味では納得できる1本です。





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