リーマンの鯉釣り日記

鯉釣りを始めて、もうかれこれ40年、鯉釣りが好きなんですと言える気持ちを持ち続けていたいです。

秋のダム湖

2016年10月12日 | 君が野ダム
やっと秋らしい天気になって来て、久しぶりに地元とは言えないですが,自宅から40km程の距離にあるダム湖へいきました。




昔、30年くらい前から知っている場所ですが,竿はほとんど出したことなくて、魚影も薄い感じですが,ゆっくり自分の釣りが試せるポイントと考え、竿を出しました。
バス釣りの人と話しでも大型の鯉は見たことが無いらしく,ちょっと厳しい感じです。

オモリを投げて底を探ること30分。なだらかな傾斜で底は石が多い感じです。5〜6mラインの深さを狙ってまず、2kg程フィーディングします。15mmのボイリー岸に平行に20mくらいの直線上に。
これだけが前日の夕方です。そのまま、家に帰り、そして明けて翌日の早朝に再度今度は喰わせ餌を付けて。時刻は朝の7時です。



初めてのポイントなので,すぐには当たりは期待していなかったものの,9時頃に当たりを知らせるバイトアラームの音に気持ちが高まります。しかし、駆け上がりの石に絡んで魚は動きません。少し竿を立てて、穂先が曲がるか曲がらない程度のテンションをかけながら、穂先を見ながら魚の動きを感じながら、カカリ出しを試みます。近くにいたバス釣りの若者がこちらのやり取りに気がついてやって来ました。ちょうどその時,魚が動く手応えとともに、カカリから出すことができましたが、型は小型の鯉で、秋のこの時期に多く群れているタイプの鯉です。


その後、時々当たりが有るもの、鯉とは違う感じの当たりで,竿を上げるとポップアップもボトムのボイリーも全く無くなっています。亀がいるようには思えないのに、亀に取られるような感じの当たりと餌持ちです。餌交換のタイミングを早めながら試みるも、その後、午後に同じくらいここ型の鯉が上がっただけです。ただ、2回程カカリに入られ岩にラインが擦れてラインブレイクを起こしました。このポイントでは、岩に起因するラインブレイクへの対処が一つの課題だとわかりました。


日暮れ前に片付け、少しフィーディングをして,翌日の早朝再チャレンジです。ポイントに着いたのは朝の6時過ぎで,一投目から狙って行きます。

狙い通り,魚は寄ってる感じで,投げて1分程で当たりが有りましたが,今度もカカリに入られラインブレイク。今回は横走りされて、岩に絡んでどうしようもなく、ラインブレイクです。鯉が寄っているのは感じられるのですが,最初の予想通り,型は小さく、大型は期待できない状況です。その後また、1時間後に当たりが有ったものの、また岩に絡んでラインブレイクの繰り返しです。

その後、昼にかけては当たりが遠のき、午後の時合に期待するだけになります。ふと景色に目をやると秋が見えます。


3時過ぎに当たりが有り、同じクラスの鯉が今度はカカリに入られること無く取り込みましたが、このクラスの鯉が多いのか,もう少し大型に期待したいものです。もう少し色々試してみることで、また新しい発見が有るのかもしれませんが、先は長そうです。



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